夏でも日焼けレス。今からやるべき事3選
今の時期から夏にかけて「紫外線」が1番キツい。
日焼け肌には、美容皮膚科のレーザー施術はできずお断りすることが多いです。
そして何より、日焼けした肌は「老化する未来」しか見えません。
未来の自分のために、女性も男性もきちんとした【日焼け対策】を...。
日焼け対策の前に、これだけは言わせて!
QUESTION 01
医学では「日焼け=Ⅰ度熱傷(軽度火傷)」なのです。
無意識のうちに火傷しないように家事したり、
意識的に火傷を防ぎながら生活してませんか?
ばっちり日焼け対策ができている方は「意識高い系」ではなく、
ただ当たり前のことをやっているだけ。
上記を踏まえて、絶対やって欲しいことをご紹介します。
美白のために『今からやるべき事』3選
QUESTION 01
①外出しても、しなくても...。日焼け止めは何度も塗り直して!
日焼けしていてレーザー系の施術をお断りするケースもあります。
日焼け止めは、紫外線を吸収するごとに効果が減り続けてしまいます。
2~3時間おきに塗り直すのがベスト!
塗り直す時は、きちんと水や汗を拭いてから塗り直しましょう!
メイクの上から塗り直す場合、UVのパウダー系ファンデやフェイスパウダーも一緒に使うのもイイかも。
水や汗に強いウォータープルーフでも同じです。
室内にいるからと油断大敵!
紫外線はガラス窓をも突き破ってくるので要注意。
QUESTION 02
②正しい日焼け止めを使う
海やフェス、イベントなど我慢していたイベントがたくさん再開され
屋外にいることも増えることが予想されます。
だからといって、同じ日焼け止めを使うのではなく【使い分け】が大事です。
詳しくは下記をチェック!
QUESTION 03
③紫外線防止グッズも活用すると尚良し
日焼け対策フェイスマスクやフェイスマスク付きパーカーまで
様々な日焼け止め対策グッズが販売されています。
いろんな商品があるから、自分に合っている商品を見つけてみてください♪
ただし...
「アレもコレも」っと同時に使うのは要注意!!!
日焼け対策も大事ですが...熱中症にもなりやすい時期なのでお気をつけください。
正しい日焼け止めの選び方
QUESTION 01
まずは、紫外線について知ろう!
人間の肌に影響を及ぼす線は2本!!
【UV-A】と【UV-B】
【UV-A】は、肌を黒くする紫外線
UV-Aがメラノサイトを突き破り、真皮(皮膚の深いところ)まで届くので「外敵」とみなされ
身体が防衛反応として、メラニン色素を活発にさせてしまいます。
だから、肌が黒くなっちゃうんです...。
ー引き起こす肌トラブルー
シワ・たるみ
【UV-B】は、肌を炎症させる紫外線
「日差しでヒリヒリする」と感じるのは、UV-Bの仕業です。
肌表面で吸収されますが、「ヒリヒリ」「赤み」など火傷の症状を引き起こします。
しかも...UV-Aほど黒くなる可能性は低いものの、若干ですが黒くなる可能性もあるのです。
ー引き起こす肌トラブルー
シミ・そばかす
QUESTION 02
紫外線を防止するための「日焼け止め表示」
みなさま、本当に理解して使用できてますか??
「SPF」とは【UV-B】を防止するための数字です。
数字が大きくなるにつれて、防止力が高くなります。
「PA」とは【UV-A】を防止するためのマークです。
+が多いほど、防止力が高くなります。
QUESTION 03
生活シーンに応じて使い分けよう
防止力が高いものをずっと使うのは危険です。
日焼け止めを塗ることで、肌はストレスを感じています。
防止力が強いということは...肌の負担が増えると言うこと...。
【室内・外出などの日常生活】
SPF:10~20 PA:++
ちょっとそこまで!っと買い物に行く時は、負担の少ないもので十分です!
室内でも忘れずに塗るのがベスト。
【軽いスポーツやレジャー】
SPF:30~ PA:+++
子どもと公園で遊んだり、テーマパーク行ったり...
ウォーキングやランニングなど体を動かす時は、ちょっと強めを選びましょう。
【マリンスポーツやフェスなどの炎天下】
SPF:50〜 PA:++++
海やプール、フェス系でガンガン盛り上がりたい時は、強めのものを選びましょう!
QUESTION 04
⚠️日焼け止め注意事項⚠️
「だから日焼け止めを塗っているから大丈夫!」では無いのです。
日焼け止めは【紫外線を吸収するごとに効果は減っていく】ものなのです。
だからこそ、塗り直しは重要!
数時間おきに塗り直すことをおすすめします♪
「クリームタイプ」「スプレータイプ」「シートタイプ」など様々な商品が発売されています!
好みやシーンに合わせて、外出するときのお供にしてあげてくださいね♪
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監修医師紹介
アメリカ心臓病学会 BLSプロバイダー