レーザー治療だけでは力不足！？エレクトロポレーション(イオン導入)の重要性
2021.9.13
美容皮膚科で肌質改善の目的でよく使われるレーザー治療。
実はこのレーザー治療だけで終わらせてしまうとすごく勿体無いんです！
レーザー治療にプラスすることで、レーザーの効果をより引き出してくれたり、肌質を改善してくれる治療がエレクトロポレーション(イオン導入)です！
レーザー治療だけでは力不足？
PART 01
お肌からのSOSサイン！？
これらの悩みは、実はお肌からSOSが出ている証拠。このサインが出たら、お肌を優しく労ることがとっても重要です！
治療する際はレーザーを主役にしたいところですが、疲れたお肌にとってレーザーは「ダメージが強い」なんてことも。
エレクトロポレーションで、普段では届かないところまでしっかりと保湿し、大切なお肌を守ってあげましょう！
PART 02
レーザー治療後の肌状態は「乾いたスポンジ」
レーザーの熱によって、内部の水分が飛び、肌を保護しているラップが破けた状態になるため、肌が乾燥し、紫外線も吸収しやすくなります。イメージで例えると「乾いたスポンジ」のような状態に。
しっかりと保湿しないまま放置し、肌が乾燥してしまうと、ニキビや吹き出物ができるなど、もう一つお肌のお悩みが増えてしまうこともあります。
スムーズに効率よく治療を進めていくためにも「守りの治療」であるエレクトロポレーションを取り入れてあげましょう！
じゃあ、どうすれば良いの？
PART 01
肌の構造
日頃のスキンケアで届くのは肌の表面である「表皮の角質層」まで。シミ治療などのレーザーは、表皮にあるメラニン(=色味)に反応するだけなので、根本的な解決をしてくれるというわけでは実はないんです。
根本から改善するには、皮膚の本体とも呼ばれ、新しい肌細胞を作っている「真皮層」まで美容有効成分を届け、内側から改善することがとっても大切です。
PART 02
真皮層まで有効成分を届けるのがエレクトロポレーション！
レーザー後にエレクトロポレーションを行うことで、乾燥から肌を守り、薬剤をお肌の1番深い場所まで届けることで「ハリ」と「弾力」をもたらし、お肌のダメージからも守ってくれます。
PART 03
美容内服も大切！
レーザーは肌への負担もゼロではないので、美容内服で肌の内側から整えてあげることもとっても有効です。
(SBCの美容内服：トラネキサム酸 / L-システイン / ビタミンC / タチオン)
エレクトロポレーションのオススメ薬剤
PART 01
ベビースキン
トラネキサム酸やビタミンC誘導体も優秀な薬剤ですが、保湿力の点ではあまり優れてはいません。肌の内側からハリ感を出したいなら、肌の生まれ変わりを後押しする成長因子が高配合されているベビースキンがオススメです。
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