太もも脂肪吸引のダウンタイムとは?術後1週間目の経過を紹介!
脂肪デザイン部美容外科医くずしま先生です。
今回は当クリニックスタッフの「太もも脂肪吸引術後1週間目のダウンタイム」についてご紹介したいと思います。
術後1週間のダウンタイムの経過は脂肪吸引をする人にとって一番気になる期間ですよね。
前回、太もも脂肪吸引術後3日目の実際の経過をご紹介しましたが、今回は太もも脂肪吸引術後1週間目のアザ等のダウンタイムの経過をご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
2024.1.7
太ももの脂肪吸引の経過について皆さんはご存知でしょうか?アザやむくみなどのダウンタイムがいつどのように現れるのか、気になる方も多いと思います。太もも脂肪吸引の術後1週間の実際のアザなどの経過とダウンタイムを早く抑える方法についてご紹介します。
太もも脂肪吸引術後1週間目の経過とダウンタイム
Point 01
ダウンタイムとアザについて
本日は太もも脂肪吸引施術後3日間仕事を休まれた後に3日間仕事をした翌日になります。
それでは術後1週間目の現時点での太もも周囲のダウンタイムの状態について、
・①内出血(アザ)
・②むくみ
これらについてご紹介したいと思います。
Point 02
①内出血(アザ)の経過
まず、太もも脂肪吸引術後1週間目のダウンタイム1つ目の症状は内出血、いわゆるアザです。
アザの経過については、術後3日目よりも範囲が広がり、下がってきています。(画像1、2)
内出血の色味についても、術後3日目よりも濃く、青黒い部分や黄色みがかった部分があります。
部位としても膝周囲に多くアザが出ていますが、他の部位よりも脂肪を吸引をしている分内出血が出やすくなってしまうと思います。
術後1週間目のアザの経過としてはこのような状態であることが多いですが、不安に感じる方も多くいらっしゃるかと思います。
ご自身としては、3日目と比べて内出血が酷くなった感じはありますか?
看護師
はい、すごく感じています。
くずしま
ちなみにいつ頃から内出血が酷くなったと感じましたか?
看護師
圧迫を外した翌日の仕事後の夜に見てみたら、内出血がすごく濃くなっ
ていました。
くずしま
太ももの脂肪吸引の場合、術後3日間はしっかり圧迫をします。
そのため、その後の圧迫を外すタイミングでは内出血があまり見られていないこともあります。
ですが、その後重力の影響で内出血が下がることにより、
・黄色みがかったアザ
・色が濃いアザ
こういったアザになってしまうことがあります。
Point 03
アザによる仕上がりへの影響
仕事をするとなると、立ったり、歩いたりなどの活動量も増えるため、血の巡りも良くなります。
そうしたことから、術後3日目に比べてアザがひどくなってしまうことが多いです。
ですが、このように術後3日目と比べて術後1週目にアザがひどくなったとしても、最終的な仕上がりには全く影響ないためご安心ください。
Point 04
②むくみの経過
くずしま
太もも脂肪吸引術後1週間目のダウンタイム2つ目の症状はむくみです。
術前と比較すると、大体の内側部分や外側の外張り部分も現時点で細くなっているのがわかるかと思います。(画像3)
ご自身の感覚としては、むくみや細くなった効果の実感の部分はどうでしょうか?
看護師
やっぱりまだむくみがあるため、完成形には届いてないのかなとは思いますが、術前に比べるとすごく細くなったなという印象です。
くずしま
むくみなどのダウンタイムは術後3日目がピークといわれています。
そのため、術後3日目が一番むくみによる太さを感じやすいでしょう。
ですが、そのむくみも術後1週間ほど経過すれば例え仕事などで活動量が増えていたとしてもスッキリしてきます。
歩きにくさなど動作への影響はどうでしたか?
看護師
歩行に関しては問題ありませんでした。
物を取る時などにしゃがむ際に辛いといったような場合はありましたが、仕事への影響はなかったです。
くずしま
術後のダウンタイムに関して個人差はありますが、術後早い段階で仕事復帰を考えられている方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
太ももの脂肪吸引術後のダウンタイム中のアザやむくみを早く治す工夫
Point 01
ダウンタイム中のアザやむくみを早く抑えるための過ごし方
術後のダウンタイムを早く抑える工夫など、何かしていましたか?
看護師
私の場合、術後3日間は特に、とにかくむくみを取りたいという思いがあったため、
・カリウムの多い食べ物食べる
・足を心臓より高く上げて寝る
などの工夫をしていました、
今も家に帰ったら必ず足を上げて寝ています。
くずしま
今教えてくださった部分はご自身でも取り組みやすい術後のダウンタイムを早く抑える工夫になりますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
太ももの脂肪吸引術後の経過と仕事復帰について
Point 01
脂肪吸引のダウンタイムは1週間で落ち着く
太ももの脂肪吸引の術後の経過としては、術後1週間を過ぎればダウンタイムの症状は落ち着いていき楽になります。
今回は術後4日目からの仕事復帰でしたが、ご自身の想像と比べて実際の太もも脂肪吸引術後1週間のダウンタイムの経過はどうでしたか?
看護師
太もも脂肪吸引術後3日間は仕事も休んでおり、むくみも強くなく歩くこともあまりないため良かったです。
そこから仕事復帰して痛みやむくみ、アザが強くなったことで不安もあり、自分が想像していたよりもダウンタイムの経過は辛かったと思います。
ですが、術後1週間を過ぎてからはマッサージもできるようになりましたし、これからどんどんダウンタイムも落ち着いていくと思うので、それを楽しみにしていきたいと思います。
くずしま
太もも脂肪吸引の術後の仕事復帰するまでの期間に決まりはありません。
3日でも1週間でも、ご自身の無理のない範囲でお休みいただけたら良いと思います。
色々な方の意見や経過を参考にして総合的に踏まえてご自身で決定していただけたら納得できるのかなと思います。
今回のように術後早いタイミングで仕事復帰をしたいという方もいらっしゃると思います。
ぜひそういった方は、 当クリニックのスタッフのリアルな意見や経過を参考にし
ていただければと思います。
まとめ
Point 01
太ももの脂肪吸引は術後1週間を経過すればダウンタイムは落ち着いていく
今回は当クリニックスタッフの太もも脂肪吸引術後1週間目のダウンタイムの経過を通して、
・太もも脂肪吸引術後1週間目のダウンタイム
・ダウンタイムを早く抑える工夫とは
・太ももの脂肪吸引術後のダウンタイムを早く抑える工夫とは
これらについてご紹介しました。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
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監修医師紹介
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
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