クマ取りで後悔しないためには?原因・治療法・注意点を徹底解説
今回はクマの種類と原因、治療の方法
クマ治療とは、目の下のたるみ(膨らみ)を治療することです。
世間的には黒クマ、茶クマなど色々ネット情報がありますが、正確な分類ではありません。
これから根本的な原因についてご紹介します!
クマの種類や原因
PART 01
クマの種類

「黒クマ」と呼ばれる眼窩脂肪の膨らみが原因のクマは脱脂で改善する可能性が高いです。
クマ取り適応ではないのは、色素沈着が原因の「茶クマ」や血行不良が原因の「青クマ」です。
眼窩脂肪を取っても改善しない場合がございます。
診察でしっかりと適応を見極め、適切な量の眼窩脂肪を除去する技術を持った医師のもとで手術を行うのが、失敗を防ぐポイントとなります。
PART 02
【原因1. 目の下の眼窩脂肪が膨らんできてしまったケース】

眼窩脂肪は年齢と共に増加してきます。
また、体質や遺伝などの影響で若い方でも脂肪量が多い方もいます。
一番わかりやすいチェックポイントは涙袋があるかどうかです。
眼窩脂肪が多いと涙袋が隠されてしまうのです。

眼窩脂肪をとる治療、いわゆる脱脂のみで解決!
ほとんどの方は皮膚を切らない治療となり、治療時間も
福山院長の場合だと10分程度で終わります。
眼窩脂肪を除去することで、涙袋も出現!
よく、脱脂のみだと窪むという質問をいただきますが、
それは後述するゴルゴ線がすでに窪んでいるかが重要な
見極めポイントになります。
ご年齢や目元の状態次第ですが、脱脂のみで綺麗にクマ
が改善するケースも多いです。
PART 03
【原因2.ゴルゴ線の窪みがあるケース】

ゴルゴ線という中顔面のラインは加齢とともに脂肪が減少していきます。
この窪みが大きいと目の下が陰になり、クマっぽく見えてしまいます。

加齢による脂肪の減少で窪みが目立つ場合は、注入治療を
行います。
ご自身の脂肪またはヒアルロン酸などを注入します。
脂肪注入の方がヒアルロン酸に比べて、仕上がりが自然に
なり、効果の持続期間が長いのでおすすめです。
脂肪はしこりになりやすいと誤解されている方もいらっし
ゃいますが、その可能性はとても低いことが学会でも発表
されてますのでご安心ください。
ゴルゴ線の窪みが無くなることで影がなくなり、クマが綺
麗になります。また、中顔面が高くなることで若返った印
象になります。
PART 04
【原因3.目の下の皮膚のたるみ(皮)が増えてきてしまったケース】

40代以降になりますと皮膚の皮じたいが伸びてきてしまいクマの原因になります。

治療方法は2つあります。
1つ目は余剰皮膚を切除する治療です。傷は下まつ毛の
生え際に沿って縫合していくので傷跡は目立ちにくいです。
2つ目は、目元のリフトアップを切らずに行う治療です。
具体的には注入治療、糸リフトを併用し中顔面を上げて
いき(ミッドリフト)、目元の余剰皮膚じたいを目立ち
にくくします。
この治療はかなり難易度が高いものとなりますが、福山
院長であれば可能ですので、皮膚切除に抵抗がある方も
お気軽にご相談ください。
PART 05
【原因4. 色素沈着を伴ったケース】


体質の関係で出る可能性もあります。
日焼けやアトピー肌、目をこすりやすいなどの方は皮膚に色素沈着が起こるケースがあります。
また、眼窩脂肪が増えてきてしまうと赤紫色の沈着が増えてきてしまうケースがあるので、注意が必要です。

ナノリッチという粒子の細かい脂肪注入治療を行います。
ナノリッチは、普通の脂肪注入治療とは異なり、脂肪精製
を工夫しています。具体的には専用の医療機器とスタッフ
による2段階の精製です。
色味のあるクマは治りにくいですが、粒子の細かいナノリ
ッチで色味を表面からコーティングすることにより目立ち
にくくします。
PART 06
クマ治療の失敗事例

失敗事例を4つご紹介します。
PART 07
クマが残っている

PART 08
クマ取り後に目の下に小ジワが目立つようになった

特に年齢を重ねている方や、クマ・たるみが大きい方ほどシワのリスクも大きくなります。
気になる場合は脂肪注入や皮膚切除などの施術を併用することでシワの悪化を抑えることもできます。
失敗したと感じる場合は、事前の診察やリスクの説明が不十分であったり、そもそも併用施術の提案がなかったことが原因として考えられます。不安をなるべく小さくするためにも事前に医師にご相談ください。
PART 09
クマを取ったことで目の下に凹みができた

凹みを防ぐためには、事前にお目元の状態を診察してもらうことが大切です。必要があれば脂肪注入やヒアルロン酸、裏ハムラ法など凹みを改善する治療も提案してくれるクリニックをおすすめします。
PART 10
凹んだクマを膨らませる治療をしたが膨らみすぎてしまった

大体の方が半年で半分程に減ってしまいます。
しかし、中には脂肪が減らず、ほぼ100%定着する方もいらっしゃいます。
減るのを見越して多めに注入し、もし減らなかった場合、逆に膨らみすぎて不自然になったと感じてしまいます。さらに一度定着した脂肪を減らすのは大変です。
そのため、事前に医師と脂肪注入の程度について話し合うのが失敗を防ぐポイントです。
PART 11
クマ治療で後悔しないためには

・中には脱脂しかできない医師もいますので幅広く対応できる医師がいると改善に繋がります。
②症例数が多いなど実績のある医師を選びましょう
・経験を積み重ねるほどクマの取り加減の精度が上がり、仕上がりが良いです。的確に施術を行うことで、お客様の負担が少なくダウンタイムも短くなります。
③症例が綺麗な医師を選びましょう
・クマ治療が得意な医師といってもどんな仕上がりなのかは気になりますよね。大半の医師は症例を掲載しています。当院の医師はインスタグラムなどのSNSで症例を掲載しておりますのでぜひチェックしてみてください。


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