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埋没法のダウンタイムを早く終わらせる方法とは?二重整形の受け方まとめ

こんにちは、美容外科医あかけん先生です。
今回のテーマは「埋没法のダウンタイムを早く終わらせる方法」についてです。

今回は今までのお話した埋没法のダウンタイムについての内容を凝縮し、

・ダウンタイムを早く終わらせるための手術前のポイント
・ダウンタイムを早く終わらせるための手術中のポイント
・ダウンタイムを早く終わらせるための手術後のポイント

これらを中心にお話します。

・ダウンタイムについて気になるけど忙しくていろいろな動画を見れない
・ダウンタイムを短くする方法だけ簡単に教えてほしい

という方には必見の内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。

埋没法のダウンタイムを早く終わらせる方法があるのをご存知ですか?二重整形の中でも気軽に受けやすい埋没法ですが、術後の経過が心配で施術を受けるか迷う方も多いと思います。今回はダウンタイムを早く終わらせるための方法を簡単にまとめてご紹介します。

ダウンタイムを早く終わらせるための手術前のポイント

01

手術方法による腫れ方の違い

埋没法のダウンタイムを早く終わらせるための手術前のポイントは、「手術方法の選び方」です。

二重整形の埋没法は、

・経皮的埋没法:まぶたの表面に針穴の傷痕ができるもの
・経結膜的埋没法:まぶたの表面に針穴の傷痕ができないもの
・瞼板法・挙筋法:まぶたを縫う方法で位置により名称が違うもの

これらの手術方法があります。

手術方法の違いによりダウンタイムの出やすさに違いがあり、中でも経皮的埋没法の方が傷跡ができる分炎症が強く出やすい方法になります。
そのため、腫れや内出血が強く出やすくなります。
逆に経結膜的埋没法は傷跡ができない分炎症は少ないです。

瞼板法・挙筋法に関しては、瞼板法の方が術後腫れが出やすい傾向にあります。
こうしたことから、ダウンタイムを早く終わらせるために、手術方法を

・経結膜的埋没法×挙筋法

で組み合わせるとベストです。

僕が所属している湘南美容クリニックでは、このような埋没法の手術方法をクイックコスメティークシリーズと言います。

ダウンタイムを早く終わらせるための手術中のポイント

QUESTION 01

目線によるまぶたにかかる力

埋没法のダウンタイムを早く終わらせるための手術中のポイントは、「手術中は目を開けて目線を下方向に向けること」です。
なぜかというと、この状態は最もまぶたの力が抜ける方法だからです。
まぶたの力が抜けるということは術後の腫れや内出血が起こりにくくなります。

ですが、手術中の緊張や怖さにより、目をぎゅっと強く閉じてしまうとまぶたに力が入ってしまいます。
それによりまぶたの血圧が上がって術後の腫れや内出血が強くなる原因となります。

人間は目線を下方向に向ける際目を閉じていたらできません。
そのため目線を下方向に向けるには必ず目を開けておく必要があります。

こうしたことから手術中は目を開けて目線を下方向に向けることが重要なポイントとなります。

ダウンタイムを早く終わらせるための手術後のポイント

01

アフターケアが大事になる

埋没法のダウンタイムを早く終わらせるための手術後のポイントは、「アフターケア」です。
特に手術から72時間以内の腫れの強さがその後のダウンタイムの長さに影響してしまいます。
そのためその間のアフターケアにおいて大事なポイントは3つあり、

・①冷やし方
・②寝る体勢
・③食事

になります。

に3つあり

02

①冷やし方

手術後に大事なポイント1つ目は、冷やし方です。
その冷やし方は手術から72時間以内にまぶたを直接保冷剤で冷やすというものです。

巷では冷えピタを目元に貼ることを推奨されているのをよく見かけますが、これでは全く意味がありません。
なぜかというと冷えピタでは炎症が起きているまぶたが冷えないためです。
直接炎症が起きてるまぶたを冷やすようにしましょう。

冷やす時間は1回15~20分を1時間ごとにしましょう。
ですが、冷たいという感覚がなくなった場合15分より前でも冷やすのを中止してください。
冷やしすぎると凍傷の原因となるため、時間をしっかり守って行う必要があります。

また、冷やすのは日中のみです。
寝ている間にまでやっていると寝不足につながり、逆にダウンタイムを長引かせてしまいます。

そして手術から72時間以降は絶対に冷やしてはいけません。
手術から72時間以降に冷やしていると血流が悪くなり、回復が遅くなる原因となるので注意しましょう。

03

手術後72時間以内に温めるのはNG

手術後72時間以内に温めるのは絶対にしてはいけません。
全身が温まるような、

・湯舟に浸かる入浴
・運動

などといった行為は避けましょう。

手術から72時間以降であればアイマスクやホットタオルで温めても問題はないですが、ダウンタイムの軽減効果はあまり大きくないためあえて何もする必要はありません。
自然に腫れなどが引いていくのを待つだけで良いでしょう。

04

②寝る体勢

手術後に大事なポイント2つ目は、寝る体勢です。

手術から72時間以内はベッドで横になって寝る際は枕を高くして寝るようにするのがポイントになります。
横向きに寝ると片側だけ腫れてしまいますし、うつ伏せに関しては最も避けた方が良いです。
手術後は安静にしないといけないという間違った潜入感で寝込む方もいますが、これは逆効果になります。

夜寝る時以外は椅子などに座ってゆっくり過ごすようにしましょう。
手術から72時間以降であれば、寝る体勢を意識する必要はありません。

05

③食事

手術後に大事なポイント3つ目は、食事です。
手術から72時間以内は、

・塩分の多い食事
・辛い食事
・お酒

これらは控えましょう。

塩分やお酒は体に水分を溜め込むため。腫れが強くなる原因となります。
辛い食事やお酒に関しては、血流を良くしてしまうためこれも晴れが強くなる原因となります。
それ以外は健康的な食事をしてれば特に意識する必要はありません。

また手術から72時間以降であれば食事を意識する必要はありません。

06

鏡を何度も見ない方が良い

腫れが落ち着かないと気になって何度も鏡を見る方がいますが、これも避けましょう。
鏡を見たところでダウンタイムが早く落ち着くわけでもなく、むしろ経過を気にすることによるストレスがダウンタイムを長引かせてしまいます。

また、鏡を見る際にまぶたの状態が気になって触ってしまう方もいますが、これも炎症に対しての刺激となり治りが悪くなる原因になります。
まぶたを冷やす時以外はまぶたはあまり触らないようにしましょう。

まとめ

01

注意点を理解すればダウンタイムを短くすることができる

今回は埋没法のダウンタイムを早く終わらせるためのポイントとして、

・手術前:ダウンタイムのより少ない手術の選び方をする
・手術中:目を開けて目線を下方向に向ける
・手術後:手術後72時間以内は冷やし方・寝る体勢・食事などのアフターケアを注意する

これらについて解説しました。


皆様今回の記事もご理解いただけたでしょうか。

しっかり今回お話した内容を守っていればダウンタイムを早く終わらせることができます。
ぜひ埋没法のカウンセリングに行く前の段階から何度か見て復習していただけたらと思います。

InstagramやTikTokでもたくさんの症例写真や動画を公開しています。
ぜひそちらもご覧ください。
質問も大募集中のため、コメント欄に気軽にご質問ください。

では今日の授業もこの辺まで。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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湘南美容クリニック池袋東口には埋没法二重整形の執刀数全国No.1(SBC内2021年上半期・下半期、2022年上半期・下半期、2023年上半期)である赤尾健院長が在籍。また医療脱毛や医療ハイフ・ダーマペンといった小顔や美容皮膚科治療(メンズ美容含む)や脂肪吸引や豊胸術など幅広い施術を取り扱っております。
都内では取り扱いの少ない最新テクノロジーを使用した黒色系の刺青(タトゥー)除去、外傷性刺青などの施術もおこなっております。
JR「池袋駅」東口より徒歩1分です♪
まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。

監修医師紹介

赤尾 健 医師
池袋東口院院長
赤尾 健 医師
保有資格
日本美容外科学会JSAS 専門医
アメリカ心臓病学会 BLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLS-EP
アメリカ心臓病学会 PALSプロバイダー
アメリカ集中治療学会 MCCRCコース修了
日本集中治療研究会 FCCSプロバイダー
日本外傷診療研究機構 JATECプロバイダー
千葉県緩和ケア研修 修了
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔学会 正会員
日本臨床麻酔学会 正会員
厚生労働省 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 麻酔科認定医
ベイザー脂肪吸引認定医
アラガンボトックス認定医
アラガンヒアルロン酸認定医
Algeness認定医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
経歴
慶應義塾大学医学部卒業/ハーバード大学医学部 Global Academy Course 修了
東京歯科大学市川総合病院(麻酔科・救急科・形成外科・外科)/ 慶應義塾大学病院 麻酔科
2018年 湘南美容クリニック柏院 院長就任
2020年 湘南美容クリニック池袋東口院 院長就任
2021年 ゾーンマネージャー 就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

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