二の腕の脂肪吸引のダウンタイム完全版!術後の経過を徹底解説!
今回のテーマは、「二の腕の脂肪吸引のダウンタイム」についてです。
ダウンタイム中は、「本当に細くなるのか」「仕上がりがボコボコにならないか」といった不安がつきものですよね。
今回は、二の腕脂肪吸引後の、
・3日目
・1週間目
・2週間目
・1ヶ月目
・3ヶ月目
それぞれの経過や仕上がりの状態について、徹底解説します。
・二の腕の脂肪吸引を検討している方
・二の腕にコンプレックスがある方
・二の腕脂肪吸引後のダウンタイム中の方
このような方はぜひ最後までご覧ください。
2024.3.18
二の腕脂肪吸引のダウンタイム中は、「本当に細くなるのか」「ボコボコにならないか」などの不安がつきものです。今回は、そのような不安をお持ちの方向けに、二の腕脂肪吸引のダウンタイムの経過を徹底解説します。二の腕にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ボコボコになる?ダウンタイムに対する不安
POINT 01
不安のポイントのなかでも多いもの
「今まで筋トレやエクササイズを頑張ったけど、二の腕が細くならない」
「二の腕の脂肪溶解注射やメディカルサイズダウンをしたけど、思ったより細くならなかった」
などのように思った経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。
脂肪溶解注射は脂肪を溶かすもの、メディカルサイズダウンは二の腕の脂肪を凍らせて溶かすものです。
1度に効果の出る脂肪吸引をしたいと思っても、
「本当に細くなるのか」
「仕上がりがボコボコにならないか」
などのような不安もあると思います。
そのような不安のなかでも圧倒的に多いのが、
「二の腕の脂肪吸引の後のダウンタイム」
についての不安です。
脂肪吸引後のダウンタイムとは、脂肪吸引後の内出血やむくみが回復して細くなるまでの期間のことを言います。
今回の記事では、実際のダウンタイムの経過を詳しくご紹介していきます。
二の腕脂肪吸引術後3日目の経過
POINT 01
術後の炎症のピーク
こちらは二の腕脂肪吸引術後3日目です。(画像1)
3日目の段階で既に肩回りなどが細くなっていますが、むくみは全体的にある状態です。
手を挙げた状態でも細くなっていますが、内出血が出ているのが分かります。(画像2)
手術をした後のダウンタイムでは、
・炎症のピークは術後3日前後
になります。
そのため、術後3日目の段階では内出血や腫れはみられていることが多いです。
私の場合は脂肪吸引の症例の経験が多く、独自の麻酔方法・吸引方法を行っているため、他のドクターに比べて圧倒的にむくみや内出血は少ないです。
むくみや内出血が出やすいかは個人差がありますが、極限まで抑えるあらゆる工夫をしております。
二の腕脂肪吸引術後1週間目の経過
POINT 01
早い方だと内出血が落ち着く
こちらは二の腕脂肪吸引術後1週間目です。(画像3,4)
術後3日目に比べてむくみや内出血も治まっています。
内出血が治まるスピードは個人差がありますが、早い方であれば術後1週間もあれば治まります。
二の腕脂肪吸引術後2週間目の経過
POINT 01
内出血が完全に落ち着く
こちらは二の腕脂肪吸引術後2週間目です。(画像5,6)
内出血が治まり、二の腕が引き締まっているのが分かります。
内出血が治まる期間には個人差がありますが、術後2週間も経てば完全に治まるためご安心いただけたらと思います。
私が行っている二の腕脂肪吸引だと、術後2週間もあれば半袖を着ても周りにバレることなく生活できます。
そのため、夏でも二の腕脂肪吸引のためにご来院いただくお客様はとても多いです。
POINT 02
拘縮が見られ始める
この拘縮は、二の腕が細くなるために必要な期間です。
この期間に二の腕をしっかりマッサージすることで、拘縮後に少しでも早く細くなるのを実感できます。
お風呂上りなどの隙間時間にマッサージしてみてください。
二の腕脂肪吸引術後1ヶ月目の経過
POINT 01
細さを実感する時期
こちらは二の腕脂肪吸引術後1ヶ月目です。(画像8,9)
二の腕が術前に比べてかなりスッキリしているのが分かると思います。
1ヶ月もあれば、かなり細くなるのを実感する人も多いです。
もともとむくみやすい方の場合だと、1ヶ月後でもまだむくんでいることが多いです。
ですが、脂肪吸引後完成形になるのは1ヶ月目ではなく、3ヶ月目以降になります。
拘縮後、術後1ヶ月目では摘まめる部分がなくなってきていますが、まだ硬さは残っています。
術後2週間目と比べると硬さは改善しています。
術後2週間目よりみられる硬結が完全に落ち着くのは術後3ヶ月目以降と思っていただければいいと思います。
二の腕脂肪吸引術後3ヶ月目の経過
POINT 01
完成形に近い細さになる
こちらは二の腕脂肪吸引術後3ヶ月目です。(画像11,12)
3ヶ月目になるとほぼ完成形に近い細さになります。
術後1ヶ月目と比べてもかなりむくみが取れたと感じる人もたくさんいます。
二の腕をつまんだ時の硬さも1ヶ月目よりなくなっています。(画像13)
仕上がりも自然で、ボコボコしている感じが全くありません。
摘まめているのも皮膚の厚さのみになります。
脂肪吸引は脂肪吸引はできても、皮膚の厚さは変えることができないため、その点はご理解いただければと思います。
まとめ
POINT 01
ダウンタイムが落ち着いて完成するのは術後3ヶ月目前後
・腫れや内出血などのピークは術後3日目前後
・早くて術後1週間ほどで内出血などは落ち着く
・拘縮はマッサージでより早く落ち着かせることができる
・拘縮後、完成形となる目安は術後3ヶ月目以降
これらの点をお話しました。
二の腕脂肪吸引で大事なことは、極限までダウンタイムを抑えてかつ二の腕を細く美しく仕上げることだと思っています。
「内出血は出なかったけど、あまり細くならなかった」
というような他院からの修正のご相談もいただいています。
ダウンタイムを抑えるためにあまり脂肪を吸引せず、「ダウンタイムの短さ」を売りにするクリニックも存在します。
ダウンタイムの短さも大事ですが、ボコボコにならないような仕上がりや美しさも大事なポイントです。
症例写真なども含めてドクター選びをしていただけたらと思います。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
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監修医師紹介
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医