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二の腕の脂肪吸引後のボコボコは治る?原因と対処法を徹底解説!

こんにちは、脂肪デザイン部美容外科医くずしま先生です。
今回のテーマは、「二の腕脂肪吸引後のボコボコはどうしてなるのか」についてです。

「脂肪吸引」と「失敗」というキーワードで検索すると、二の腕脂肪吸引後にボコつきがでている画像がたくさん出てきます。

そのため、

「脂肪吸引したいけどボコボコになるのが怖い」

という方は多いと思います。
このようなイメージがあると脂肪吸引にはなかなか踏み切れないのではないかと思います。

今回の記事では、

・二の腕脂肪吸引後のどのような場合にボコボコになるのか
・どうすればボコつきを治せるのか

これらについて解説していきます。

脂肪吸引を受けたいけどボコボコにならないか心配な方などはぜひ最後までご覧ください。

二の腕の脂肪吸引後にボコボコにならないか心配でできないという方は多いと思います。失敗しないためにもどうしてなるのかについては知っておきたいポイントだと思います。今回は二の腕脂肪吸引後にボコボコになってしまう原因と対処法について解説します。

二の腕脂肪吸引後にボコボコになる原因

POINT 01

原因は2つ

なぜ脂肪吸引後にボコボコになるのかというと、原因は2つあります。

・①担当ドクターの技術不足
・②ダウンタイム中の拘縮

これらについて解説していきたいと思います。

POINT 02

①担当ドクターの技術不足

脂肪吸引後にボコボコになってしまう原因の1つ目は、担当ドクターの技術不足です。
脂肪吸引という施術は特に担当ドクターの技術が問われるものです。
この点は、ドクターの経験や症例数に関係しています。

脂肪吸引の施術で一番難しいとされているのは、

「ボコつきもなく綺麗な形に仕上げること」

と言われています。

また、脂肪吸引では、

・骨格の形
・筋肉の付き方

というようなお客様の解剖学的な特徴を意識しながら、オーダーメイドでデザインして吸引を行うことが大切になります。

このデザインを決める際は脂肪吸引を受けるお客様がどのような仕上がりを望んでいるかについて一緒に話し合いながら決めていきます。
希望の仕上がりになるようにデザインを決めるためには、コミュニケーションが欠かせないということです。

デザインを決めて吸引を行う際に、脂肪吸引をし過ぎてはいけない場所を吸引してしまうと簡単にボコつきは見られてしまいます。
そのため、もし脂肪吸引後にボコつきが見られているというような場合は、脂肪を吸引しすぎてしまっている可能性があります。
取ってはいけない脂肪を取ってしまい、脂肪を取っていない部分と取った部分の差にボコつきを感じてしまうということです。

POINT 03

ボコつきを恐れて十分に吸引できていない場合もある

逆に、ボコつきが見られることをドクターが恐れてしまって、

「十分に脂肪を取ってもらえなかった」

というケースもあります。

このように、脂肪をしっかり吸引し、かつボコつきが見られないように綺麗な仕上がりにできるかどうかは、担当するドクターの技術に左右されてしまうということです。

POINT 04

②ダウンタイム中の拘縮

脂肪吸引後にボコボコになってしまう原因の2つ目は、ダウンタイム中の拘縮です。
拘縮とは、脂肪吸引後に脂肪吸引した部分の皮膚が硬くなることです。

手術をすると、ダウンタイムという正常な体に戻るまでの期間があります。
ダウンタイムには皮膚が硬くなる拘縮以外にも内出血やむくみなどの症状があります。

手術をしてから3日目までは手術による炎症のピークでむくみが強くなり、それ以降から術後2週間目ぐらいまでにかけて落ち着いてきます。
この術後2週間目頃より拘縮が見られ始めます。

なぜ拘縮が起こるのかというと、脂肪吸引で脂肪がなくなった空間を埋めようと皮膚が縮こまるためです。
この拘縮によりボコつきが見られてしまうのですが、ボコつきの程度には個人差があります。
ただ、拘縮が強く出る方だとボコつきも強くなります。

拘縮の期間には個人差があります。
早い人であれば約1ヶ月で落ち着きますが、遅ければ3ヶ月経ってもまだ残っている場合もあります。

脂肪吸引後ボコつきがあっても、拘縮によるボコつきであれば、その過程は脂肪吸引を下部分が細くなるのに必要なものです。
拘縮によるボコつきは最終的には落ち着くためご安心ください。

POINT 05

マッサージが効果的

ボコつきを早く治したり、拘縮の皮膚の硬さを早く柔らかくしたりする方法としては、マッサージをするようにしてもらっています。
マッサージをおこなうことでより早くダウンタイム期間を落ち着かせることも可能となります。

脂肪吸引の完成までの期間は3ヶ月~半年になりますが、術後から半年経ってもボコつきが落ち着かない場合は拘縮によるボコつきではない可能性があります。
モニター施術でお得に綺麗になれる♪

二の腕脂肪吸引後のボコつきが出るかは手術直後に決まっている?

POINT 01

手術の内容がどうだったのか

実は脂肪吸引後にボコつきが起こってしまうかどうかは、脂肪吸引直後から決まっています。
先ほどもお話しましたが、拘縮によるボコつきでない場合は、

・脂肪の取り過ぎ
・筋肉や骨格を考慮していないデザイン

このような点に原因があります。

脂肪をとりすぎた場合のリスクについては、Youtubeでも説明していますのでご覧ください。
「脂肪を限界まで吸ってほしい」
「筋肉の形が分かるくらいまで吸って欲しい」

というような希望のお客様の場合は一度ご相談いただけたらと思います。

二の腕脂肪吸引後のボコつきは治せるのか

POINT 01

他の部位から脂肪を注入することで治せる

他の部位から脂肪を注入することで治せる
画像1

脂肪吸引後のボコつきが治せるのか心配な方は多いと思います。(画像1)
ボコつきの程度にもよりますし、診察をしてみないとわからない場合もありますが、ボコつきを治すことは可能です。
どのような方法かというと、

・ボコつきに他の部分から脂肪を注入する方法

になります。

ボコつきの修正の相談でご来院いただくことも多いのですが、

・拘縮によるボコつき
・不自然な吸引によるボコつき

このどちらなのかは拘縮が改善する半年以降でないと正確な判断が出来ません。

「脂肪吸引後にボコつきたくない」
「脂肪吸引を失敗せずに綺麗な仕上がりにしたい」

と思われると思いますが、ドクター選びを慎重にしていただければと思います。
モニター施術でお得に綺麗になれる♪

まとめ

POINT 01

二の腕脂肪吸引後のボコボコは治せる

今回は二の腕脂肪吸引後のボコボコについて、

・二の腕脂肪吸引後のボコボコの原因には2種類ある
・1つ目は筋肉の付き方などを考えない脂肪の取り過ぎによるボコつき
・2つ目は拘縮によるダウンタイム中のボコつき
・拘縮によるボコつきは自然の経過でも治るが、マッサージでダウンタイム期間とともに早く落ち着かせることができる
・無理な吸引によるボコつきは、他の部位から脂肪を注入することで治すことができる

という点について解説しました。

・現在脂肪吸引のダウンタイム中の方
・脂肪吸引を考えている方

脂肪吸引のボコつきは2種類あることをぜひ覚えておいていただけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。


また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
2022年・2023年2年連続脂肪吸引症例数No.1!
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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