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【自身の適応を知ろう！】切開ハムラの症例解説！

2025.3.15

クマ取り

切開ハムラの症例解説！

この記事ではクマ取りの術式のひとつである「切開ハムラ」について解説したいと思います。
切開ハムラは、眼窩脂肪を出来るだけ取りたくない人や、脂肪注入をする事によってお顔のボリュームが増えることを望まないお客様や頬のたるみが気になる方にお勧めの治療です。
実際の症例写真をもちいて解説しますので、クマ取り整形を検討中で切開ハムラのことを知りたい方は必見です！

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術前の様子

QUESTION 01

今回ご紹介するお客様は、40代後半の女性です。
目袋があってゴルゴラインの凹みもあります。
指をクマの下にあててみると隙間は若干広いという感じなので今回のクマ取りの術式はハムラが良いという判断になりました。
部分モニター様でお顔を全部見せられないので伝わらないと思うのですが中顔面を見ると頬が下に下がっているように感じます。
ハムラでクマの部分は良くなりますが、全体的にたるんでしまった部分というのはハムラではなかなか良く出来ません。
たるんでしまった部分も良くしたいとなると、通常だと脂肪注入をしてふっくらさせてたるみを改善していくのですが、今回のお客様のお顔を見てみると頬骨の辺りの骨ばっている所やお顔のお肉自体がある程度量があるので、脂肪注入を安易にしてしまうとお顔がパーンと膨らんだようにお顔が大きくなるのではないかと思ったので今回は。切開ハムラミッドフェイスリフトでクマ取りをしていきます！
眼輪筋の部分を出して下に縫い付けるというのを一緒に行う事でたるみを改善していく方針で切開ハムラという術式になりました。

施術中の様子

QUESTION 01

こちらは靭帯剝離が終わって、クマの原因の眼窩脂肪も下に縫い付けて固定した後で眼輪筋の下はスーッと剝がれていて、眼輪筋を引っ張ると頬の上が上がっているような形でリフトアップが出来ますという状態に持っていったところです。

QUESTION 02

実際にこの眼輪筋弁に糸をかけて眼窩の骨の部分に糸をかけて引っ張って固定してグッと上に引き上げていきます。
靭帯を引っ張って上に上げるというのは、靭帯を剝離しないと上がりが悪くなります。
上げるというのは、クマ取りの中でもアイバックリムーブや裏ハムラだと出来ません。表ハムラでもアイバックリムーブだとこの靭帯は剝がさないのでハムラでしか出来ない施術です。

１ヶ月の様子

QUESTION 01

こちらがクマ取りをして１ヶ月経ったところです。頬のお肉が上がったという効果が出ていてたるみが無くなっていて自然な若返りが叶っています。こちらが切開ハムラをした時のミッドフェイスリフトの効果です。脂肪注入をしないと頬の上がった感じは出ないが、切開ハムラであれば頬が自然と上がります。
お顔は全然大きくなっていませんし、むしろ小さく見えるぐらいです。目周りの凸凹も無くなって綺麗になっています。

１週間の様子

QUESTION 01

問題はダウンタイムです。こちらがクマ取りしてから１週間目の様子です。
腫れはそんなに出ていないです。形もクマも綺麗になっていますが目尻側の釣り上げた部分が強く引きあがってしまっていてこちらが１ヶ月くらいかけてだんだん良くなっていくのでダウンタイムを我慢出来る方は是非やってほしいと思います！

切開ハムラの適応

QUESTION 01

今回は切開ハムラにミッドフェイスリフトを付け加えるという方法でクマ取りを行いました。
これはミッドフェイスの真のリフトアップの手術でございます。
湘南美容クリニックの中ではこれしかないと思います。
切開を伴うミッドフェイスリフトというのは頬のたるみを少しでも上げたいと思う方は是非こちらの切開の施術を検討していただきたいです。
この手術の適応としては、表面がたるんでいる方ですね。眼窩脂肪の膨らみは出ても出なくてもどちらでも適応です。
頬の表面のたるみが出ている方が適応手術になります。

まとめ

QUESTION 01

本日この動画を撮影した理由としては、立川院のクマ取りを考えているお客様はYouTubeをよく見てから来院してくださるお客様が多いのですが、
稀に「裏ハムラの方が良いんですよね？」と、水口先生が皮膚を切らない裏ハムラを良しとして、推しているような勘違いをしている方がいらっしゃるので今回この一例を持って、適応を見て治せる所は全部治した方が良いというのが水口先生のスタンスなので、必ず裏ハムラが良いですよという事ではなくて、必要な人は今回の切開ハムラのような形でたるみもしっかり治させていただければ、より綺麗になりますのでご自分で適応を狭めないで切開というのも目を向けて検討してみてください。

クマ治療で迷ったら水口先生にお任せ

QUESTION 01

水口先生が選ばれる３つの理由

水口先生が選ばれる３つの理由
どのようにすれば若く見えるかはお客様によって違います。
お客様の気持ちに寄り添いながら、リフトアップさせるのかふっくらさせるのか、どうすれば貴方らしく若返るか一緒に考えましょう★
ダウンタイムを少なくナチュラルに効果を出すことにも力を入れていますので、周囲の方にバレたくないけど悩みを解決したい方もぜひご相談にいらしてください。

QUESTION 02

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限定治療のPRPの施術ドクターにも選ばれるほど若返り施術の知識が豊富で、沢山の施術に対応が可能です。
お客様の状態に合わせてお客様に合った治療を提案ができるので貴方だけの治療法が見つかります！

QUESTION 03

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QUESTION 04

③美容外科歴10年のベテランドクター

経験が豊富なため出来る治療の幅も広く、強いこだわりを持っているので妥協は一切無くあなたの綺麗を諦めません。
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監修医師紹介

水口　将志 医師
立川院院長
水口　将志 医師
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保有資格
美容外科専門医(JSAS)／SBC技術指導医
日本美容外科学会会員／日本皮膚科学会会員
経歴
2008年 防衛医科大学校医学科卒業
2010年 防衛医科大学校皮膚科
2015年 医療法人病院長
2015年 大手美容外科クリニック副院長
2016年 大手美容外科クリニック院長
2016年 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医取得
2017年 湘南美容クリニック 入職
2018年 湘南美容クリニック 立川院院長就任

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