冬はたるみが加速する⁉︎肌にダメージを与える冬の環境と負けないためのケアについて解説
今回は乾燥対策だけではなく、たるみに特化したおすすめ治療もご紹介いたします!
2025.3.2
なんで1年の中で1番たるみやすいの?
肌へのダメージといえば紫外線の強い「夏」が1番かと思いきや、UVA※は、冬でも夏の半分程度の量があったり、冷えや乾燥にさらされ、肌は大きなダメージを蓄積していきます。
蓄積されたダメージは様々な肌トラブルを引き起こします。
今回は冬の環境がたるみを加速させるメカニズムと対策をご紹介します!
※しわ。たるみの原因になる紫外線
冬の環境が肌に与えるダメージ
QUESTION 01
肌の大敵!3つのダメージ

この3つの要素がたるみを加速させます。
QUESTION 02
乾燥の影響

肌のバリア機能が低下:肌の表面にある角質層の水分が減少すると、外部刺激(紫外線、ホコリ、細菌など)から肌を守るバリア機能が弱まり、肌荒れしやすくなる。
乾燥小ジワの発生:肌の水分量が減ることでハリが失われ、シワが目立ちやすくなる。
皮脂分泌の乱れ:乾燥が進むと肌が皮脂を過剰に分泌しようとし、べたつきや吹き出物の原因になることもある。
POINT 03
紫外線の影響

特にUV-Aは夏の半分の量が降り注いでいます。
しかも紫外線A波(UVA)は、オゾン層を通り抜けやすく、常時、紫外線B波(UVB)の20倍以上も地上に降り注いでいます。
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も日当たりの良い家の中でも対策が必要です。

UVAは真皮層まで到達:波長が長いため、肌の奥深く(真皮層)にまで届き、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを変性・破壊する。
線維芽細胞へのダメージ:コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞にもダメージを与え、肌の再生力が低下。結果としてシワやたるみが加速する。
光老化の原因:UVAの影響で肌の弾力が失われ、シワやたるみが目立つようになる。特に頬や目元のたるみが進行しやすい。
QUESTION 04
寒さ

むくみの発生:血流が滞ることで老廃物や余分な水分がたまり、顔がむくみやすくなる。
たるみの進行:むくみが慢性化すると皮膚や筋肉が支えきれず、まぶた・目の下・頬・フェイスラインがたるみやすくなる。
くすみやクマ:血行が悪いと肌に十分な酸素や栄養が届かず、顔色が悪くなり、クマやくすみが目立つ。
冬のたるみ対策
POINT 01
冬に行うべきたるみ対策
POINT 02
乾燥対策

いつものケアに加えて乾燥対策を行うことが重要です・
✔ スキンケアの見直し
保湿アイテムを夏用から冬用に変更し、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなど保湿成分が豊富なものを選ぶ。
化粧水を重ね付けし、水分をしっかり補給する。
乳液やクリームでフタをして水分蒸発を防ぐ。
✔ 環境を整える
加湿器を使用し、室内の湿度を50~60%に保つ。
空気が乾燥しやすい寝室では、濡れタオルを干すのも効果的。
✔ 生活習慣の改善
水分をしっかり摂る(1日1.5L目安)
ビタミンA・C・Eを含む食事を心がけ、肌の潤いを保つ(例:にんじん、ナッツ、柑橘類)。

POINT 03
紫外線対策

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アクセス | 北千住駅 徒歩4分 |
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