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【クマ取りのリスク⁉︎】脱脂法のリスクについて関東のクマ取り名医松田医師が解説

クマ取りの最も基本的な施術が脱脂法です。しかし、美容施術にはリスクがつきもの。脱脂法とて例外ではありません。今回の記事では、年間500件以上のクマ取りを執刀している湘南美容クリニック新横浜院〔院長〕松田医師が【知らないと危険な脱脂法の7大リスク】について詳しくお話しさせていただきます。リスクと対処法を知ることで、クマ取り施術の成功に一歩近づきましょう!

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脱脂法についての基本知識&施術の詳細

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脱脂法とは?

脱脂法とは?
脱脂法のリスクについてお話しする前に
①脱脂法とは何か?
②脱脂法はどんな施術か?
について知っておいた方がリスクへの理解も深まるため順番にお話ししていいます。

まず、クマには「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類があり、今回解説する脱脂法で効果が期待できるのは「黒クマ」が該当します。黒クマとはその名の通りクマが黒く見えることが特徴ですが、肌が黒くなっているのではなく、影で黒く見えることが原因です。
この影の正体は目の下の膨らみ、眼窩脂肪です。眼窩脂肪は眼球を守るために必要な脂肪であり、本来は眼輪筋に支えられて眼窩内に収まっています。ところが、加齢などが原因で筋力が低下してしまうと眼球は下へと下がります。その結果、眼窩脂肪は眼窩に収まりきらず前に押し出されて目の下に膨らみをつくり、黒クマとなる影を生み出してしまうのです。
また、紫外線などのダメージが原因で肌のハリが低下してして目元の皮膚がたるみ、黒クマとなることもあります。

「では、なぜ若い人にも黒クマができるのか?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
実は、遺伝的に目の下の頬骨が低い方は黒クマが出やすいです。頬骨は目の下の脂肪をせき止める役割があるのですが、頬骨が低いと脂肪が前に押し出されてしまい、黒クマになります。そのため、若い方にも黒クマが出来てしまうことがあります。
いずれにせよ、目の下の膨らみやたるみがなければ黒クマもなくなります。
「顔の筋力をアップするトレーニングをすればいいの?」
「クリームで肌のハリを戻せば大丈夫?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、セルフケアで解消できることが理想でしょう。しかし、顔の筋力をアップするトレーニングをしても眼窩脂肪はなくなりません。皮下脂肪とは根本的に別物なのです。そして、トレーニングやスキンケアで肌のハリを戻すことはある程度可能です。たるみを多少改善できることもあるでしょう。とはいえ、膨らみの原因である眼窩脂肪を取り除かない限り根本的な解決にはならないのです。

この眼窩脂肪を取り除くための美容施術が脱脂法です。
脱脂法とは、下瞼の裏側を切開し余分な眼窩脂肪を取り除く施術です。あくまで裏側を切開するため、表側の皮膚には傷がつかないというメリットがあります。医師によって差がありますが、施術時間は長くとも30分ほどです。
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脱脂法のダウンタイム

脱脂法のダウンタイム
一般的なクマ取り脱脂法のダウンタイムは10日程度で、他の外科的な美容施術と比べると比較的短いです。メイクで隠せないレベルの腫れや内出血は翌日から2日目がピークのため、週末や3日以上の連休に施術を受けることがおすすめです。個人差はありますが、ピーク時もそこまで腫れないことが多いのでご安心ください。
注意点として、施術当日は顔を濡らさないようにしてください。洗顔やメイクは翌日から可能で、術後4日から6日を過ぎれば症状も落ち着いてきます。そして1週間が経てば、入浴や運動、コンタクトの着用が可能です。とはいえ、目元の状態が安定して自然な仕上がりになるまでには1ヶ月程度かかることは念頭に置いてください。
また、体質によって内出血がひどくなる方もいらっしゃいます。その場は、メイクで隠せるようになるまでに2週間程度かかることもあります。ですが、そこまで酷くなる方は稀なのでご安心ください。
ちなみに、クマ取りは脱脂法以外の「ハムラ法」という脂肪を切除するのではなく移動する施術もあります。余分な脂肪を凹んでいる場所に移動するため、たるみと凹みを同時に治療できるというメリットがあります。
対して脱脂法のメリットは
「ダウンタイムが短い」
「料金が安い」
であるため、ダウンタイムを短くしたい方や料金を抑えたい方におすすめです。

「ハムラ法は嫌だけど凹みもなんとかしたい!」
という方には脱脂法と同時に脂肪注入をおすすめします。
脂肪注入とは、凹みが気になる部分にご自身の脂肪を注入する施術です。血流の改善にも効果があるため、青クマの改善効果も見込めます。しかしデメリットもあり、ダウンタイムは脱脂法単独の場合の10日間と比べ2週間〜3週間と長くなります。よって、どの程度凹みが気になるのかを考慮して医師と相談しながら決めましょう。

ここから先は、本題である「脱脂法の7大リスク」についてお話ししていきます。
腑に落ちることも、意外に思うことも、知らないと危険なこともあるため
是非最後までご覧ください!
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脱脂法の7大リスク

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クマ取り脱脂法の7大リスク

クマ取り脱脂法の7大リスク
①シワの悪化と皮膚のたるみ

いくらクマが無くなっても、シワが増えたりたるみが悪化したら顔は暗い印象になってしまいますよね。ここでいうシワはちりめんジワや小皺とも呼ばれるものです。目元や口元にできる浅いシワは幅広い年齢層に見られるため、20代前半から出来てしまう方もいらっしゃいます。脱脂法で脂肪を除去すると、皮膚のハリが失われよれてしまう事があるのです。皮膚がよれてしまうとたるみにも繋がってしまいます。
このリスクは、医師がお客様一人一人に合った治療を提案することで軽減することができます。また、術後の保湿を徹底することも予防に繋がります。
②痛みや腫れ

施術中はもちろん麻酔をするため痛みはありません。問題なのはダウンタイムです。
結論としては、痛みや腫れには個人差があります。まず、脱脂の施術中は必要に応じて止血をするので内出血は最小限に抑える事ができます。しかし、翌日〜1週間は痛みや腫れを感じる可能性があり、1週間〜2週間は眼球を動かすと圧迫されているような違和感を感じる場合があります。それ以降症状は改善していくのでご安心ください。万が一、強い痛みや腫れが続く場合は施術した医師に相談しましょう。
③上まぶたの凹み

「脱脂は目の下の施術なのに、なんで上まぶたが凹むのか?」と思いますよね。
実は、眼窩脂肪は上下で繋がっているため下まぶたの眼窩脂肪を採りすぎると上まぶたの眼窩脂肪が下りてきてしまいます。その結果上まぶたが凹んでしまうという訳です。
上まぶたが凹むと、目元が老けた印象になり、二重の幅が狭くなる可能性があります。しかしご安心ください。脱脂量の調整や脂肪注入を合わせて行うことで、リスクを軽減することが可能です。必ず事前に「どのくらい脂肪を採るのか」「脂肪注入をするのか」を相談しておいてください。
④下まぶたの凹みと暗さ

最もトラブルの原因となりやすいリスクです。眼窩脂肪がある部分は明るかったり白く見えたりするのですが、これは膨らんでいるため光が当たりやすいからです。眼窩脂肪を採ると、それまで膨らんでいた部分が凹み、光が当たりづらくなることで凹んだ部分に影が出来てしまいます。黒クマの原因である目のたるみ由来の影を採っても、また新たな影が出来てしまうのです。
とはいえ、このリスクも「どのくらい脂肪を採るのか」「脂肪注入をするのか」を医師と相談することで軽減できますので、しっかりと確認しましょう。
⑤左右差が出てしまう

目元に元々左右差がある方は注意してください。左右差は生まれつきの方もいらっしゃいますが、利き目の使いすぎや体の歪みが原因の場合もあります。左右差を考慮せずに施術を行なってしまうと、余計に目立たせてしまうことになりかねません。
このリスクは医師の力量で軽減できる事が多いため、信頼出来る医師に相談するようにしましょう。
⑥血腫

血腫とは、血管からの出血が体外へ排出されず、組織内に溜まってしまう状態のことを指します。いいイメージなんてありませんよね。
しかし、ご安心ください。脱脂の施術で血腫ができることは非常に稀です。仮に施術部位に血が溜まってしまっても、通常は体内に少しずつ吸収されていくのでご安心ください。「血腫が大きくて不安」「強い痛みや鋭い痛みを伴う」場合は直に施術をした医師に相談してください。
⑦リガメントの悪目立ち

リガメントとは、皮膚と筋肉、脂肪と骨を繋ぐ繊維状の接着組織の名称です。
年を重ねて皮膚が弛んだり深いシワができる原因は、このリガメントが緩んでしまうからだと言われています。通常は若々しさを保ってくれる組織なのですが、脱脂で脂肪を除去した結果、リガメントが目立ってしまう可能性があります。


以上が脱脂法の7大リスクです。思ったよりリスクが多いと躊躇してしまうかもしれませんが、これらは想定されるリスク全てを列挙したもののため、全てのお客様に当てはまるものではありません。例え当てはまったとしても個人差があります。
「本当に大丈夫なんだろうか……」
と思う方のために、クマ取り施術の失敗を防ぐためのポイントを2つお伝えします。
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失敗しないためのポイント

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クマ取り施術を失敗しないためのポイント

クマ取り施術を失敗しないためのポイント
①技術力のある医師に依頼する

クマ取りの治療には今回紹介した脱脂法以外にも多種多様な方法があります。経験不足や知識不足によっ医師の技量が足りていないと思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。そのため、医師選びやクリニック選びは慎重に行なってください。
近頃は美容クリニックの数も増え、ネットや電車広告でも頻繁に目にする機会が増えたように思います。しかし中には、治療経験の少ない医師やアルバイトだけで運営しているクリニックも存在します。リスクやトラブルを防ぐためには実績の豊富な医師やクリニックを選びましょう。
美容施術は日々進歩し、満足いく結果が得られる技術が開発され続けています。最新の情報や技術を取り入れているかどうかもチェックするようにしましょう。
②医師とのカウンセリングを入念に行う

この医師に施術をお願いしたい!と思えることは重要です。
「施術前に疑問や不安が残らないように話を聞いてくれるか?」
「デメリットも包み隠さず話してくれるか?」
この2点が医師を評価するポイントです。
疑問をしっかり話して気になることが解決するまで入念にカウンセリングを行うことを心がけてください。

新横浜院では、クマ取りの年間執刀件数500件以上の松田医師が
お客様ひとりひとりの理想のクマ取りを実現させていただきます。
松田医師専用のモニタープランもご用意しておりますので、是非ご検討ください!

ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました!
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監修医師紹介

松田裕太 医師
新横浜院院長
松田裕太 医師
保有資格
ジュビダームビスタ認定医/ボトックスビスタ認定医/AHA ACLS provider
経歴
- 東京医科歯科大学医学部入学
- Seoul national university Academic course修了
2020年3月 東京医科歯科大学医学部卒業
- 総合病院土浦協同病院勤務(形成外科、皮膚科)
2022年4月 湘南美容クリニック入職
2024年2月 湘南美容クリニック新横浜院 院長就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

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