二の腕脂肪吸引のむくみを早く治すには?ダウンタイムを短くしたい方必見
二の腕の脂肪吸引は、リバウンドが少なく、無理な食事制限や運動をせずに効果を実感できるのが大きな魅力です。
しかし、手術や術後の痛み、本当に二の腕が細くなるのかなど、さまざまな不安がありますよね。
特に、初めて脂肪吸引する方は「誰かにバレるのではないか」「内出血やむくみがいつまで続くのか」など、ダウンタイムに関する不安が大きいのではないでしょうか。
実は、術後の内出血やむくみを早く治す方法があります。
今回は、二の腕脂肪吸引のダウンタイムを短くするための過ごし方を、詳しく解説します。
ダウンタイム中の症状を早く治す方法を知り、不安を少しでも解消しましょう。
2024.7.16
二の腕脂肪吸引後は、むくみや内出血がいつまで続くのか不安ですよね。今回は、二の腕脂肪吸引後のむくみや内出血を早く治す方法を医師が紹介します。ダウンタイムの症状を早く治す方法を知ることで、術後の不安が解消されるでしょう。ぜひ参考にしてください。
二の腕脂肪吸引の内出血やむくみを早く治す方法
POINT 01
最初の3日間を乗り越えてからが勝負
例えば、以下のような不便を感じることがあります。
・ペットボトルの蓋が開けづらい
・手が上げづらい
しかし、最初の3日間を乗り越えれば、ダウンタイムを短くするための方法が増えます。
それでは早速、むくみや内出血を早く治す方法を解説していきます。
POINT 02
内出血を早く治す方法
脂肪吸引後の内出血とは、手術によるダメージで生じるあざのことです。
脂肪吸引をすると脂肪が無くなるため、空間ができます。
その結果、血が溜まりやすくなり、血が皮膚の表面に移動して内出血やあざになります。
早い方だと1週間、遅い方でも2週間で内出血は治ってきます。
では、どうすれば内出血を早く抑えられるのでしょうか?
それは、こちらです!
このボレロという着圧着を使うことによって、内出血を軽減する効果が期待できます。
フックがあるのが表側です。(写真2)
クロスになっているのが裏側です。(写真3)
着る前は小さく感じるかもしれませんが、実は伸縮性があります。
このボレロで、二の腕を締め付けて圧迫します。
脂肪吸引により脂肪が無くなり、施術部分に空間が生まれてしまいます。
何もしないと、その空間に血液が溜まってしまいますが、ボレロを着ることで圧迫し、内出血を予防し早く抑えることができます。
最低でも1週間は、ボレロを着用してください。
1週間目以降もボレロを着用すると、ダウンタイムを短くできます。
どうしても面倒だったり、仕事の都合で着られない場合は、1週間目以降は寝ているときだけ着るなど工夫すると良いでしょう。
そして嬉しいことに、このボレロは姿勢も改善できます。
姿勢を正すことで、背中や肩周りもスッキリする効果が期待できるので、できるだけ長く着用することをおすすめします。
ボレロはネットでも販売されており、ダイエット目的で使用しても問題ありません。
POINT 03
むくみを早く治す方法
むくみの原因として、血行不良が考えられます。
そこでおすすめなのが、湯船に浸かることです。
湯船に浸かることで、デトックス効果やリラックス効果が期待でき、むくみが改善されやすくなります。
二の腕の脂肪吸引をした1週間目まではシャワーのみとお願いしていますが、1週間目以降は湯船に浸かり、体を温めて血行を良くする習慣をつけてください。
ここで、1つアドバイスがあります。
湯船に浸かって体がポカポカしているときに、二の腕を揉むようにマッサージすると、さらに血行が良くなりダウンタイムも抑えられます。
ぷにぷに揉むだけでも効果が期待できます。
ただし、1週間目だとまだ痛みを感じる方も多いので、マッサージする際は無理しないでくださいね。
インディバでダウンタイムを短縮できる?
POINT 01
むくみ・内出血・拘縮などを軽減する効果が期待できる
インディバとは、高周波温熱機を使い「深部加温」という熱を体内に届ける施術です。
簡単にいうと、体の内面から温めて、新陳代謝を上げる効果が期待できます。
インディバを受けると体内の老廃物が排出され、脂肪吸引後のむくみや内出血を軽減することが可能です。
脂肪吸引後は「拘縮」といって、二の腕が一時的に硬くなる時期があります。
もちろん、マッサージだけでも問題ありませんが、インディバは新陳代謝を上げる効果が期待できるため、硬い部分をより早く柔らかくすることができます。
インディバをするかしないかで仕上がりに差は出ませんが、ダウンタイムを短くすることは確かです。
脂肪吸引後のダウンタイムに悩んでいる方は、ぜひ一度インディバを試してみてください。
ちなみに、インディバはエステサロンでも受けることができるので、気になる方は検索してみてください。
まとめ
POINT 01
ダウンタイム中の過ごし方次第で内出血やむくみを軽減できる
その方法とは、以下の3つです。
・ボレロを最低でも1週間着用する
・1週間目以降は湯船に浸かる
・インディバを受ける
ダウンタイムがいつまで続くのかは個人差があり、焦ってしまうかもしれません。
少しでもダウンタイムを短くしたい方は、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
CLINICクリニック案内
- 駅チカ
所在地 | 東京都中央区銀座4丁目3番1号 並木館9階 |
---|---|
診療時間 |
AM10:00~PM7:00 ※無し |
アクセス | 銀座線 銀座駅 徒歩1分 日比谷線 銀座駅 徒歩1分 丸ノ内線 銀座駅 徒歩1分 山手線 有楽町駅 徒歩4分 |
湘南美容クリニック銀座院ではハイフ・ダーマペン・シミ取りなど、小顔や美容を中心とした幅広い施術に対応しています。
東京メトロ銀座線、日比谷線、丸ノ内線「銀座駅」C8出口よりすぐです♪
まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。
監修医師紹介
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医