脂肪注入豊胸は何カップ上がる?A~BカップからE~Fカップは可能?
今回のテーマは、「脂肪吸引で吸引した自分の脂肪を最大限に活用する脂肪注入豊胸」についてです。
どうせ脂肪吸入をするなら自分の脂肪を最大限に活用したいのではないかと思います。
その最大限に活用する方法として、脂肪注入豊胸があります。
皆さんは脂肪注入豊胸はどんなもので、何カップ上がるのかなどご存知でしょうか。
たとえばAやBカップからEやFカップへ大幅にバストサイズをアップさせることは可能なのか。
脂肪注入豊胸をする上で、
「何カップ上がるのか知りたい」
「このような形のバストにしたい」
「○○の部位の脂肪を使いたい」
などのような希望もあるかと思います。
今回の記事の内容は脂肪吸引の施術を受けた後に知らなかったと後悔しないためにも脂肪吸引を検討している方にとって必見の内容になります。
ぜひ最後までご覧ください。
2024.2.18
脂肪注入豊胸ではA~BカップからE~Fカップへ大幅にサイズアップすることは可能なのでしょうか?何カップ上がるのか気になりますよね。今回は、部分痩せと同時にできる理想的な豊胸の手段となる脂肪注入豊胸について何カップ上がるのかなど徹底解説します。
脂肪吸引で吸引した脂肪を再利用する方法
POINT 01
部分痩せと共にボリュームアップができる
「吸引した自分の脂肪を捨てるのがもったいない」
「吸引した自分の脂肪を再利用できたらいいのに」
などと思った経験はありますでしょうか?
実は脂肪吸引で吸引した脂肪を再利用する方法として、自分の体の他の部分に入れることができます。
吸引した自分の脂肪を資源として再利用することができるのですが、人気の部位としては、
・額
・こめかみ
・胸
・目の下の窪み
などの部位です。
その中でも脂肪吸引の施術と同時にすることが多いものは、
・脂肪注入豊胸=自分の脂肪を胸に入れる
になります。
脂肪注入豊胸とは
POINT 01
一番自然なバストを作る方法
バストアップすることができる豊胸には大きく分けて3種類あります。
その中でも脂肪注入豊胸は一番人気のある豊胸で、一番自然な形のバストを作ることができる方法です。
「どうせ脂肪吸引の手術をするんだったら、自分の脂肪で何カップかバストアップしたい」
「脂肪注入豊胸をしたいんだけど、自分の二の腕の脂肪は使える?」
このような相談を日々お客様よりいただいております。
実際にこちらのお客様は脂肪注入豊胸の施術で、
・Cカップ→Eカップ
バストアップできました。(画像1)
QUESTION 02
脂肪注入豊胸で一度に何カップ上がるのか
・1.5~2カップ
と言われています。
ですので、AカップであればCカップまで、BカップであればDカップまで、CカップであればEカップまで、DカップであればFカップまでのカップ数を上げることが可能であるということです。
しっかりバストアップさせるためには質のいい脂肪を
・片胸:約200~250㏄
入れる必要があります。
つまり、
・両胸:約400~500㏄
このような量の脂肪を入れる必要があるということです。
注入する脂肪としては、脂肪吸引で吸引した脂肪を遠心分離機にかけて、いい脂肪だけを作って注入します。
そのため、脂肪注入豊胸をする場合、脂肪吸引で、
・800~1000cc
の脂肪を吸引する必要があると思います。
QUESTION 03
脂肪注入豊胸で再利用する脂肪はどの部位の脂肪か
なぜかというと体の中で太ももが一番脂肪がついているからです。
太ももからの脂肪吸引だと簡単に1000㏄程の脂肪を取ることができます。
ですが、二の腕の場合だとそのくらいの量の脂肪を取ることは難しい場合が多いです。
そのため、そういった場合は二の腕だけではなく、
・背中
・腰
・ウエスト
などといった部位をまとめて脂肪吸引を行い、しっかりとした量の脂肪を採取します。
・脂肪注入豊胸でどのようになりたいか
私は脂肪注入の豊胸を行う上で、
・何カップなどどれくらいバストアップしたいのか
・どの部分の脂肪を使ってはバストアップしたいか
など、脂肪注入豊胸でどのようになりたいか、一人一人のご希望に合わせて丁寧にカウンセリングを行っています。
胸の状態としては、
・元々の胸の形
・胸のハリ感
・出産をしたことがあるかどうか
これらのような要素によって豊胸のデザインは一人一人異なってきます。
POINT 04
3カップ以上のバストアップをしたい場合
という質問をいただくことがあります。
3カップ以上のバストアップをしたい場合だと、1回の脂肪注入豊胸では難しく、2回に分ける必要があります。
こちらのお客様は2回の脂肪注入豊胸で、
・Bカップ→Fカップ
4カップものバストアップに成功しました。(画像2)
・1回目:太ももの脂肪吸引
・2回目:二の腕全周・肩・上背部・ウエスト・腰の脂肪吸引
このような部位の脂肪吸引をして脂肪注入豊胸を行いました。(画像3)
こちらのお客様のように痩せ型だと、しっかりとした量の脂肪を取ることができないため、
・背中
・ウエスト
・腰
などの部位も同時に脂肪吸引する必要が出てきます。
POINT 05
脂肪吸引する場所の仕上がりも大事
上半身全体の脂肪を吸引することで綺麗なボディーラインに仕上がっています。(画像4)
私は脂肪注入豊胸をする上でバストの形を綺麗に整えることはもちろん、脂肪吸引した場所のボディーラインや仕上がりにもかなりこだわって行なっています。
しっかりバストアップできたとしても、脂肪吸引をした箇所がボコボコだったり満足の仕上がりでないと気になってしまうと思います。
脂肪注入豊胸の施術を考えドクター選びをする際は、バストの形が綺麗に仕上がっていることはもちろん、
・脂肪吸引の症例写真
このような点も参考にすると良いと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
脂肪注入豊胸が難しいタイプとは
POINT 01
技術と経験が必要になるケース
実は脂肪注入豊胸には難しいとされているタイプの症例があり、
・バストの下乳があまりなく、乳が下を向いているタイプ
このような場合になります。
こちらの写真を見ていただくと、ビフォーは下乳の部分があまりなく、乳全体が下を向いていることがわかるかと思います。(画像5)
そのため、下乳の部分にボリュームをつけることで綺麗な形のバストに仕上げることが可能になります。
こちらのお客様は左右で胸の大きさが違いましたが、左右で脂肪の入れる量を変えることによって左右差を整えています。(画像6)
また、下乳の部分にもボリュームを出すことで、正面から見てもしっかりバストアップしているのがわかるかと思います。
今回最後にご紹介したような症例写真はネット上ではなかなか見つけることができないものではないかと思います。
このような施術もしっかりとした技術と経験があれば、難しいタイプの脂肪注入豊胸も綺麗な形に仕上げることが可能です。
他にもInstagramでは、豊胸の症例写真をたくさん載せています。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
POINT 01
脂肪注入豊胸では一度に1.5~2カップ上げることが可能
・脂肪吸引で吸引した脂肪を最大限活用する方法は脂肪注入豊胸である
・脂肪注入豊胸では一度に1.5~2カップ上げることが可能
・太ももなどから脂肪を吸引していい脂肪だけを注入する
・脂肪注入豊胸の難しいタイプはバストの下乳があまりなく、下を向いているタイプ
・脂肪注入豊胸のドクター選びの際は、脂肪吸引の仕上がりも綺麗にしているかも確認する
これらの点を中心に詳しくご紹介しました。
AカップやBカップの方でも、数回に分けて施術を行えばEカップやFカップになれるということも分かったと思います。
脂肪注入豊胸がどのような手術なのか、何カップバストアップできるのか、脂肪をどこからどれくらい吸引できるのかなどを知っておくことは、希望のバストの仕上がりにするためにも重要です。
部分痩せと同時にバストアップしたい方は是非ご相談ください。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
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監修医師紹介
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
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