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脂肪吸引のダウンタイム短縮方法を徹底解説!辛い症状を早く治すには?

こんにちは、脂肪デザイン部のくずしま先生です。
脂肪吸引の手術をする上で一番気になるのは、ダウンタイムのことだと思います。

「ダウンタイムはとても辛い印象があるから、脂肪吸引をするか迷っている…」という方も多いのではないでしょうか?

そんな辛いダウンタイムですが、短縮する方法はたくさんあります。
今回は、脂肪吸引のダウンタイムを短縮する方法を詳しく解説します。

満足のいく脂肪吸引にするためにも、ぜひ最後までご覧ください。

2025.4.8

ダウンタイムは辛いイメージがあるから、脂肪吸引をするか迷っているという方も多いのではないでしょうか?今回は、脂肪吸引のダウンタイムを短縮する方法を紹介します。ダウンタイムを短縮させて辛い思いを減らしたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

\ダウンタイムの短縮法って⁉️

脂肪吸引のダウンタイム主な症状

POINT 01

最初の1~2週間に現れる内出血・むくみ・腫れ・筋肉痛のような痛み

最初の1~2週間に現れる内出血・むくみ・腫れ・筋肉痛のような痛み
写真1

ダウンタイムとは、脂肪吸引後に仕上がりが完成するまでの期間のことです。

例えば、脂肪吸引した最初の1週間は、内出血・むくみ・腫れなどが起こります。
2週間目くらいになってくると、むくみが落ち着いてきて、細くなる過程で皮膚が硬くなる「拘縮」が起こります。

2週間から先は、徐々に細くなってきます。
基本的に、最初の1〜2週間に現れる、内出血・むくみ・腫れ・筋肉痛のような痛みなどがダウンタイムの主な症状です。

脂肪吸引のダウンタイムの経過

POINT 01

脂肪吸引の本当の完成形は3ヶ月以降

脂肪吸引の本当の完成形は3ヶ月以降
写真2

よくお客様から「ダウンタイムはどのくらいですか?」という質問をよくいただきます。

ダウンタイムは、人によって感じ方が違います。
2週間ほどで内出血が治まり、脂肪吸引したことがわからない状態で、手術前よりも細くなっているので、ダウンタイムがある程度終わったと思う方もいらっしゃいます。

一方で、1〜3ヶ月経過しても、本当の完成形ではないことも多いんですね。
1〜3ヶ月目で、まだむくみが取れていないから、自分はダウンタイム中だと思う方もいるでしょう。

ダウンタイムの定義はむずかしく、感じ方は人それぞれなので、経過を理解することが大事です。
1〜2週間目でむくみ・腫れ・痛みや拘縮が始まるため、マッサージでほぐすことで、1ヶ月ほどでスッキリします。

脂肪吸引の完成形は、3ヶ月以降と考えていただければ、ダウンタイムについてある程度の理解ができていると思います。

部位によってダウンタイムの期間は違う?

QUESTION 01

脂肪がたくさん取れる部位はダウンタイムが長引く傾向あり

脂肪がたくさん取れる部位はダウンタイムが長引く傾向あり
写真3

毎日さまざまな方の脂肪吸引の手術を担当させていただいています。
同じお客様で、二の腕・太もも・ウエストの脂肪吸引を担当したことがありますが、本当に人によって感じ方は異なります。

ある人は、太ももの方が取れる脂肪の量が多かったからダウンタイムが辛いと感じ、ある人は、太ももより二の腕の方が、物を取ったりするときに腕を動かすため、つらく感じていました。

「この部位はダウンタイムが辛い」ということはありません。
ただ、傾向としては、太もものようにたくさん脂肪が取れる部位ほど、ダウンタイムが長引きやすいです。
カウンセリングは無料です♪

脂肪吸引のダウンタイムを短縮する方法

POINT 01

手術前後の工夫でダウンタイムが楽になる

ダウンタイムを短縮する方法は、大きく分けて3つあります。

・手術前にお客様自身でできる工夫
・医師が手術中にできる工夫
・手術後にお客様自身でできる工夫

それぞれ順番に紹介していきます。

POINT 02

手術前にできる工夫

手術前にできる工夫
写真4

脂肪吸引は、良い状態で手術に臨むことが一番大事です。
広範囲の手術を控えている方は、貧血にならないように鉄分をしっかりと摂取し、体調を整えてパフォーマンスを高めておきましょう。

脂肪吸引のダウンタイム期間中に、ダウンタイムを早く終える方というのは、しっかりと栄養を摂っている方です。
手術前から、回復を早める栄養(豚肉やアミノ酸、炎症を抑える物質など)をしっかり摂ることが大切です。

POINT 03

医師ができる工夫

ダウンタイムが出る一番の原因は、手術する医師の技術だと感じています。

脂肪吸引の手術時間が長ければ長いほど、お客様の負担が大きくなります。
手術後、目覚めが悪くなることにつながる恐れもあるので、適切に脂肪を吸引し、手術を早く終えることを重要視しています。

また、脂肪吸引をする上で、機械選びも大事だと思っています。

・美ボディ脂肪吸引
・ベイザー脂肪吸引
・アキ―セル脂肪吸引

このように、さまざまな機械があります。
機械によって特徴は異なりますが、なるべく体への負担が少ない機械を選ぶと、ダウンタイムが短く仕上がりも良くなるので、機械選びも重要です。

私が美容外科学会で発表した、ダウンタイムを抑える「あざむくみ抑制ドレナージュ法」という方法もあります。
ダウンタイムの一つの症状であるむくみは、手術中の麻酔が体に残ることで起こるため、麻酔液を排出する「あざむくみ抑制ドレナージュ」が有効なんです。

脂肪吸引の手術はコツがあるので、しっかりポイントを押さえて実施しています。

当院では、麻酔液が排出されるように、2~3回絞っているので、施術を担当するナースの能力もあります。
手間はかかりますが、お客様により満足していただけるように、さまざまな工夫をしています。

POINT 04

手術後にできる工夫

手術前は、しっかり準備してくださる方が多いですが、それだけで終わりではありません。
脂肪吸引後のアフターケアも、ダウンタイム短縮に重要です。

まず一つ目は、お酒を控えることです。
お酒を飲み過ぎてしまうと、むくみやすくなってしまいます。
むくむと痛みにつながるので、お酒を控えることは、まず一つの要素なのかなと思います。

二つ目は、寝るときなどに、脂肪吸引した部分を少し高い位置にしておくことをおすすめします。
むくみの原因が別の部分に移動して、脂肪吸引した部分は楽になります。

例えば脚の脂肪吸引をしたら、枕を足の下に置いてみてください。
写真5

ちょっとした工夫をすることで、夜寝ている間にダウンタイムが軽減することもあります。

最後に、手術前にも言えることですが、回復を早める食事を摂りましょう。

まとめ

CHECK 01

ダウンタイムは少しの工夫で短縮できる

今回は、脂肪吸引のダウンタイムを短縮する方法を解説しました。

自分自身でできる、ダウンタイムを短縮する方法をおさらいします。

手術前は、

・回復を早める食事を心がける

手術後は、

・お酒を控える
・吸引箇所を高い位置にする
・回復を早める食事を心がける

ダウンタイムは個人差があり、辛いと感じるかもしれません。
どのような症状が出るのか、脂肪吸引前に把握しておくことがとても重要です。

今回紹介した方法を試していただければ、ダウンタイムをかなり抑えられるので、参考にしてください。


また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
\特集記事はこちら!/
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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