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脂肪吸引後当日の注意点とは?知っておきたい術後の症状について!

こんにちは、脂肪デザイン部くずしま先生です。

今回のテーマは、「脂肪吸引手術後当日の注意点」についてです。

・これから脂肪吸引の手術受けようか悩んでいる方
・脂肪吸引手術を受ける当日で不安な方
・脂肪吸引の注意点を知りたい方

このような方に、準備をする上で絶対に参考になる内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください。

脂肪吸引当日の注意点を知っておくことは、術後安心して過ごすためには大切なポイントです。術後どんな症状が起きうるのかを理解しておくと、落ち着いて対処することができるでしょう。今回は脂肪吸引当日の注意点についてお話していきます。

脂肪吸引当日の注意点について

POINT 01

おさえておきたい2つのポイント

脂肪吸引手術は、脂肪を吸引する手術ですが、手術直後から完成するわけではありません。
脂肪吸引手術後には、どんな人でもダウンタイムという、

・腫れ
・内出血
・痛み

このような症状があります。
これは時間の経過とともに落ち着き、完成形に近づいていきます。

ダウンタイムの症状は個人差がありますが、一般的に

・最初の3日間

この期間がが一番辛いとされています。

ダウンタイムがあると聞くと脂肪吸引の手術を受けることが怖くなってしまう方もいるかと思います。
ですがダウンタイムを抑える方法については日々研究しており、美容外科学会でもそのことについて発表もしているためご安心ください。
手術終了後帰宅してから翌朝まで安心して過ごすことができれば、手術2日目以降も基本的に心配は必要ないと思います。

それでは、脂肪吸引当日の注意点について2つ、

・①吐き気
・②術後の赤い液

これらについてお伝えします。

POINT 02

脂肪吸引当日の注意点①吐き気

脂肪吸引当日の注意点①吐き気
脂肪吸引当日の注意点の1つ目は、吐き気です。
手術が終わった後に吐き気がする方がいらっしゃいますが、この原因は麻酔です。

吐き気がみられるかは個人差がありますが、吐き気は対処できる症状です。

脂肪吸引手術後に少しの時間クリニックで休んでいただくのですが、その際に吐き気止めを点滴すれば吐き気を抑えることができます。

過去に手術を受けた際に術後吐き気がみられたことがある方もいらっしゃると思います。
その場合は前回の麻酔を担当の先生にお伝えいただければ麻酔の方法を変えることもできます。
個人差はありますが、参考にしてみてください。

POINT 03

麻酔が効きやすくなってしまう要因と術後の過ごし方

また、麻酔がもともと効きやすい方は麻酔が完全に切れる前に時間がかかったりする場合もあります。
これは要因の一つとして、

・手術前日の睡眠不足

があります。
手術前日はなるべくリラックスして早めに就寝するようにしましょう。

そして、術後の過ごし方としては、

・しっかり水分をとる
・術後当日は早めに就寝して体をゆっくり休める

これらに注意して過ごしましょう。
モニター施術でお得に綺麗になれる♪

POINT 04

脂肪吸引当日の注意点②術後の赤い液

脂肪吸引当日の注意点②術後の赤い液
脂肪吸引当日の注意点の2つ目は、術後の赤い液についてです。
この内容は本当に大事ですのでよく覚えておいてください。

脂肪吸引の手術は、

・あざむくみ抑制ドレナージュ法

という方法で行っています。

脂肪吸引手術のダウンタイムである、

・むくみ
・内出血
・痛み

これらの原因として、手術中に脂肪にまく麻酔液が溜まってしまうことがあります。
このように麻酔液が溜まってしまわないようにするための方法として、あざむき抑制ドレナージュ法という方法が選択されています。

この手術方法だと術後に、

・顔の脂肪吸引→耳の後ろから
・二の腕の脂肪吸引→肘のところから
・腹部の脂肪吸引→ウエストから
・太ももの脂肪吸引→鼠径部から

赤色の液体が出てきます。
この液体は麻酔液であり、なぜ赤いのかというと、麻酔液自体は透明なのですが脂肪吸引をする際に脂肪の周りにあるとても細い血管から出血して赤くなるためです。

この赤い麻酔液の液体が大量に出てくる場合があり、その際に、

・血が止まらずに血がたくさん出てきてしまっている

と思う方がいらっしゃいます。
出血が止まらないとなったら本当に不安だと思います。
ですが、これは出血ではありません。

脂肪吸引の手術で大切な血管には全く傷がつきませんのでご安心ください。
どんな手術でも出血をした状態で手術が終わることはありません。
必ず安全を確認した状態で帰宅していただきます。

そのため、赤い麻酔液が出てきたとしても出血が止まっていないのだとは思わずに、まずは冷静になりましょう。

POINT 05

赤い麻酔液が沢山出てしまった場合

赤い麻酔液が沢山出てしまった場合のために、

・吸水パッド
・ペットシーツ

をお渡ししていますので、それを交換して様子を見てください。

またこの赤い麻酔液は夜寝ている間にも出てくる場合があるため、寝る際は脂肪吸引した部位の下に汚れても良いタオルなどを敷いていただく方が良いかと思います。

夜中に赤色の麻酔液がたくさん出てきてしまったりすると、脂肪吸引を初めて受けた方だと特に不安になってしまう方もいらっしゃるかと思います。
ですが、逆に麻酔液が出てくるということはダウンタイムが改善してきているという風にプラスに考えていただければ気持ちも少しは楽になるかと思います。

この麻酔液は術後当日が一番出てきます。
ダウンタイムを少しでも楽に過ごすためにも乗り越えていきましょう。
モニター施術でお得に綺麗になれる♪

まとめ

POINT 01

脂肪吸引当日の注意点を知っておけば症状は対処可能

今回は脂肪吸引当日の注意点について、

・①吐き気
・②術後の赤い液

これらを中心にお話しました。
手術が終わった後に不安にならないためにもぜひ今回の内容を参考にしていただいたうえで、手術に臨んでいただければと思います。

また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
2022年・2023年上半期脂肪吸引症例数No.1!
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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