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顔の脂肪吸引で左右差が出るのはどうして?失敗かもと不安になったら…

こんにちは、脂肪デザイン部のくずしま先生です。
今回は、顔や体の脂肪吸引で不安になる理由を3つずつ解説します。
脂肪吸引の手術をした後、左右差が出たり細くならなかったりして「もしかして失敗したのではないか」と思ったら、ぜひ一度ご覧いただきたい内容です。

・脂肪吸引前より顔が大きくなっている
・顔の脂肪吸引で左右差が出るのはなぜ?
・全然細くなっていない気がする

このように不安に思う方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

2025.4.6

顔の脂肪吸引後、左右差が出てしまうと不安になってしまいますよね。今回は、顔や体の脂肪吸引をした後に不安を抱えている方向けに、その原因を詳しく解説します。顔の左右差が出たりなかなか細くならない原因を知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

\顔の脂肪吸引で左右差⁉️/

脂肪吸引後に不安を感じたとき

POINT 01

一番大事なのは先生を信じること

脂肪吸引後にものすごく不安になる気持ちは、本当にわかります。
せっかく勇気を出して手術に踏み切ったのに、自分の思う通りにいかなかったら、ものすごく不安になりますよね。

不安に思っている皆さん本当にそうなのですが、自分の手術の経過が大丈夫かどうか、標準的なのかどうか、ネットなどで調べちゃうと思います。
私のところにも、「別のクリニックで脂肪吸引したけど、ダウンタイムがものすごく不安で失敗したかもしれない…」という相談をよく受けることがあります。

もし不安なことがあれば、聞きにくいかもしれませんが、執刀した先生に直接相談するのが一番良いです。

一番大事なのは、手術を担当した先生のことを信じることです。

脂肪吸引の手術をした後に「これ失敗なのでは?」「再手術したいな」と思うことには、原因があります。

顔の脂肪吸引の場合と、体の脂肪吸引の場合で、それぞれ原因を3つずつお伝えします。

なぜ左右差が?顔の脂肪吸引後に不安になる理由

CHECK 01

①顔が大きく見える

①顔が大きく見える
写真1

まず、顔の脂肪吸引の場合ですが、1つ目が、手術前と比べて顔が大きく見えてしまっている場合です。
腫れがなかなか普通より引かないというケースです。

こういった場合は、腫れが引かないことで取り残しがあると感じてしまうのが原因です。
特に顔の脂肪吸引の場合ですと、顎下の方が最初にスッキリしてくることが多いんですね。
顎下はスッキリしたのに、フェイスラインの上、頬のあたりがまだむくんでいるケースはとても多いです。

顔の脂肪吸引後は、術後何日目なのかを知っておくことがとても大事です。

それが1ヶ月目、2ヶ月目とかでしたら、まだダウンタイム期間中です。

別の記事では、顔の脂肪吸引をしたリアルな経過に協力してくださっている方がいらっしゃいますので、そちらも参考にしてください。
Instagramにも症例写真を掲載しています。

ダウンタイムとなると、本当にリアルな経過を知りたい方がたくさんいらっしゃると思いますので、まずは、術後どのくらいでどのようになっていくのかを知っておくことが大切です。

例えば、顔の脂肪吸引ですと、むくみやすい方は結構長くむくんでしまいがちです。
むくみが治まるのは3ヶ月が目安ですが、むくみやすい方は半年以上むくんでいるケースもあります。

ただ、それが1年経過すると、ほとんどの場合でむくみは治まります。
1~2ヶ月目はまだまだダウンタイム中ですが、4ヶ月経ってもまだむくんでいたとしても、まだ6ヶ月は経過していないじゃないですか。

ダウンタイム6ヶ月目くらいまで待って、様子を見ていただきたいです。

焦ってしまう気持ちや不安な気持ちがあると思いますが、腫れが治まる時期は個人差があり、待つしかありません。
「まだむくんでいるな」「もしかして取り残しなのではないか」と思ったら、半年~1年くらい待ってみてください。

CHECK 02

②左右差がある

②左右差がある
写真2

2つ目は、左右差があるということです。
特に術後1ヶ月以内のダウンタイム期間中は、左右差がある方が一定多数いらっしゃいます。

そもそも、人間の顔は左右対称ではありません。
例えば、片方の骨が前に出ているなど、顔の骨格も左右で違います。

なぜ顔が左右対称ではないかというと、人間は生活する上で、左右対称には生きられないからです。
寝るときも、右の方が向きやすい・左の方が向きやすいなど、人によって違うと思います。

ずっと片方を向いているとむくんでしまうなどの左右差がありますので、施術後1か月前後は、一番左右差を感じやすい期間になります。

左右差をまったくなくすことをできませんが、脂肪吸引の施術をする上では、左右差をなるべく出さないように工夫しているので、ご安心ください。

むくみによる左右差というのは、3ヶ月~半年以降で解消されていきますので、そこも待っていただければ、左右差は全然気にならなくなります。

CHECK 03

③ボコついている

③ボコついている
写真3

3つ目は、ボコついているということです。

一番ボコつきやすいのは、顎下です。
顎下は皮膚が薄いので、頬よりもボコボコしやすいかと思いますが、それは、拘縮によるボコつきですので、3ヶ月~半年経過すれば徐々に治まってきます。

顔の脂肪吸引の場合、糸リフトと一緒に施術をする方が多いです。
糸を入れることによる、むくみによるボコつきが原因になることもあります。

左右でむくみ具合が違ってくると思います。
フェイスラインのボコつきは、むくみによるボコつきですので、そこも1か月前後結構出やすい方が多いですが、時間が経てば解消されるのでご安心ください。

ボコつきの要因は、2つあります。

・拘縮によるボコつき
・むくみによるボコつき
カウンセリングは無料です♪

細くならない?体の脂肪吸引後に不安になる理由

CHECK 01

①全然細くなっていない

①全然細くなっていない
写真4

続いて、体の脂肪吸引についてです。
二の腕やお腹周り、太もも、ふくらはぎなど、さまざまな部位がありますよね。

体で失敗だと感じてしまう原因のまず1つ目としては、手術前と比べて全然細くなっていない・変わっていないというケースです。

例えば、太ももの脂肪吸引ですと、中には3,000~4,000cc取れる方もいらっしゃいます。
「3,000~4,000ccも取れたんだから、早い期間で細くなる」と思うかもしれませんが、むくみやすいと施術1か月前後であまり変わっていないケースがあります。
むくみが引くのが早い方だと1ヶ月ほどでかなり効果を実感する方もいらっしゃいますが、これは個人差があります。

また、太ももの脂肪吸引はすぐにむくみが引いたのに、二の腕は全然むくみが引かないから失敗なのではと思うケースもあるかもしれません。

体の部位によっても、むくみやすさは変わってきます。
この部位だから早くむくみが解消するというのは、特にありません。

同じ人でも、部位が違えばダウンタイムの長さも異なります。
別の記事では、同じ人がさまざまな部位の脂肪吸引をしたときのダウンタイムについて紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

CHECK 02

②拘縮が強い・拘縮がない

②拘縮が強い・拘縮がない
写真5

2つ目は、拘縮が強くて元の皮膚に戻らない、または、拘縮がまったく出なかったということです。

拘縮というのは、一時的に皮膚が硬くなることを言います。
脂肪吸引をした後に細くなるために必要な過程で、皮膚がギューッと縮まるんですね。

拘縮の出やすさも、個人差があります。
強く拘縮が出て、長引く方もいらっしゃれば、拘縮が出にくい方もいらっしゃいます。

脂肪吸引後あまり拘縮が出ないと「全然脂肪が吸えなかった?」「失敗したかも…」と思ってしまうかもしれませんが、そういったことは特にありません。
拘縮を感じないと思っている方でも、私が診察すれば、しっかり拘縮していることが多いです。

自分で拘縮に気づいていないケースも結構あるんですね。
どの程度の拘縮が出たのか、どれくらいの期間拘縮が出るのか、心配になってしまう方も多いですが、経過を見ていただければ大丈夫なことが多いので、ご安心ください。

拘縮を早く治したい方は、マッサージしていただければ、より早く拘縮の期間を短くできます。

CHECK 03

③施術した部分がつまめる

③施術した部分がつまめる
写真6

3つ目は、脂肪吸引した部分をまだつまむことができてしまうのではないかと感じてしまうケースです。

どんな人でも必ず皮膚をつまめます。
脂肪がない人でも、必ずつまめます。

なぜ皮膚がつまめるかというと、皮膚がつまめないと、人間は体を動かせないからです。
体を動かすためには、ある程度皮膚が伸びないと、体が動かせないですし、皮膚が動かないと体が動かないので、人間ではなくなってしまいます。

どんな人も必ず皮膚はつまめるので、つまめなくなることはないと知っておきましょう。

むくんでいると、結構厚くつまめてしまうことが多いですので、それはダウンタイム期間中なんだなと思っていただいた方が安心かと思います。

脂肪吸引で不安にならないために大事なこと

POINT 01

ダウンタイムの経過は個人差がある

顔の脂肪吸引の場合と、体の脂肪吸引の場合で「これって失敗なのではないか」と思ってしまう原因を3つずつお話ししました。

原因がわかったとしても、やっぱり自分のことだと不安になってしまう方が多いです。

例えば、普段の生活で転んでしまったとき、傷ができる人もいればできない人もいますし、アザが出やすい人もいればまったく出ない人もいます。
アザができて1週間以内に治る人もいれば、3週間以上経ってもアザがなかなか消えない人もいます。

人間なので、全員が同じ経過で治っていくわけではありません。
何でも個人差があると思っていただければ幸いです。

基本的に、半年~1年ほど待っていただければ、どんなことでもダウンタイムで気になることはほとんどなくなります。
それでもどうしても気になる、という方もいらっしゃると思います。
私自身、修正外来も行っておりますので、その際にご相談いただいても遅くはありません。

脂肪吸引は、半年以内に再手術することはできません。
半年以内は拘縮が続いているので、再手術しても良い結果が出ないからです。

・他院で手術したが再手術してもらえなかった
・脂肪の取り残しがある再手術
・脂肪を取り過ぎてボコつきがある

このような方は、ご相談ください!
\くずしま先生に相談してみる!/
カウンセリングは無料です♪

まとめ

POINT 01

脂肪吸引をして不安な方は相談して

今回は、顔や体の脂肪吸引後、失敗なのではと不安に思っている方に向けてお伝えしました。

脂肪吸引後に顔の左右差が出てしまうのは、むくみが原因である可能性が高く、術後1ヶ月後に多いことがわかりました。
そのほかの脂肪吸引に関する不安も、時間が経てば徐々に治まることが多く、半年~1年ほど様子を見てみてください。

この内容が少しでも参考になれば幸いです。


また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
\顔の脂肪吸引でコケる⁉️/
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※無し
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湘南美容クリニック銀座院ではハイフ・ダーマペン・シミ取りなど、小顔や美容を中心とした幅広い施術に対応しています。
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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