埋没法のダウンタイムを早く終わらせる方法とは?二重整形の受け方まとめ
今回のテーマは「埋没法のダウンタイムを早く終わらせる方法」についてです。
今回は今までのお話した埋没法のダウンタイムについての内容を凝縮し、
・ダウンタイムを早く終わらせるための手術前のポイント
・ダウンタイムを早く終わらせるための手術中のポイント
・ダウンタイムを早く終わらせるための手術後のポイント
これらを中心にお話します。
・ダウンタイムについて気になるけど忙しくていろいろな動画を見れない
・ダウンタイムを短くする方法だけ簡単に教えてほしい
という方には必見の内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
2024.1.22
埋没法のダウンタイムを早く終わらせる方法があるのをご存知ですか?二重整形の中でも気軽に受けやすい埋没法ですが、術後の経過が心配で施術を受けるか迷う方も多いと思います。今回はダウンタイムを早く終わらせるための方法を簡単にまとめてご紹介します。
ダウンタイムを早く終わらせるための過去の動画について
01
過去のYouTube紹介
実は二重整形・埋没法のダウンタイムは短くできるんです!! 教えて!あかけん先生 わかりやすい美容整形塾
二重整形・埋没法 手術中に〇〇するだけでダウンタイム(腫れ・内出血)が短くなる!
二重整形・埋没法の「正しい」ダウンタイムの過ごし方〜これを知れば腫れや内出血が早く治る・短くできる〜
二重整形・埋没法の「正しい」ダウンタイムの過ごし方2〜手術後から72時間は冷やす、それ以降はどうすればもっと早く治るの?これを知れば腫れ・内出血はさらに短くできる〜
あなたはポジティブ?ネガティブ?性格でダウンタイムが大幅に変わります!
お時間がある方は、上記の動画を1つずつ見ていただければと思います。
ダウンタイムを早く終わらせるための手術前のポイント
01
手術方法による腫れ方の違い
二重整形の埋没法は、
・経皮的埋没法:まぶたの表面に針穴の傷痕ができるもの
・経結膜的埋没法:まぶたの表面に針穴の傷痕ができないもの
・瞼板法・挙筋法:まぶたを縫う方法で位置により名称が違うもの
これらの手術方法があります。
手術方法の違いによりダウンタイムの出やすさに違いがあり、中でも経皮的埋没法の方が傷跡ができる分炎症が強く出やすい方法になります。
そのため、腫れや内出血が強く出やすくなります。
逆に経結膜的埋没法は傷跡ができない分炎症は少ないです。
瞼板法・挙筋法に関しては、瞼板法の方が術後腫れが出やすい傾向にあります。
・経結膜的埋没法×挙筋法
で組み合わせるとベストです。
僕が所属している湘南美容クリニックでは、このような埋没法の手術方法をクイックコスメティークシリーズと言います。
ダウンタイムを早く終わらせるための手術中のポイント
QUESTION 01
目線によるまぶたにかかる力
なぜかというと、この状態は最もまぶたの力が抜ける方法だからです。
まぶたの力が抜けるということは術後の腫れや内出血が起こりにくくなります。
ですが、手術中の緊張や怖さにより、目をぎゅっと強く閉じてしまうとまぶたに力が入ってしまいます。
それによりまぶたの血圧が上がって術後の腫れや内出血が強くなる原因となります。
人間は目線を下方向に向ける際目を閉じていたらできません。
そのため目線を下方向に向けるには必ず目を開けておく必要があります。
こうしたことから手術中は目を開けて目線を下方向に向けることが重要なポイントとなります。
ダウンタイムを早く終わらせるための手術後のポイント
01
アフターケアが大事になる
特に手術から72時間以内の腫れの強さがその後のダウンタイムの長さに影響してしまいます。
・①冷やし方
・②寝る体勢
・③食事
になります。
に3つあり
02
①冷やし方
その冷やし方は手術から72時間以内にまぶたを直接保冷剤で冷やすというものです。
巷では冷えピタを目元に貼ることを推奨されているのをよく見かけますが、これでは全く意味がありません。
なぜかというと冷えピタでは炎症が起きているまぶたが冷えないためです。
直接炎症が起きてるまぶたを冷やすようにしましょう。
冷やす時間は1回15~20分を1時間ごとにしましょう。
ですが、冷たいという感覚がなくなった場合15分より前でも冷やすのを中止してください。
冷やしすぎると凍傷の原因となるため、時間をしっかり守って行う必要があります。
また、冷やすのは日中のみです。
寝ている間にまでやっていると寝不足につながり、逆にダウンタイムを長引かせてしまいます。
そして手術から72時間以降は絶対に冷やしてはいけません。
手術から72時間以降に冷やしていると血流が悪くなり、回復が遅くなる原因となるので注意しましょう。
03
手術後72時間以内に温めるのはNG
全身が温まるような、
・湯舟に浸かる入浴
・運動
などといった行為は避けましょう。
手術から72時間以降であればアイマスクやホットタオルで温めても問題はないですが、ダウンタイムの軽減効果はあまり大きくないためあえて何もする必要はありません。
自然に腫れなどが引いていくのを待つだけで良いでしょう。
04
②寝る体勢
手術から72時間以内はベッドで横になって寝る際は枕を高くして寝るようにするのがポイントになります。
横向きに寝ると片側だけ腫れてしまいますし、うつ伏せに関しては最も避けた方が良いです。
手術後は安静にしないといけないという間違った潜入感で寝込む方もいますが、これは逆効果になります。
夜寝る時以外は椅子などに座ってゆっくり過ごすようにしましょう。
手術から72時間以降であれば、寝る体勢を意識する必要はありません。
05
③食事
手術から72時間以内は、
・塩分の多い食事
・辛い食事
・お酒
これらは控えましょう。
塩分やお酒は体に水分を溜め込むため。腫れが強くなる原因となります。
辛い食事やお酒に関しては、血流を良くしてしまうためこれも晴れが強くなる原因となります。
それ以外は健康的な食事をしてれば特に意識する必要はありません。
また手術から72時間以降であれば食事を意識する必要はありません。
06
鏡を何度も見ない方が良い
鏡を見たところでダウンタイムが早く落ち着くわけでもなく、むしろ経過を気にすることによるストレスがダウンタイムを長引かせてしまいます。
また、鏡を見る際にまぶたの状態が気になって触ってしまう方もいますが、これも炎症に対しての刺激となり治りが悪くなる原因になります。
まぶたを冷やす時以外はまぶたはあまり触らないようにしましょう。
まとめ
01
注意点を理解すればダウンタイムを短くすることができる
・手術前:ダウンタイムのより少ない手術の選び方をする
・手術中:目を開けて目線を下方向に向ける
・手術後:手術後72時間以内は冷やし方・寝る体勢・食事などのアフターケアを注意する
これらについて解説しました。
皆様今回の記事もご理解いただけたでしょうか。
しっかり今回お話した内容を守っていればダウンタイムを早く終わらせることができます。
ぜひ埋没法のカウンセリングに行く前の段階から何度か見て復習していただけたらと思います。
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では今日の授業もこの辺まで。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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