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脂肪吸引で吸引量にこだわるのは危険?失敗しないドクター選びも紹介

こんにちは、脂肪デザイン部のくずしま先生です。
よくお客様から、脂肪吸引の吸引量について聞かれることがあります。

「脂肪吸引で全然吸引してもらえなかった」
「もっと吸引できると思った」

このような声をよく聞きます。

今回は、私なりの吸引量に関する考えを、皆さんに紹介したいと思います。
脂肪吸引で吸引量にこだわると、どうなるのでしょうか?
その危険性や、失敗しないドクター選びも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

脂肪吸引をするなら、たくさん吸引してほしいと思うかもしれません。しかし、脂肪吸引で吸引量だけにこだわると、どのような危険があるのでしょうか?今回は、くずしま先生が、脂肪吸引の吸引量に関する考えを紹介します。失敗しないドクター選びの方法も必見です。

脂肪吸引で一番大事なこと

POINT 01

吸引量ではなく仕上がりにこだわることが大事

吸引量ではなく仕上がりにこだわることが大事
写真1

脂肪の吸引量に関しては、本当にすごく難しい問題です。
せっかく高いお金も払っていますし、脂肪吸引するとダウンタイムの期間とかもありますので、なるべく多く脂肪吸引してほしいという気持ちが皆さん絶対にあると思うんですね。

脂肪吸引の最大のメリットは、一度で確実に、リバウンドなく部分痩せできることでしょう。
できる限り脂肪を多く吸引したいと感じていると思いますが、脂肪の付いている量は個人差があるため、確実に「○○cc吸える」と断言できるものではありません。

元々付いている量しか吸引することができないのが脂肪吸引です。
体を綺麗に整えたり細く見せたりしたくても、吸引しすぎてボコボコになってしまったら、残念な結果になってしまうと思うんですね。

一番大事なのは、吸引量ではなく仕上がりにこだわっていただくことです。

なぜ吸引量が人によって違うのか

POINT 01

人によって脂肪の質が異なるから

私は脂肪吸引の手術を毎日しておりますが、本当に全員脂肪の質が違うと、いつも感じています。

・スカスカの脂肪
・密度が高く詰まった脂肪
・硬い脂肪
・ドロドロな脂肪
・繊維質でガチガチな脂肪

このように、脂肪の質は人それぞれです。

結果的に容器の中に積み上がった量が吸引量になるのですが、脂肪の密度が高ければあまり積み上がらず、スカスカな脂肪だったら積み上がりやすいです。

例えば、自分に近い年齢で自分と似た身長 ・体重・見た目・骨格・筋肉の付き方の人と同じ量の脂肪が取れるんじゃないのかと、つい考えがちです。
しかし、実際に手術を受けて思っていた吸引量じゃなかったら「全然取れていない」「あの人はもっと取れていたのに、私は全然取れていないじゃん」と思ってしまうかもしれません。

そうではなくて、脂肪の質は人それぞれ違います。
食生活が人それぞれ違うように、食べているもので付く脂肪も必然的に違ってくると思うんですね。

体質や遺伝もありますが、一人ひとり脂肪の質が違うので、吸引された脂肪の見た目も全員違います。
これが、脂肪吸引の吸引量で難しいと感じる部分です。

吸引量の目安を知るには

POINT 01

カウンセリングで吸引量の目安がわかる

カウンセリングで吸引量の目安がわかる
写真2

どうせ脂肪吸引をするなら、目安の吸引量を知りたいのではないでしょうか?

私の経験を元にしたものではありますが、カウンセリングに来ていただければ、見た目や触った感じで脂肪吸引できる量がわかります。
大雑把な範囲になってしまいますが、だいたいの吸引量を皆さんにお伝えします。

もちろん、目安よりも多く吸引できることも全然ありますし、少ない量になってしまうこともあります。
吸引量が気になるという方は、お気軽に無料カウンセリングへお越しください。
カウンセリングは無料です♪

失敗ドクター選びのポイント

POINT 01

吸引量にこだわるドクターは施術に慣れていない可能性が

吸引量にこだわるドクターは施術に慣れていない可能性が<br />
写真3

私は、吸引量にこだわるドクターほど、脂肪吸引初心者の可能性が高いと考えています。
「○○cc以上取らないと効果が出ない」というドクターもいますが、そういう言い方は危ないと思ってください。

例えば、太ももの脂肪吸引で痩せるには、2,000〜3,000cc以上吸引しないといけないと言うドクターがたまにいます。
そのドクターは、確実に効果を出したり細くしたりしたいと思っているので、2,000〜3,000cc取れるものだと思っているんですね。

脂肪吸引初心者のドクターがやってしまいがちな危険な行為は、以下が挙げられます。

・脂肪を吸い続ける
・脂肪層じゃないところを傷つけてしまう
・違うところが凹んでしまう

また、脂肪を吸引し続けることによって、出血しやすくなります。
吸引できないのに無理に頑張ると、逆に危ないです。

吸引量にこだわる先生ほど脂肪吸引について詳しくないので、注意してください。

吸引量だけにこだわるとどうなるのか

POINT 01

失敗して修正手術が必要になる恐れがある

複数のクリニックへカウンセリングに行くお客様もいらっしゃると思います。
そうすると、吸引量にこだわるお客様は、たくさん吸引してくれるドクターを選ぶと思います。

そうすると、脂肪を取ってはいけないところから取ってしまったり、危ない目にあったりして、仕上がりがボコボコになってしまうことがあり得ます。
脂肪を取りすぎたりお尻が垂れたりすれば、修正手術や脂肪注入を追加で行うことになり、結果的に費用が高額になる可能性があります。

何人かのドクターにカウンセリングしてもらい、「どのドクターもだいたい同じだな」と思うのは良いことですが、吸引量だけでドクターを決めてしまうと、失敗してしまうことがあります。

吸引量は、あくまでだいたいの目安です。
個人差があり、全員違う量になることを覚えておいてください。
カウンセリングは無料です♪

まとめ

POINT 01

脂肪吸引は3ヶ月〜半年後の仕上がりを楽しみにしてて

今回は、脂肪吸引の吸引量について紹介しました。

脂肪吸引で大事なのは、吸引量ではなく仕上がりにこだわることです。
脂肪吸引で失敗してしまったと感じたり、全然脂肪が取れていないと不安になったりする方もいるかと思いますが、担当してくれた先生を信じましょう。

脂肪吸引をして3日〜1週間程度で結果を判断するのではなく、3ヶ月〜半年と長い目で見てみてください。

私の脂肪吸引の吸引量の考え方が、少しでも参考になればうれしいです。


また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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