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バッカルファットを自力でなくすことはできる?対策方法の実態を徹底解説

こんにちは、脂肪デザイン部美容外科医くずしま先生です。
今回のテーマは、「バッカルファットを自力でなくすことができるのか」についてです。

頬のお肉であるバッカルファットについてであるこの記事はご覧になっている方全員に当てはまる内容になります。

・食事の時に口の中の頬の内側のお肉を噛んでしまう
・話している時に口の中の頬の内側のお肉を噛んでしまう
・頬がぷっくりと膨らんでいる

このような方はバッカルファットが原因の可能性があります。

今回の記事ではバッカルファットが気になっている場合、運動で痩せるなどバッカルファットを自力でなくすことができるのかについて徹底的に解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

頬のお肉のバッカルファットについて自力でなくすことができるか悩まれている方は多いのではないでしょうか。運動などにより痩せることで減らすことができるのかも気になるかと思います今回はバッカルファットが自力でなくすことができるのか、対策方法の実態を徹底解説します。

バッカルファットとは

POINT 01

人間全員がある脂肪

そもそもバッカルファットとは何かご存知でしょうか。
すごく簡単に説明するとバッカルファットとは、頬の奥深くにある脂肪のことです。
人間全員がこの脂肪があるため、この記事をご覧になっている方全員にバッカルファットがあると思っていただけたらと思います。

頬の浅いところにある摘まめる脂肪は皮下脂肪と言い、こちらは脂肪吸引で減らすことのできる脂肪になります。
ですが、頬の深いところにある脂肪であるバッカルファットは脂肪吸引で減らすことはできません。

バッカルファットを自力で減らすことができるのか

POINT 01

顔のたるみが余計にひどくなる場合がある

ではバッカルファットを自力で減らすことができるのかというと、結論から言うとできません。
インターネットやSNSで調べていると、

・バッカルファットをマッサージで小さくする方法
・バッカルファット潰し

このような自力でバッカルファットを減らす方法がたくさん紹介されていると思います。

ですが、このようなやり方ではバッカルファットを減らすことはできませんので、絶対にしないでください。
逆に間違った方法で無理やりバッカルファットを減らすために潰すなどすると、顔の皮膚が伸びて顔のたるみが余計にひどくなる場合がありますのでご注意ください。

POINT 02

バッカルファットが自力で減らせないのはなぜか

ではそもそもなぜバッカルパッドは自力で減らすことができないのでしょうか。

バッカルファットは生まれつき大きさや量に個人差があるものです。
少ない方もいれば、口の中を噛んでしまうほどたくさんある方もいらっしゃいます。

バッカルファットは頬の奥深くにある脂肪のため、頬の浅い部位にある皮下脂肪とは異なった特徴があります。
その特徴としては、

・運動や食事制限によるダイエット
・顔痩せのエクササイズ

などをして痩せることができても、バッカルファット自体を自力で減らすことはなかなか難しいということです。

POINT 03

脂肪を減らす施術でも減らすことができない

脂肪を減らす施術としては、

・脂肪溶解注射
・痩身マシン

などがありますがこちらもバッカルファットには効果がありません。
このようにバッカルファットは、自力でのマッサージでも、運動や食事制限でも減らすことのできない特殊な脂肪と言えます。
モニター施術でお得に綺麗になれる♪

バッカルファットを減らす方法

POINT 01

方法は1つのみ

それではバッカルハットが気になる場合どのようにして減らすことができるのかについて詳しくご紹介していきたいと思います。
バッカルファットを減らす方法とは、

・バッカルファット除去術

という手術一択になります。
ですが適応を誤ってしまうと失敗してしまうものになります。

バッカルファット除去術は賛否両論がある手術であり、

・絶対にやらない方がいい
・適応があればやった方がいい

などいろいろ意見の先生がいらっしゃるかと思います。
私自身は適応があればやった方が絶対にいい施術だと思います。

QUESTION 02

バッカルファット除去により頬がこけてしまわないか

バッカルファット除去術をしてしまった結果、頬がこけてしまったなどの情報がインターネットやSNS上でよく見られているかもしれません。
ですがバッカルファットは適切な診断のもと適応がある場合に適量を取れば全くこけることはない施術です。

頬がこけてしまう場合とは、

・バッカルファットの適応でないのにバッカルファットを除去している
・バッカルファットの適応だが、バッカルファットの量を取りすぎている

このようなものになります。

バッカルファット除去術が向いている傾向にある場合とは

POINT 01

適応は全員違う

バッカルファット除去術で失敗しないために、バッカルファット除去術に向いている場合について簡単にご紹介していきたいと思います。
1つでも当てはまってる方は参考にしていただければ幸いです。

バッカルファット除去術が向いている傾向にある場合とは、

・ブルドック顔に悩んでいる方
・下膨れ顔と言われたことのある方
・笑うと頬が横に広がってしまう方
・口の中の頬の内側を頻繁に噛んでしまう方
・ほうれい線やマリオネットラインが深くたるみが大きい方

このような状態の方になります。
5つのうち1つでも当てはまる方はバッカルファットが原因の可能性があります。

もちろんバッカルファットが原因でない可能性もあります。
そのため大事なのは、バッカルファット除去の適応があるのかを適切な診断ができるドクターに見てもらうことです。

頬のお肉が気になっている方は、バッカルファット除去術だけで良くなる方もいれば、バッカルファット除去術に、

・顔の脂肪吸引
・糸リフト

などを組み合わせた方がすっきりとした輪郭に仕上げることができる方もいらっしゃいます。

・顔の大きさ
・骨の形
・筋肉の付き方
・脂肪の付き方

これらの要素はもちろん個人差があり、左右差もあるため適応は全員違います。
モニター施術でお得に小顔♪

まとめ

POINT 01

バッカルファットはバッカルファット除去術のみでなくすことができるもの

今回の記事では、頬のお肉の原因であるバッカルファットについて、

・バッカルファットはマッサージや運動で痩せるなどをしても自力でなくすことはできない
・バッカルファットを減らす方法はバッカルファット除去術一択である
・バッカルファット除去術は適応を誤れば失敗してしまうため、適応を判断できるドクターに診断してもらう必要がある
・適応でも適切な量以上を取れば頬がこけてしまう

このような点を中心にお話しました。
ぜひご参考いただければと思います。

今後またYoutubeの動画や記事でバッカルファット除去術のダウンタイムについてなども詳しくご紹介していきたいと思います。
ぜひそちらも楽しみにしていただけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。


また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
2022年・2023年、2年連続脂肪吸引症例数No.1!
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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