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脂肪注入豊胸で後悔する原因とは?痩せ型の人は要注意!

こんにちは、脂肪デザイン部美容外科医くずしま先生です。
今回のテーマは、「脂肪注入豊胸を気軽に受けると後悔する理由」についてです。

皆さんは自分の胸に対してコンプレックスを抱いた経験はありませんか?

「あと1カップでいいからバストアップできないかな」
「昔と比べてバストのサイズが下がってきた」

このように思われたことがあるかもしれません。

今まで色々なバストのマッサージやエクササイズをしてもバストのサイズを上げることができなかった方もいると思います。
そのような方にとって、一度に確実にパストアップできるのが脂肪注入豊胸になります。

ただし、脂肪注入豊胸は気軽な気持ちでは絶対にしないでください!
特に痩せ型の方が脂肪注入豊胸をすると失敗して後悔するおそれがあります。

今回の記事では、

・なぜ脂肪注入豊胸は気軽な気持ちでしない方がいいのか
・もし痩せ型の場合で脂肪注入豊胸が気になったらどうすればいいのか

これらについて、実際の症例写真を含めて詳しくご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

2024.2.20

豊胸手術

脂肪注入豊胸が気軽に受けると後悔する施術だということをご存知でしょうか。特に痩せ型の方だと希望していた仕上がりにならずに失敗してしまうおそれがあります。なぜ脂肪注入豊胸を気軽に受けると後悔するのか、手術の特徴を中心にわかりやすく解説します。

脂肪注入豊胸で後悔する原因とは?

POINT 01

なぜ脂肪注入豊胸は気軽にしない方がいいのか

脂肪注入豊胸で後悔する原因は、中途半端な脂肪注入豊胸だとしっかりとバストアップすることができないためです。

「せっかく脂肪注入をしたのにバストアップできなかった」

などというように後悔する結果となったら残念だと思います。

バストアップする豊胸術は大きく分けて3つあり、

・脂肪注入豊胸
・シリコンバッグ豊胸
・ヒアルロン酸豊胸

があります。
その中でも自分の脂肪を使ってバストアップするのが脂肪注入豊胸になります。
この手術は、脂肪吸引の手術と同時に行うことが可能です。

一般的にしっかりとパストのサイズを上げたり、形を整えたりするために必要な脂肪の量は、

・片胸200~250㏄(両胸で合計400~500㏄)

となります。
ちなみにこれは吸引した脂肪を遠心分離機にかけて質の良い脂肪を作ったものの量であるため、脂肪吸引した脂肪の量よりかなり減ってしまいます。
そのため必要量の質の良い脂肪を作るためには、脂肪吸引で800~900ccの脂肪を吸引する必要があるということです。

脂肪注入豊胸のでしっかりとバストアップさせるために重要なことは、

・質の良い脂肪を適切な量・適切な層に入れること

になります。
質が良くない脂肪を胸に入れると、手術直後はバストアップできても最終的には全然脂肪が定着せず残念な結果となってしまい、「失敗した」と感じる原因になり、後悔してしまいます。

QUESTION 02

どこから脂肪注入豊胸に必要な脂肪を取ってくるか

ここで大事になってくるのは、

・800~900㏄の脂肪を一体どこの部分から取ってくるか

ということです。

体の中で一番脂肪がついているのは基本的には太ももになります。
太ももだと比較的簡単に800~900㏄の脂肪を吸引することが可能です。

脂肪吸引の手術を検討している方では、

「せっかく脂肪吸引の脂肪を捨てるのがもったいない」
「脂肪を再利用して胸に注入して一緒にバストアップしよう」

という風に考えるお客様も多いです。
二の腕脂肪吸引をご希望の方でも同様に思われている方もいらっしゃるかと思います。
二の腕から吸引できる脂肪の量は個人差はありますが、

・400~600㏄

ほどになり、800~900㏄までの脂肪を吸引することは難しいです。

POINT 03

どれだけ脂肪を入れても値段が変わらない

脂肪注入豊胸の値段はおそらくどこの美容クリニックでも注入する量によって値段が変わるのではなく、値段は一定です。
どれだけ脂肪を入れても入れなくても変わりません。

同じ値段を払って脂肪注入豊胸するなら、しっかりとバストアップしたいのではないかと思います。
そのため、脂肪注入豊胸では脂肪を注入する技術だけでなく、脂肪を吸引する技術も重要です。

私は豊胸手術のカウンセリングを多く行う中で、

「他院で脂肪注入豊胸をしたけど全然バストアップすることができなかったから、もう1回脂肪注入豊胸したい」

という相談を受けることが多いです。
よくよくお話を聞いてみると、全然脂肪を吸引できていない状態で脂肪注入豊胸をしていることが多いです。

そのため、脂肪注入豊胸で良い結果を出すためには脂肪を吸引する技術も重要であり、どこから脂肪を吸引すれば、適切な量の脂肪を取ることができるか判断する技術もとても大切になってきます。

私は毎日脂肪吸引の手術を行っているため、診察をすればだいたいどれくらいの量の脂肪を吸引することができるか判断することができます。
モニター施術でお得に綺麗になれる♪

痩せ型の場合脂肪注入豊胸は可能なのか

QUESTION 01

十分な量の脂肪を吸引できるかどうか

脂肪注入豊胸を検討されている方で、痩せ型の方もいらっしゃるかと思います。

痩せ方とは数字で表すと、

・BMI:18未満(標準体型は18~22)

と分類されています。
痩せ型だと十分な量の脂肪を吸引するのが難しい場合が多いです。

QUESTION 02

痩せ型の場合脂肪注入豊胸はどうしたら良いか

痩せ型の場合脂肪注入豊胸はどうしたら良いかというと、太ももの脂肪だけでなく、

・二の腕
・ウエスト
・腰
・太もも

などといったように全身から脂肪をかき集めなくてはならなくなります。
画像1

こちらの方は、

・身長170㎝
・体重50㎏
・BMI17.3

という痩せ型で、二の腕と太ももの脂肪を両方使い、しっかりバストアップさせることに成功しました。(画像1)
今回のお客様が二の腕の脂肪吸引で吸引した脂肪だけを使った脂肪注入豊胸だったとしたら、ほとんどパストアップさせることはできず、失敗と感じられたかもしれません。

脂肪吸引と同時に脂肪注入豊胸も検討している方は、自分が吸引できる脂肪の量がどれくらいなのか知っておくと良いでしょう。
そうすると、後から全然バストアップできなくて後悔するというようなことにはなりません。

そのため担当のドクターには事前に念のため聞いておくと良いと思います。
モニター施術でお得で綺麗に♪

まとめ

POINT 01

事前に自分が吸引できる脂肪の量や部位を知っておくことが重要

今回の記事では、脂肪注入豊胸で後悔する原因や、なぜ気軽な気持ちで脂肪注入豊胸は絶対にしない方がいいのか、

・脂肪吸引の量が中途半端だと、しっかりバストアップができない
・質の良い脂肪を注入するために、800~900㏄の脂肪を吸引する必要がある
・二の腕からだと必要な脂肪の量を吸引することは難しい
・痩せ型の場合、全身から脂肪をかき集めて注入するとしっかりバストアップすることができる

これらについてを中心に実際の症例写真をふまえてご紹介しました。
脂肪注入豊胸の施術を受けて失敗や後悔しないためにも、脂肪注入豊胸がどういうものなのかをしっかり把握しておくことが成功する上でも大事になります。

ぜひ参考にしてみてください。


また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
2023年下半期脂肪注入症例数東京No.2!
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

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