アゴ(オトガイ)骨切り・骨削り

小顔整形(骨切り)症例実績
2,0142024年6月末現在

RECOMMEND アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りはこんな方におすすめ

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りはこんな方におすすめ
  • アゴを短くしたい方
  • 太いアゴをシャープなVラインにしたい方
  • アゴがしゃくれている方
  • 後退している(小さい)アゴを前に出したい方
  • 小顔になりたい方
  • 女性らしい柔らかなフェイスラインにしたい方

WHAT アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りとは

アゴとは下顎骨の先端部のことを指し、医療用語ではオトガイと言われます。顔の中心軸に位置するため、顔全体の印象を大きく左右します。アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りとは、長いアゴやしゃくれているアゴ、後退している(小さい)アゴを骨切りし、長さを縮めたり前方・後方にずらすことによって形を美しく整える手術です。

オトガイはフェイスラインで最も前方にあり、Vラインの一番細い部分です。オトガイの位置や大きさが変わると、Vラインの印象が変わります。オトガイの位置を前方に移動するとフェイスラインはシャープになります。後方に移動するとフェイスラインは丸くなります。長さが気になっている場合は短くすることはできますが、代わりにフェイスラインは丸くなります。そういった場合は少し前方に移動してシャープさを取り戻します。オトガイの骨の形や位置を調整しながら、患者様の希望するフェイスラインに仕上げていきます。

オトガイの幅を狭めたり、後方に移動させたい場合は、骨切り手術を行う必要があります。しかし、前方に出したい場合はヒアルロン酸やプロテーゼなど他の方法も検討します。ヒアルロン酸は半年ほどで吸収が進み効果が減弱しますが、簡単な施術ですのでイメージ作りやダウンタイムがどうしても取れない場合などには最適です。

■ エステティックライン(Eライン)

アゴ先の位置はEライン(エステティックライン)を決定する上でとても重要なポイントです。理想のEラインは「横顔で、鼻先とアゴの先を直線で結んだ線の中に口が少し内側に入るか同じくらい」です。またアゴの形、大きさは、フェイスラインのシャープさを作る重要な要素となります。このアゴ先=オトガイの位置や形を整えることで、理想のフェイスラインを作り上げていきます。

エステティックライン(Eライン)
理想的なアゴの長さ

■ 理想的なアゴの長さ

人それぞれ顔のつくりは異なるため、似合うアゴの長さや形も変わりますが、理想的なアゴを目指す上で美しいとされる顔の比率があります。
・額:鼻:アゴ=1:1:1の比率になっている
・鼻下から下唇の下、下唇の下からアゴまでが同じ長さ
理想的なアゴの長さはEラインと同様、アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りを行う際に大事な指標になります。それぞれのパーツだけでなく、顔全体のバランスを考えデザインを行います。

METHOD アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りの施術方法

長いアゴ、しゃくれているアゴ、後退している(小さい)アゴなど、お悩みにより手術方法は異なります。患者様の理想の形や手術前の画像を確認し、慎重にデザインを行い、手術方法を決定します。

1. デザイン

骨の移動量は術前のCTや模型を用いて術前に決めます。

2. 麻酔

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りは全身麻酔にて手術を行います。

3. 切開・剥離

下唇裏側の口腔粘膜を切開し、オトガイ神経に注意しながら骨膜下を剥離してオトガイ部を露出させます。
口腔内からアプローチするため、口を開けて見えるところに傷はできません。

4. 骨切り

【アゴの長さが気になる場合】
オトガイの水平骨切りを2段で行い、長さを縮めます。
この場合、アゴがかなり丸くなり、骨切りした部分とオトガイの骨片との段差がでるので、可及的に段差を削り、丸くなりすぎないようにオトガイ骨片の位置を調整します。

アゴの長さが気になる場合

【アゴが突出している場合(しゃくれている)場合】
オトガイ水平骨切りを行い後方へ移動します。移動すると骨片の一部が下顎の裏で触れてしまうので、突出部がなくなるように垂直骨切りをしてオトガイ骨片の幅を調整します。この骨切りは強調されているアゴを下げることでしゃくれた感じはなくなりますが、同時にシャープさも失われます。

アゴが突出している場合(しゃくれている)場合

【アゴが後退している(小さい)場合】
オトガイ水平骨切りを行って前方へ移動します。オトガイ骨片の幅調整は患者様の希望するフェイスラインに応じて行います。前方に出すだけでもシャープさが増します。出した分骨切りラインの段差が目立ちますので、段差の修正は同時に行うことをお勧めします。外から見て段差がわかるほどにはなりませんが、自分の指でフェイスラインを触った時に必ず気になる部分です。

アゴが後退している(小さい)場合

5. 固定

位置決めをしたところでチタン製プレートで固定します。
チタンという金属は、1952年にスウェーデンのルンド大学医学部教授であるペル・イングヴァール・ブローネマルクが身体との親和性を報告して以来、医療の現場で広く使用されているものです。チタンなのでMRIなど磁場が発生する場所でも問題はありません。レントゲンには写ります。空港などの金属探知機では検知されません。

6. 縫合

口腔内の切開創を縫合します。

POINT 湘南美容クリニックのアゴ(オトガイ)骨切り・骨削りの特徴

POINT1

多数の症例実績

当院では小顔整形(骨切り)の症例実績2,014件(2024年6月末現在)の豊富な実績があります。豊富な症例をグループ内で共有し研修や勉強会を行うことで技術の向上に努めています。

POINT2

カウンセリング重視

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りは術前のデザインが重要です。当院ではカウンセリングの時間を十分に確保し、患者様のご希望や手術前の画像の確認を行った上で丁寧にデザインを行います。

POINT3

安心のアフターケア

当院では施術後しばらくして不安を感じた方にも、きめ細かくアフターケアをいたします。術後のアフターケアは無料です。お気軽にご相談ください。

REASON アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りが人気の理由

REASON.1

小顔になれる

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りはアゴの位置を調整し輪郭を整えることにより、バランスの取れた美しい小顔を実現します。

REASON.2

自然な仕上がり

骨切りをしただけでは骨切りラインの段差が目立ってしまいます。
段差の修正を同時に行うことにより、滑らかで自然なフェイスラインになります。

REASON.3

シャープで美しい輪郭に

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りはアゴの位置や形を整えることで、シャープなVライン形成が可能です。

RISK アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りにようリスク・副作用

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りには予測されるいくつかのリスクがあります。当院ではアフターフォローも無料で行っておりますので、ご心配事やご不明点等ありましたらお気軽にご相談ください。

※稀に術後感染症が起き、骨癒合遅延や骨癒合不全になる恐れがあります。その際は再手術が必要になる場合があります。

※カウンセリングにて患者様のご希望をしっかりとお伺いし、丁寧に施術を行いますが、効果には個人差があります。元々の左右差が影響して術後に僅かな左右差が生じる場合があります。

※骨切り・骨削りを行うことで両頬下部やアゴ先に皮膚の余りが生じ、たるんでしまう可能性があります。特に、骨切り・骨削りの量が多い方はたるみやすくなります。

※術後、下唇周囲の知覚麻痺を生じる可能性があります。通常は一時的な症状で時間の経過とともに改善しますが、非常に稀に軽度の知覚障害が残る場合があります。

MORE 同時に行うことが多い施術

アゴ(オトガイ)と同時に頬やエラの骨を骨切り・骨削りすることでより効率的な小顔手術になります。単独手術ではそれぞれのバランスを考えながら骨切り・骨削りを行うため、自然な小顔に仕上げるには限度があります。しかし、この3つを組み合わせることにより、理想とする美しい輪郭が実現します。

頬骨骨切り・骨削りは、正面から見た時の頬骨の張り出しや、斜めから見た時の頬の高い位置を改善し、顔を細く小顔にする施術です。「頬骨が出っ張っている」「ゴツゴツした輪郭を滑らかなフェイスラインにしたい」方におすすめです。単独手術でも小顔効果の大きい施術ですが、アゴ(オトガイ)やエラの骨切りと組み合わせることでバランスの取れた美しい輪郭になります。

エラ切り・エラ削り・骨削りとは、下顎角(エラ)の位置を上に移動させて、フェイスラインの傾きを強めてシャープな輪郭を作る手術です。「エラが張っている」「顔が四角く見える」「輪郭が大きく見える」方におすすめです。術前に患者様の希望するフェイスラインを問診しながら、画像や模型を用いて慎重に骨切りラインを決定し、キレイな輪郭、シャープなVラインを作っていきます。

PHOTO アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りの症例写真

アゴ(オトガイ)の症例写真No.300301
あごの長さ、しゃくれ感にお悩みの患者様。あご先の骨を6mm短くしボリューム感を減らしました。術後3ヶ月目の写真なのでまだ腫れが目立ちますが、もう2・3ヶ月すると腫れが落ち着きシャープになります。
アゴ(オトガイ)の症例写真No.188433
アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りの術後1ヶ月後のお写真です。丸い顎先が美しいVラインになりました。顎先がシャープになることで、小顔効果も実感いただけます。
アゴ(オトガイ)の症例写真No.198293
アゴ(オトガイ)骨切り+頬骨骨切りの術後1ヶ月後のお写真です。まだ多少浮腫みは残っていますが、頬骨の突出もなくなり、シャープなVラインに仕上がっています。
アゴ(オトガイ)の症例写真No.200547
アゴ(オトガイ)骨切り+頬骨骨切り+エラ切りを同時に行いました。フェイスラインが滑らかになり、とても自然な仕上がりです。この3つを組み合わせることで小顔効果を最大限引き出せます。

ABOUT アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りの詳細情報

施術時間1時間30分
麻酔方法全身麻酔
入院治療入院なし
※ご希望により、近隣のホテルを手配いたします
通院術後の状態により2〜3回
ダウンタイム2〜4週間
傷跡口腔内(口を開けて見えるところに傷はできません。)
痛み全身麻酔で行うため術中の痛みはありません。術後は軽度の痛みが2〜3日続きますが、徐々に軽減していきます。
腫れ2週間程度
知覚低下手術で骨切りをする際、オトガイ神経が近くにあるため、下唇周囲の感覚が鈍くなることがあります。通常は比較的短期間のうちに回復します。
シャワー翌日から可能
入浴3日後から可能
注意事項・術後の食事は、刺激の強いものや硬いものは1週間程度お控え下さい。
・口腔内の切開部分は、吸収糸(体内に吸収される糸)で縫合するため、抜糸の必要はありません。糸が完全に吸収されるまでには2ヶ月程度かかります。

Q&A アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りに関してよくある質問

傷跡は残りますか?

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りは口腔内を切開します。下唇裏側の口腔粘膜を切開するため、口を開けて見えるところに傷はできません。また、口腔内は他の体の部位に比べ、比較的傷が早く治りやすい部分です。

術後、私生活に支障は出ませんか?

術後の腫れにより口の開閉がしづらくなり、会話や食事に支障をきたす可能性があります。腫れは2週間程度で引き、それと同時にある程度改善されます。

術後に麻痺は起こりますか?

下唇周囲に知覚麻痺を起こす可能性がありますが、通常は1〜3ヶ月程度で改善されます。

術後、皮膚がたるむことはありますか?

一般的には、個人差や年齢による差はあるもののたるみが出る可能性がありますが、なるべくたるみの出ないような術式を採用します。

PRICE アゴ(オトガイ)骨切り・骨削りの料金

お写真・体験談モニター募集

Vラインを作りたい

安心保証制度付き
Vライン
Vラインを作りたい
1,627,590分割料金はこちら
1,302,070分割料金はこちら
976,500分割料金はこちら
Vライン、 オトガイ(アゴ)形成術(水平垂直含む)
1,729,440分割料金はこちら
1,383,550分割料金はこちら
1,037,600分割料金はこちら
  • Vライン、受け口セットについて※
  • 組み合わせによって価格が異なります
  • 組み合わせは無料カウンセリングおよび精密検査にて、最も適したものをドクターからご提案いたします。

下記の料金にプラスで 全身麻酔代:198,000円(税込)+検査代:55,000~160,920円がかかります。

  • 必要に応じて3D骨モデルを作成します
  • 3D骨モデル費用は検査代に含まれます

WARRANTY 安心保証制度

安心保証制度

安心保証
安心保証

OTHER 小顔整形・フェイスラインに関連する施術

INTRODUCTION 監修医師紹介

内田 悠記 医師

新橋銀座口院

内田 悠記 医師

保有資格
日本形成外科学会専門医 日本頭蓋顎顔面外科学会専門医/小児形成外科分野指導医/医学博士(千葉大学)/ボトックスビスタ施注資格取得/ジュビダームビスタ施注資格取得/日本形成外科学会会員/日本頭蓋顎顔面外科学会会員/日本顎変形症学会会員/日本美容外科学会会員(JSAS JPRAS)
経歴
2008年宮崎大学医学部卒業
2008年千葉大学医学部附属病院初期研修医
2010年千葉大学医学部形成外科・美容外科講座入局
2014年St. Louis university short term fellow (Craniofacial surgery)
2016年千葉大学大学院修了
2018年大手美容外科クリニック入職
2019年湘南美容クリニック入職
2020年湘南美容クリニック船橋院 院長就任
2021年湘南美容クリニック新橋銀座口院 技術指導医就任

アゴ(オトガイ)骨切り・骨削り治療は、
リッツ美容外科でも行っています。

ご来院いただいた患者様には何らかの感動、示唆を与えられるクリニックを目指しております。
リッツ美容外科は患者様中心の質の高い医療を実践し、一人でも多くの患者様のコンプレックスを取り除き、
笑顔に満ち溢れた人生を送れますように鋭意努力しております。

様々な科目の専門医・学会会員が
在籍しています

湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています

SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

TV放映情報

2023.4.18各局

ZIP、めざましなど

新CM発表会について取り上げられました。
2023.4.25フジテレビ

めざまし8

美容法コーナーで湘南美容グループ 皮膚科全体統括 西川礼華医師がなぜほうれい線ができるかなどを解説しました。
2023.6.22テレビ東京

じっくり聞いタロウ

湘南美容グループ 代表補佐 居川和広医師が美容整形についてスタジオ出演しました。