医療脱毛・サロン脱毛の部位別の特徴について解説します。
初めての脱毛だとどこの脱毛が必要なのか、逆にしないほうがいい部位はあるのか、など気になっちゃいますよね!
この記事を読んで、どの部位を脱毛するのか考えていきましょう。
医療・サロンの脱毛部位と特徴
医療脱毛やサロン脱毛の脱毛部位を以下の7つに分けて、それぞれの特徴を解説します。
- 顔
- ワキ
- 腕・脚
- おなか・背中
- VIO
- 手の甲・指
- うなじ
顔
顔の脱毛について解説します。
やはり女子たるもの、とくに口周りの毛はなんとしてもなくしておきたいものですよね。
また、頬の産毛は頻繁に処理が必要ではないものの、脱毛することで肌のトーンアップができたり、化粧ノリがよくなったりと、いいことづくしです。
実際顔の脱毛をする際には部位が別れています。
- 額
- 鼻下
- ほほ、もみあげ周囲
- あご
- あご下
- 首
- うなじ
それぞれに料金がかかります。
ちなみに湘南美容クリニックでは「フェイスコース」があり(女性専用)、2部位以上を考えているならこちらのほうがお得です。
他のクリニックやエステサロンでも同様のコースがある場合が多いので、料金ページをよく確認してみましょう。
ワキ
ワキの脱毛について解説します。
ワキは皮膚が薄く、体毛の中でも毛が太い部位のため痛みが比較的大きい部位となります。
- ワキは何気ないタイミングで見られやすい部位
- 値段もそこまで高価ではない
ということで、初めての脱毛体験としてワキ脱毛はいかがでしょうか。
腕・脚
腕・脚の脱毛について解説します。
腕や足を脱毛すると肌を出すシーズンでの自己処理がかなり楽になるので幅広い方におすすめです。
腕や脚は部位が以下のように分かれています。
- Sパーツ
- ひざ小僧
- 足の甲と指
- Lパーツ
- 両肘上
- 両肘下
- 両膝上
- 両膝下
当クリニックであれば手足スッキリセットというコースもありますので、腕も一緒に受けたいという方はぜひ検討してみましょう。
- 手足スッキリセット(※いずれも税込み)
おなか・背中
おなか、背中とも産毛がメインですが、肌の出す季節には気になってくるもの。
モデルさんのようなきれいなお腹や背中に憧れちゃいますよね!
痛みは比較的少ないほうですが、産毛が多いだけに脱毛に時間がかかってしまう傾向にあるので長期戦覚悟で望みましょう。
おなかは一部位ですが背中は2つに分かれており、すべてがLパーツとなります。
ちなみに全身コース(顔・VIO除く)であればお得なのでおすすめです。
VIO
VIOのムダ毛にコンプレックスを持っている人も多く、人気のメニューです。
「施術中に見られるのが恥ずかしい」という声も多いものの、デリケートな部分なのでやはり自己処理するよりプロに任せたほうが安心です。
VIOはそれぞれ別で脱毛可能、いずれの部位もSパーツとなります。
ちなみに当院にはVIOコースもあり、VIOすべての脱毛を考えている方はおすすめです。
手の甲・指
手の甲・指は一年中見える部位な上に、モノの受け渡しなど何気ないタイミングで手入れができていないことが目立って恥ずかしい思いすることも。
ネイルサロンなどでオシャレをする前段階として、手の甲・指の脱毛はいかがでしょうか。
手の甲・指は左右セットで1部位、Sパーツなので値段もお手頃です。
- Sパーツ(※いずれも税込み)
うなじ
うなじは毛の量が多く、また自分では背中以上に見えにくい位置にあるのでなかなか厄介なパーツですよね。
当クリニックではうなじはSパーツに含まれますので、お手頃な価格で脱毛いただけます。
- Sパーツ(※いずれも税込み)
うなじは毛の量に個人差があり、効果が現れる時期の差が大きいので毛量の多い方はそのつもりでいましょう。
経験者がしてよかった脱毛部位は?
脱毛経験者がよく言う「やってよかった脱毛部位」は
- ワキ
- VIO
- 顔
- 腕、脚
の4箇所です。
ノースリーブや水着も着れるワキ脱毛
一番人気はやはりワキの脱毛です。
加えて半袖であったとしても、何気ないタイミングでワキは見えてしまいがち。
ノースリーブや水着も気兼ねなく着られていいですよね。
「夏場は気が抜けない日々が続くので、脱毛していると安心感が違う」というような声も多いので、初めての脱毛としてワキ脱毛はいかがでしょうか。
デリケートゾーンはプロに!VIO脱毛
VIOも人気の部位です。
VラインはともかくIラインやOラインは身体が柔軟でなければ難しいですよね。
一人暮らしなら姿見の前で、という方もいるようですが、局部はそもそもデリケートな部位。
ケガなどのトラブルが起こってしまう前にプロにおまかせしてしまいましょう!
「恥ずかしいのは恥ずかしいけど、終わったあとのラクさを考えるとやってよかった!」とあなたもきっと思えるはず。
化粧ノリや印象が変わる顔脱毛
顔脱毛はすることで産毛がなくなるので
- 化粧ノリが良くなった
- お肌がトーンアップした
などと、喜ばれる方が多くおすすめです。
また、顔脱毛により「カミソリで自己処理していたのが不要になったので、お肌の調子がいい」というように、今まで定期的にお肌を傷つけてきた行為をしなくて済むようになるので、まさしくいいことづくし。
夏服やスカートのとき困らない!腕・脚脱毛
腕・脚の脱毛は脱毛の鉄板コースですよね。
今まで夏場が近づくにつれて「今までサボってきた自己処理を再開するか」とちょっと気が重くなっている方も多いハズ。
腕や脚を脱毛することで今まで自己処理をしていた時間を他にも使えるようになりますし、なにより「そろそろ剃らなくてはいけない」と考えるその一瞬がなくなることがストレスフリーです。
脱毛部位の選び方
ここからは脱毛部位の選び方について紹介します。
- 気になるパーツをピックアップ
- 気になるパーツ含んだ脱毛コースを選択
- 気になるパーツの箇所が離れているときはコース+パーツ単体でセレクト
- 3の結果ある程度高額になるときはいっそ全身脱毛する
の順番で考えていくのがおすすめです。
お得な脱毛コース
基本的にパーツ単体よりも、コースを選択するほうが断然お得に脱毛が可能です。
気になるパーツがあったとき、そのパーツを含むようにコースを選びましょう。
つまりVIOの2箇所を脱毛するのならコースでもパーツ単体でも料金が変わらなくなってきて、3箇所全部を脱毛したいのであればコースにするほうがお得に脱毛可能なのです。
このような例が当クリニックに関わらず脱毛ではよくあります。
せっかく脱毛するのであれば、お得に広範囲を脱毛したいですよね。
一度料金プランをよく確認してみましょう。
脱毛箇所をパーツから選べる
脱毛箇所はパーツごとに選べます。
脱毛したいパーツが複数あり、選んだコースと残ったパーツとが離れている場合はコース+パーツ単体で申し込みましょう。
- 手足スッキリセット+手の指・甲
- 両ワキ+鼻下
- フェイス+うなじ
などがこの場合に当てはまります。
全身脱毛もおすすめ
- 何箇所も脱毛したい
- 脱毛したい場所が広範囲
- 脱毛しない場所のほうが少ない
という方は全身脱毛がおすすめです。
コース+パーツ脱毛が多くなる場合、結果的に高額になって全身脱毛コースと変わらなくなるからです。
背中で考えると、かなり顕著なのですが、背中は範囲が広いので
- 肩甲骨より上
- 肩甲骨から下
の2つのパーツに分かれており、それぞれの部位はLパーツに該当します。
背中に加えてどこか2・3箇所を脱毛しようと考えるならコースのほうが絶対にお得となるのです。
ある程度の範囲を脱毛したいと考えている場合は、全身脱毛も視野に入れて考えましょう。
まとめ
医療・サロンの脱毛部位と特徴①
- 顔
トーンアップ、化粧ノリがよくなるなどのメリットあり、コースあり - ワキ
何気ないタイミングで見られやすい+値段もそこまで高価ではないということで、初めての脱毛体験としておすすめ - 腕・脚
夏のシーズンに向けて。手足スッキリセットというコースあり - おなか・背中
産毛が多いので、長期戦を覚悟しておきましょう。
また範囲も広いため価格も高額なので、いっそ全身脱毛がおすすめです。
医療・サロンの脱毛部位と特徴②
- VIO
「施術中に見られるのが恥ずかしい」という声も多いものの、デリケートな部分なのでやはり自己処理するよりプロに任せたほうが安心。
お得なコースあり。 - 手の甲・指
一年中見える部位である上に、モノの受け渡しなど、何気ないタイミングで目立つので余裕があれば脱毛したいところです。
両手の手の甲と指がまるごとSパーツなのでお得です - うなじ
自分では処理困難なうなじもSパーツ。
産毛な上に人によっては量が多いので長期戦となることもあるので安価なのはありがたいところです。
経験者がしてよかった脱毛部位
経験者がしてよかったと考えている脱毛部位は
- ワキ
- VIO
- 顔
- 腕・脚
の4箇所です。
よく見えるところ、もしくは自己処理が難しいところが満足度が高いと言えそうです。
脱毛部位の選び方
- 気になるパーツをピックアップ
- 気になるパーツ含んだ脱毛コースを選択
- 気になるパーツの箇所が離れているときはコース+パーツ単体でセレクト
- 3の結果ある程度高額になるときはいっそ全身脱毛する
の順番で考えるのがおすすめです。