埋没法のダウンタイムの特徴4選！腫れや内出血の程度について解説！
以前、埋没法と切開法のメリットとデメリットについて解説しました。
今回は目元整形編、埋没法の特徴についてお話していきたいと思います。
埋没法を選択する上で、大事な４つのポイントがあります。
・①ダウンタイム(腫れ・内出血)
・②持続力
・③保証期間・保証内容
・④傷跡・糸玉
今回はこの中の①ダウンタイム(腫れ・内出血)の特徴についてお話していきたいと思います。
2023.11.6
埋没法を選択する上で大事な4つのポイントの1つがダウンタイム(腫れ・内出血)の特徴になります。4つの特徴があるのですが、一体どんな特徴があるのでしょうか？今回は埋没法のダウンタイム(腫れ・内出血)の特徴4選を詳しく解説していきます。
埋没法のダウンタイム(腫れ・内出血)の特徴
01
4つの特徴
・①表面の傷が腫れや内出血に1番関係する
・②糸の種類によっても炎症反応が変わる
・③泣いた時よりももう少し腫れる
・④実は翌朝が1番腫れる
これら4つのポイントについて、それぞれ詳しくお話していきたいと思います。
埋没法のダウンタイムの特徴①
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表面の傷が腫れや内出血に1番関係する
埋没法と切開法のメリットとデメリットのお話では、埋没法は簡単な裁縫のような手術であるとお話しました。
ですが、どうしても針を通して行うもののため血管に当たると内出血が出る場合があることや、手術法や糸の質によっても腫れの程度も変わります。
そして、手術によりできるまぶたの表面の傷からの出血などで腫れや内出血に1番関わってきます。
そのため、どれだけ傷が小さいかが重要になり、傷が小さいほどリスクは低くなります。
当グループのＳＢＣだと、まぶた表面に傷を作らずに手術を行うもので、
クイックコスメティーク法
という手術もあります。
傷が小さく、かつ傷がそもそもなければ、その分腫れや内出血のリスクはかなり少なくなります。
埋没法のダウンタイムの特徴②
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糸の種類や質によっても炎症反応が変わる
手術に使用する糸の種類は以下のようなものがあります。
・ナイロン糸
・ポリプロピレン
このような糸の種類や質によっても、炎症の反応が変わってくるといわれています。
埋没法のダウンタイムの特徴③
01
泣いた時よりももう少し腫れる
炎症が強ければその分腫れも強くなりますが、みなさんはまぶたの腫れについて、どういうものを想像するでしょうか？
実際に目が腫れる時というのは泣いた時ぐらいですから、そのような腫れを想像される方も多いです。
泣くよりも手術は少し刺激が強いため、もう少し腫れると思っていただけたら良いかなと思います。
埋没法のダウンタイムの特徴④
01
実は翌朝が1番腫れる
この実際の写真を見るとわかりやすいと思います。
この写真の方の場合は、2日後には完成していましたが、術後翌日が1番腫れが強いです。
インターネット上のメディアを見てみると、
「手術直後は腫れていません！」
というような写真もありますが、実際は術後翌日の朝が1番腫れます。
・術直後はまだ炎症のピークではない
・寝ることによる朝のむくみ
この2つが同時に起きるため、術後翌日の朝が1番腫れると思っていただければと思います。
ただ、この腫れに関しては正直いうと、術後何日が腫れるとははっきり言えないのが現状です。
傷が少なければもちろん腫れも早く引きますが、最終的には体質が関係することもあります。
そのため、僕のおすすめとしては、1日でも余裕を持って手術を受けていただくことをおすすめします。
まとめ
01
埋没法のダウンタイム(腫れ・内出血)の特徴4選
・①表面の傷が腫れや内出血に1番関係する
・②糸の種類によっても炎症反応が変わる
・③泣いた時よりももう少し腫れる
・④実は翌朝が1番腫れる
最後までご覧いただきありがとうございました。
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都内では取り扱いの少ない最新テクノロジーを使用した黒色系の刺青(タトゥー)除去、外傷性刺青などの施術もおこなっております。
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監修医師紹介
アメリカ心臓病学会 BLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLS-EP
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アメリカ集中治療学会 MCCRCコース修了
日本集中治療研究会 FCCSプロバイダー
日本外傷診療研究機構 JATECプロバイダー
千葉県緩和ケア研修 修了
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔学会 正会員
日本臨床麻酔学会 正会員
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日本麻酔科学会 麻酔科認定医
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アラガンヒアルロン酸認定医
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