【鼻整形|鼻中隔延長】肋軟骨と耳軟骨、選ぶならどっち?
2025.1.25
鼻整形は、鼻の形を改善するための手術として非常に人気があります。鼻の高さや形状、バランスを整えるために、手術では自分の軟骨や人工素材を使用することが一般的です。鼻中隔延長では特に、自分の体の一部である軟骨を使用することが多く、肋軟骨(肋骨の一部)、耳介軟骨(耳の軟骨)、鼻中隔軟骨(鼻の内部にある軟骨)がよく使用されます。これらの軟骨にはそれぞれ異なる特徴と、メリット・デメリットが存在します。実際に症例を見ながら詳しくみていきましょう。
鼻中隔延長
01
肋軟骨
・供給量が豊富で、より大きな変形や補強が必要な場合に有効。
・強度があり、鼻先や鼻梁にしっかりとした支持力を提供できる。
・他の部位から取る軟骨に比べて、大きな変形にも対応可能。
・傷跡が大きくなる可能性がある(肋骨を切るため)。
・手術が複雑になりやすい:肋軟骨の採取は少し難易度が高く、回復まで時間がかかることがある。
・痛みが強く感じることがあり、肋骨部分の回復に時間を要することも。
02
耳軟骨(耳介軟骨)
・自家軟骨で拒絶反応のリスクがほぼない。
・取り出しが比較的簡単で、耳の後ろに小さな傷跡が残る程度。
・軟骨が軽量で適度な柔軟性があり、鼻の微調整に適している。
・採取できる量が少ないため、大きな変形やボリュームが必要な場合には不十分なことがある。
・耳に傷跡が残るため、耳の形にこだわりがある人にはデメリットとなる場合がある。
・イヤホンが取れやすくなることもある。
03
鼻中隔軟骨(くり抜き法)
・自家軟骨であるため、拒絶反応のリスクが低い。
・十分な硬さと弾力があり、鼻先や鼻梁の形成に適している。
・手術時の取り出しが比較的簡単で、追加の傷跡が残らない。
・鼻中隔矯正が同時に行えるため、機能的な問題(呼吸障害など)が改善される場合もある。
・軟骨の供給量が限られているため、大きな変形を目指す場合には足りないことがある。
・鼻中隔が元々弱い場合、追加の軟骨を他部位から取らなければならないことがある。
04
まとめ
【鼻中隔軟骨】は、通常の鼻整形に最も多く使用され、比較的安全で手術後の回復も早いですが、量が足りない場合がある。
【耳介軟骨】は、小さな修正や微調整に適しており、手術の負担が少ないものの、供給量に限りがあり、大きな変形には向いていません。
【肋軟骨】は、大きな変形や支持力が必要な場合に最適で、最も強度がありますが、手術の難易度や回復期間が長くなる点がデメリットです。
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湘南美容グループ統括院長