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おでこを丸くするならヒアルロン酸と脂肪注入どっち?デメリットも解説!

こんにちは、脂肪デザイン部美容外科医くずしま先生です。
今回のテーマは、「おでこを丸くする方法」についてです。

「丸くてシワのないおでこ」というのは憧れではないかと思います。

芸能人でいうと、

・安室奈美恵さん
・広瀬すずさん

などが丸いおでこで有名でしょう。
おでこが丸いと、

・若々しく見える
・かわいらしく見える
・前髪のないスタイルでも似合いやすい

といった良い点があります。

逆にいうと、

「おでこが貧相で前髪を作っておでこを隠さないといけない」

といったような意見も多く聞かれます。
そういったことから、「丸いおでこを作る」施術が今とても人気となっているというわけです。

おでこを丸くする方法として挙げられてくるのが、脂肪注入とヒアルロン酸注入です。
一時的な効果ではなく、半永久的な効果がある施術が良いと思う方が多いと思いますが、一体どちらの施術の方が効果があるのでしょうか?

今回はおでこを丸くする施術として、脂肪注入とヒアルロン酸注入でどちらがより良いのか、またデメリットについてもお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

2023.12.13

若返り

おでこを丸くするなら脂肪注入?半永久的に持つ方法について!おでこを丸くするなら脂肪注入?半永久的に持つ方法について!

おでこを丸くするには脂肪注入とヒアルロン酸注入が一般的ですが、おでこを丸くするにはどちらの方が効果的でしょうか。また、半永久的に持つ方法やデメリットも気になるところ。今回はおでこを丸くするなら脂肪注入とヒアルロン酸注入のどっちが良いのか解説します。

おでこを丸くする方法は脂肪注入とヒアルロン酸注入

POINT 01

脂肪注入VSヒアルロン酸注入

脂肪注入VSヒアルロン酸注入
おでこを丸くする方法として、

・脂肪を吸引し、その脂肪を使う方法
・ヒアルロン酸を注入する方法

これらの方法があります。

おでこを丸くする方法として、脂肪注入とヒアルロン酸注入のどちらが良いのかと言うと、結論としては、

脂肪注入

になります。

ヒアルロン酸注入の場合、手軽である点のみはメリットになります。
ですが、ヒアルロン酸はデメリットがとても多いのが現状です。

おでこへのヒアルロン酸注入のデメリット

POINT 01

①お金がかかる

おでこへのヒアルロン酸注入のデメリットとして、

・①お金がかかる
・②長持ちしない
・③リスクがある

これらについてお話していきます。

おでこを丸くする方法として、ヒアルロン酸のデメリット1つ目はお金がかかるということです。
丸いおでこを作る場合、全体的に丸くしたいという方が多く、そうするためにはしっかりとした量のヒアルロン酸を注入しないといけません。

ヒアルロン酸の値段は大体どこの美容クリニックにおいても、

1本(1cc)=7~10万円

になります。
そうなるとオデコ全体にヒアルロン酸を入れて丸くするためには、

6~8本=60万円以上

と高額な料金がかかります。

POINT 02

②長持ちしない

おでこを丸くする方法として、ヒアルロン酸のデメリット2つ目は、長持ちしないということです。
ヒアルロンの場合、1回入れれば終わりというわけではなく、大体1年ぐらいで溶けてしまうため、定期的に入れる必要があります。
そのため、溶けるたびに入れるとなると相当な費用がかかってしまうというわけです。

POINT 03

③リスクがある

おでこを丸くする方法として、ヒアルロン酸のデメリット3つ目は、リスクがあるということです。
ヒアルロン酸は自分の組織ではありません。
そのため、注入の際にもしおでこの細い血管に入ってしまうと、血管が詰まってしまいます。
そうなると、血流障害を起こし、皮膚が腐ってしまうことにもつながるリスクがあります。

これらのデメリットもあるため、丸いおでこを作る方法としてヒアルロン酸注入を選択するのは私はおすすめしません。

おでこを丸くするにはヒアルロン酸より脂肪注入がおすすめの理由

POINT 01

①1回やると効果が半永久的=コスパが良い

①1回やると効果が半永久的=コスパが良い
おでこを丸くする方法として、脂肪注入がおすすめの理由は3つあります。

・①1回やると効果が半永久的=コスパが良い
・②自分の脂肪だからリスクが少ない
・③仕上がりが綺麗でナチュラル

これらのメリットがあります。

おでこを丸くする方法として、脂肪注入がおすすめの理由の1つ目は、1回やると効果が半永久的であるということです。
吸引した脂肪を適切な場所に適切な量を注入すれば、基本的には1回の施術で問題ありません。
そのためコスパも良く、金額的な負担もヒアルロン酸注入に比べて低くなります。

POINT 02

②自分の脂肪だからリスクが少ない

おでこを丸くする方法として、脂肪注入がおすすめの理由の2つ目は、自分の脂肪だからリスクが少ないということです。
注入する脂肪はもちろん自分の組織です。
そのためアレルギー反応もなく、安心安全なものということになります。

POINT 03

③仕上がりが綺麗でナチュラル

おでこを丸くする方法として、脂肪注入がおすすめの理由の3つ目は、仕上がりが綺麗でナチュラルということです。
実際におでこに脂肪を入れた症例写真がこちらになります(画像1)
しっかりとした丸みを帯びていてきれいな形にデザインされているのがわかるかと思います。
触り心地も非常にナチュラルでぼこつきもみられません。

注入した脂肪の定着率を上げる方法

POINT 01

ボトックス注射

丸いおでこを作る施術として脂肪注入はメリットが多いということをお話しました。
ですが、実は注入した脂肪すべてが定着するというわけではありません。

そのための、注入した脂肪の定着率を上げる方法として、

ボトックス注射

があります。

そもそもなぜおでこに入れた脂肪がすべて定着しないのかというと、顔の表情が動くときにおでこも動くためです。
おでこが一緒に動くことによって定着率も下がってしまうことにつながります。

おでこを動かさないようにするには無表情で顔を動かさないことが必要ですが、それは現実的に不可能でしょう。

ボトックス注射というのは、筋肉の動きを止める役割があります。
そのためおでこにボトックス注射を打つことで筋肉の動きを留めて、脂肪の定着率を上げることができるというわけです。

ちなみに、おでこにできる横ジワなどに対しても、ボトックス注射は使用されていて、シワを目立たなくさせる効果があります。

この定着率を上げる方法について知らない美容外科医の先生も実は多いです。
もし、丸いおでこを作りたいという方は、

脂肪注入と一緒におでこにボトックス注射を打つと良い

ということをぜひ知っておいていただければと思います。
モニター施術でお得に綺麗に♪

まとめ

POINT 01

おでこを丸くするならヒアルロン酸より脂肪注入

今回は、丸いおでこを作る方法として、ヒアルロン酸注入には、

・①お金がかかる
・②長持ちしない
・③リスクがある

これらのデメリットがあるため、脂肪注入がおすすめであること、また、脂肪注入のおすすめの理由として、

・①1回やると効果が半永久的
・②自分の脂肪だからリスクが少ない
・③仕上がりが綺麗でナチュラル

これらについてお話しました。

注入した脂肪の定着率を上げるためにも、脂肪注入にボトックス注射を併用するのが私としてはおすすめの丸いおでこを作る方法になります。

また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
2022年・2023年上半期脂肪吸引症例数No.1!
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

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