【クマ取りは痛い!?】麻酔の種類について徹底解説!〈クマ取り名医の松田医師が解説〉
クマ取り施術が「どれぐらい痛いのか」気になる方は多いと思います。痛みは誰だって嫌なはずです。そこで今回は、湘南美容クリニック新横浜院〔院長〕松田医師が実際に使用している麻酔について解説していきます。これを読めば、麻酔の種類や使用順序、その効果について詳しくなれること間違いなしです!
クマ取り施術に使用する3種類の麻酔
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クマ取りの施術に使う麻酔は?
まず笑気麻酔で気持ちを落ち着ける鎮静を
続いて静脈麻酔で痛みを和らげる鎮痛と気持ちを落ち着ける鎮静を
最後に局所麻酔を行います。
マスクをして、医療用の笑気ガスを吸っていただく方法の麻酔です。
不安や緊張を和らげてリラックスさせる効果があります。意識は薄らと残ります。
副作用が非常に少ない鎮静方法なのですが、「鎮痛」ではなく「鎮静」用の麻酔のため強い痛みは抑えきれません。あくまで、静脈麻酔を行う前の"補助麻酔"として使用します。
静脈から注入する方法の麻酔です。
事前に笑気麻酔を使用するため、恐怖や痛みを感じにくい状態で行います。
静脈麻酔の効きには個人差がありますが、鎮静作用によって完全に眠ってしまう方がほとんどです。
鎮痛作用によって使用してから5分間が特に痛みがなくなり、この後に行う局所麻酔の痛みをなくしてくれます。
人間は痛みを感じてしまうと血圧が上がり、内出血を起こすリスクが上がってしまいます。
その回避のために、出来る限りの麻酔を使用します。
施術箇所に直接麻酔液を注入する方法の麻酔です。
クマ取りに使用する麻酔は更に以下の3つに分かれます。
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局所麻酔の種類について
目薬の要領で点眼し、目の表面の感覚をなくす麻酔です。
強い痛みには効果がないため、あくまで補助麻酔として使用します。
目の下に注射で注入する麻酔です。
歯医者さんでの治療に用いられるものと同じタイプで、鎮痛効果があります。
施術部位から少し離れた神経の根本に、注射で注入する麻酔です。
鎮痛効果があり、施術部位が膨らまないため目元のデザインの妨げになりません。
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〈余談〉全身麻酔とは?
クマ取りの施術では使用しませんが、主に広範囲の施術や骨を削るような施術で使用されます。
クマ取り施術に使用する麻酔の使用手順
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実際の使用手順をご紹介します!
3種類の麻酔を5段階に分けて使用し、お客様に安心して施術を受けていただけるようにしています。
まとめ
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使用順序にも、5種類という数にも理由があるんです
何よりも、「安全に施術を行うため」に使用しています。
クマ取りに限らず、多くの美容施術はメスや注射を使用して行います。
もしも麻酔を使用せずに施術を行ったらどうなるでしょう。当然痛みがあり、どれだけ我慢強い方でも反射的に身体が動いてしまいます。
そうなってしまったら、本来施術を行わない箇所も傷ついてしまうかもしれません。
その結果傷跡が残ったり後遺症が残ってしまった……なんて絶対に嫌ですよね?
そんな危険を防ぐために、麻酔は使用しなければなりません。
麻酔には皮膚の表面の感覚を鈍くするものから、全身に作用するものまで様々な種類があります。
色々な麻酔をどのように使用するかは、施術によって、あるいは患者様がどれくらい痛みに強いかによって決まります。
適切な判断を行うためにも、カウンセリングで不安なことや疑問に思っていることを全てお話しください。
そうして適切な麻酔が選択されれば、痛みを伴わない安全な施術を受けることができます。
とは言っても信頼できる医師が見つからない……そんな時はぜひ松田医師のカウンセリングにお越しください!
丁寧なカウンセリングをもって理想のクマ取りを実現させて頂きます!
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