二重整形の埋没法はなぜバレる?画像を用いて3つの原因を解説!
今回のテーマは「二重整形の埋没法がバレる原因について」です。
これは二重整形を受けたい方が一番気になるポイントではないかと思います。
二重整形は数年前と比べてかなり身近な施術になってきており、整形をしていることを公開する人も増えてきました。
ただ、カウンセリングをしているといまだに一番多いご要望は
「周りの人に整形がバレたくない」
というものであるのが現実です。
「二重整形はしたいけど、周りの人にできるだけバレたくない」
「そもそもなぜ二重整形はバレるのか知りたい」
という方は、ぜひ最後までご覧になってください。
では二重整形の埋没法がバレるのはなぜか、その原因について画像を用いながら解説していきます。
2023.12.1
二重整形の埋没法を検討される方で、どうしてもバレたくない、そもそもなぜバレるのか原因を知りたいといった方は多いのではないでしょうか。今回は二重整形の埋没法はなぜバレるのか、画像を用いて3つの原因を詳しく解説していきます。
二重整形の埋没法はなぜバレる?
01
バレる3つの原因
バレる原因は主に3つあります。
・①二重幅が目の形に合っていない(広すぎる、いわゆる整形顔)
・②ダウンタイム中で腫れや内出血が残っている
・③まぶたに糸の結び目(糸玉)や傷痕がある(今回のメインテーマ)
この3つについて解説していきます。
①二重幅が目の形に合っていない
01
広すぎる、いわゆる整形顔
いわゆる「整形顔」というものですが、これは調べても定義は出てきません。
僕なりにわかりやすくお伝えすると、
「世の中に通常いないような不自然な顔立ちや顔のパーツ」
このような状態であるという印象です。
整形をすると全員が整形顔になるのではないかと心配される方もいらっしゃいますが、自然で生まれつきのような二重も作ることができます。(画像1)
大半がこのような自然な二重を希望されています。
ただ、あまりにも自然で巷では気付かれないため、このような自然な二重も作ることが出来るということを知らない方も多いようです。
二重整形においての「整形顔」で代表的なものは、目の形に合っていない無理をした二重の形として、
蒙古襞のハリが強いにも関わらず無理やり目頭側を広くした平行二重(画像2)
というものです。
もちろん希望通りの二重にされるのがベストですが、あくまでも整形がバレたくないという方であれば、
・二重幅
・二重の形
これらの選択が非常に大事になってきます。
②ダウンタイム中で腫れや内出血が残っている
01
ダウンタイム中は要注意
整形手術は手術である以上ダウンタイムはつきものです。
その中でも、
・腫れ
・内出血
これらは必ずあるもので時間が解決してくれるものです。
ですが、まとまったお休みがなかなか取れないという方にとってダウンタイムは一番大事なポイントになってくると思います。
腫れや内出血のある状態は整形がバレる原因の1つです。
まとまった休みがなかなか取れないという方は、注意すべきポイントがあります。
注意すべきポイントについては、過去のYoutube動画にて解説しています。
ぜひご覧ください。
手術前に行うこと
https://www.youtube.com/watch?v=jA4jeT2vO1A&t=0s
手術中に行うこと
https://www.youtube.com/watch?v=NK_4yidyvKE&t=0s
手術後に行うこと
https://www.youtube.com/watch?v=uMY4np6viZ0&t=23s
注意すべきポイントをまとめると、
・腫れや内出血がより少ない手術方法を選ぶこと
・手術中にまぶたの力を抜くために目線を下向きにすること
・手術後は正しいダウンタイムの過ごし方をすること
これらになります。
手術後のダウンタイムは個人差があるため、心配な方はなるべくスケジュールに余裕を持って受けていただくに越したことはないでしょう。
③まぶたに糸の結び目(糸玉)や傷跡がある
01
スマホの使用頻度増加によりバレやすくなった
今回の記事のメインテーマになります。
通常の埋没法であっても、
・糸の結び目(糸玉)が見える
・傷跡
こういったことでわかってしまうことは多いです。
特にスマホを使用する頻度が多い現代社会ではかなりバレやすくなったと言えます。
02
糸の結び目(糸玉)
埋没法はまぶたの裏と表を留める、糸で縫うような手術です。(図1)
縫った糸を最終的に結ぶのですが、これが糸玉と呼ばれるものです。
この糸玉の上から皮膚が覆いかぶさった状態なのですが、まぶたの表面上にボコッとした痕として見えてしまうことが多くあります。(画像3,4)
それが二重整形のバレる原因の1つとなっています。
また、埋没法はいつか取れる可能性もある手術で、取れたらまたやり直すというような気軽なイメージで受けていただいているものでもあります。
ですが、繰り返す分糸玉や傷痕は増える可能性があることも想定する必要があります。
特に、埋没法の糸は溶けるものではなくずっと残るものです。
つまり糸玉ができてしまえば、基本的にはずっと残るものであると考える必要があります。
個人的には整形自体は大賛成派ですが、糸玉が見えてしまうと感覚的には、
「歯に口紅がついてしまっている」
「すごくイケメンなのに鼻毛が出ている」
このようなもったいない感じです。
03
よくある質問
「お化粧で糸玉は隠せるのですか?」
というものがあります。
現状としては、糸玉は立体的に出ているものなので、化粧でより強調されてしまうことがよくあります。
また、
「目を空けていれば糸玉が見えないのでは?」
というような質問もいただきますが、スマホが生活の中心となった今では逆にかなり見られやすくなってしまっています。
スマホを触っている時、目線は下方向にしている方がほとんどだと思います。(画像5)
この目線を下に向けていることがまぶたを閉じている状態に近い為、この状態で糸玉が見えてしまう方もかなり多いというのが現状です。
ただ、以前に比べて整形をカミングアウトしている方も多く、糸玉を見られてしまうことも気にしない方もいらっしゃいます。
ですが、そのような方でも、この糸玉が「できもの」のような感じがして触ってしまい、取ってほしいという場合もあります。
04
傷跡
ただし、通常の埋没法はまぶたの表面を少し切っています。
一般的な埋没法では、18Gという太さの針(直径1.25mm)でまぶたの表面に何箇所か針穴を開け、そこに糸を通していきます。(画像6)
この針穴部分が切れている部分といえますが、傷跡として残ってしまうことがよくあります。
全例がこのように目立つわけではないですが、こちらはわかりやすい傷跡の例です。(画像7)
かすり傷が出来た時を考えていただくとわかりやすいと思いますが、傷跡は大きさに関わらず残ることもあれば綺麗に治ることもあります。
基本的に通常の埋没法ではまぶたの表面に傷跡が残ると考えて受けられる方が無難でしょう。
05
経結膜的埋没法
・糸玉・傷跡ができたら気になるだろうなと思う方
・整形していることがバレたくない方
このような方は、表面に針穴を開けずに二重にできる埋没法、
「経結膜的埋没法」
というものをおすすめします。
湘南美容クリニックでは、
・クイックコスメティーク法
・クイックコスメティーク・ダブル(QCW)
という名前の手術方法です。
まぶたの表面に穴を開ける必要がなく、糸の結び目はまぶたの裏と表の間に結ぶため、
・傷痕ができない(内出血・腫れを最小限にできる)
・まぶたの表面に糸玉のボコつきができない
・当日からメイクができる
これらのメリットがあります。
傷跡がないため、当日からメイクができることから、もし腫れや内出血が出たとしてもメイクでカモフラージュも可能です。
通常の埋没法の場合だと、まぶたに傷跡があるため、48時間はメイクができません。
理由として、
・傷跡から細菌が入り感染してしまう
・傷跡に化粧がつくと、永久的に色味が入り込んでしまう
こうしたリスクがあるためです。
また、傷がある分一時的にかさぶたができることもあります。
まとめ
01
二重整形・埋没法がバレる原因は3つ
・①二重幅が目の形に合っていない(広すぎる、いわゆる整形顔)
・②ダウンタイム中で腫れや内出血が残っている
・③まぶたに糸の結び目(糸玉)や傷痕がある
これらの3つの点について画像を用いてお話しました。
これらをクリアすることで少しでもバレにくい二重を作ることができるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた。
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湘南美容クリニック池袋東口には埋没法二重整形の執刀数全国No.1(SBC内2021年上半期・下半期、2022年上半期・下半期、2023年上半期)である赤尾健院長が在籍。また医療脱毛や医療ハイフ・ダーマペンといった小顔や美容皮膚科治療(メンズ美容含む)や脂肪吸引や豊胸術など幅広い施術を取り扱っております。
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