豊胸手術の傷跡はどこにできる?脂肪注入やシリコンバッグの症例写真を紹介!
また、脂肪注入豊胸とシリコンバッグ豊胸では傷跡の場所や大きさに差はあるのか気になりますよね。
今回は豊胸手術の傷跡はどこにできるのか、脂肪注入豊胸とシリコンバッグ豊胸の症例写真を元に詳しく解説していきます。
傷が早く治る方法や、傷跡が目立たないようにする葛島先生の手術のこだわりもご紹介いたします!
2024.1.31
豊胸手術の傷跡はどこにできるのか不安な方は多いと思います。また、脂肪注入豊胸とシリコンバッグ豊胸では傷跡の場所や大きさに差はあるのでしょうか。今回は豊胸手術の傷跡はどこにできるのか、症例写真と図をもとに詳しく解説します。
どこに傷があるかわかる?葛島先生の豊胸手術症例写真
POINT 01
脂肪注入豊胸手術症例1
POINT 02
脂肪注入豊胸手術症例2
写真でも分かる通り拡大してみないときちんと確認ができません。
POINT 03
シリコンバッグ豊胸手術症例1
POINT 04
シリコンバッグ豊胸手術症例2
全裸や水着、ノースリーブでない限りはほとんどわかりません。
脂肪注入豊胸手術の傷はどこにできる?
POINT 01
腋のシワ部分と胸の周辺
傷が小さいので目立ちにくいです。
POINT 02
脂肪吸引部分
脂肪吸引をする際に吸引管を挿入する入り口が必要な為その部分を3~4mm切開する必要があります。
▶︎二の腕から脂肪吸引する場合は腋の後ろ(シワ部分)・肘のシワ・肘の表のシワから吸引管を挿入するためこの部分に傷ができます。
※肘の表のシワは人によってカニューレの入口にしない場合がございます。
▶︎お腹から脂肪吸引をする場合はおへそ・鼠蹊部のシワから吸引管を挿入するためこの部分に傷ができます。
▶︎ウエスト腰から脂肪吸引する場合は腰下部分に2ヶ所から吸引管を挿入するためこの部分に傷ができます。
▶︎太もも・ふくらはぎから脂肪吸引する場合は鼠蹊部のシワの後ろとお尻と太ももの付け根のシワ。膝裏のシワから吸引管を挿入するためこの部分に傷ができます。
脂肪吸引をする場所によっても傷の数・傷の位置が異なるので執刀する医師にしっかりと確認してから手術を決めましょう。
シリコンバッグ豊胸手術の傷はどこにできる?
POINT 01
腋のシワに沿った部分
シワに沿って傷を作るのでかなりわかりづらいです。
裸・水着・下着の状態で手を大きく上げない限りは見えない部分になるので日常生活ではほとんど傷はわかりません。
POINT 02
胸の下
大きいバッグを入れる場合など、腋からシリコンバッグを挿入することが難しい時にこの部分を切開して挿入します。
胸の下部分のシワに沿って傷を作るのでかなりわかりづらいです。
見える位置だと思われがちですが、胸が大きくなるので胸に隠れて見えなくなる場合が多いです。
POINT 03
乳輪
傷が目立ちやすいのと、乳腺組織を傷つける可能性があるため、現在日本ではほとんど行われていません。
実際の豊胸手術での傷跡経過写真
POINT 01
脂肪注入豊胸手術の場合
POINT 02
シリコンバッグ豊胸手術の場合
ですが時間の経過とともに徐々に薄く綺麗になっていきます。
また、腋にできるシワと同じ方向に切開するので隠れやすく直った時も傷の位置が分かりづらくなっていきます。
豊胸手術の傷跡を早く治す方法
POINT 01
とにかく傷を触らない
物理的刺激によって、傷跡の赤みがなかなか治らなかったり色素沈着を起こして黒くなってしまいます。
きになるかもしれませんが触らないように気をつけましょう。
POINT 02
色素沈着を防ぐクリームを塗る
トラネキサム酸は色素沈着の原因となるメラノサイトの活性化を抑制する効果があります。
トラネキサム酸入りのクリームを塗って対策しましょう。
POINT 03
栄養を摂る
これらは術後の回復にもよいので積極的に摂取しましょう。
豊胸手術の傷跡を最小限にする葛島先生の工夫!
POINT 01
バッグ・脂肪を入れる部分に負担をかけない
どうしてもできてしまう傷口の部分を丁寧に扱うことで皮膚に不必要な負荷をかけることがないので傷跡が最小限で済みます。
POINT 02
ケラーファンネルを使用する
使用することでシリコンバッグの入り口(傷ができる部分)の切開を最小限にできる為、傷跡が目立ちにくくなります。
挿入時の傷の部分へのダメージも少ないため、感染・カプセル拘縮のリスクが軽減します。また、施術時間も短縮されます。
POINT 03
目立ちにくい部分から脂肪吸引を行う
湘南美容クリニックの脂肪吸引でNo.1の葛島先生は脂肪吸引へのこだわりが強いです!
(※2021年下半期/2022年上半期/2022年下半期/2023年上半期/SBC内症例数 二の腕・ウエスト・太もも・ふくらはぎ)
脂肪吸引や豊胸手術を行う方はファッションへのこだわりも強い為、手術の傷跡のせいでファッションが楽しめなくなっては全く意味ありません。
脂肪吸引のカニューレの入り口(傷になる部分)を作る部分はシワに沿い、見えづらい位置を見極めて最小限にします。
よくある質問
QUESTION 01
豊胸手術の傷はどのくらいで治る?
完全に目立たなくなるには6ヶ月〜1年くらいが目安です。
脂肪吸引後3~4 ヶ月が1番傷跡が赤く目立ちやすくなりますが、その後は落ち着いて徐々に綺麗になっていきます。
脂肪注入豊胸時の脂肪吸引の傷口に関しても同様です。
傷の治り方や治りの早さはその方のターンオーバー周期などによって個人差があります。
QUESTION 02
豊胸手術のダウンタイムはどのくらい?
術式によってもダウンタイムは異なります。
豊胸手術のダウンタイムについて詳しくまとめた記事がありますのでそちらもご覧ください。
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監修医師紹介
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医