豊胸手術を種類別に比較！自然でバレないバストと施術方法とは？
今回のテーマは、「豊胸手術を種類別に比較するとどうなのか」についてです。
自分の胸にコンプレックスを抱えている方は多いと思います。
ある調査では、バストにコンプレックスを抱えている女性は96%という統計が出ていました。
「今よりも1カップでもいいからバストアップできたらいいのに」
「最近昔に比べて胸が垂れてきた」
「もう少しバストの形が整ったらいいのに」
などと思った経験がありますでしょうか。
バストの悩みは人それぞれ違います。
ただ共通して言えることは、
・バストアップしたい
・バストのハリを出したい
・バストの形を整えたい
ということです。
これらの悩みは豊胸手術をすることで解消することができます。
また、
・豊胸手術をしたことを知られたくない
・バレたくないから自然なバストになるようにオーダーしたい
という人も多いと思います。
今回の記事では、
・豊胸手術を種類別に比較するとどうか
・それぞれどういう豊胸の仕方がベストなのか
・見た目や触り心地が自然な施術はどの施術か
これらについて詳しくご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
2024.2.17
豊胸手術の種類を比較するとどんな違いがあるのかご存知でしょうか。また、できれば自然な形に仕上がる手術を受けたいと思いますよね。今回は豊胸手術を種類別に比較し、より自然なバストになるための施術方法や、どんなオーダーがベストなのかをお話します。
【豊胸手術の種類比較】より自然な施術方法とは？
POINT 01
3種類の手術方法
・①脂肪注入豊胸
・②シリコンバッグ豊胸
・③ヒアルロン酸豊胸
このように大きく３種類に分けられます。
豊胸手術を比較すると、それぞれ種類によりメリット・デメリットがあります。
そのため、
・どういう胸にしたいのか
・どのくらいバストアップしたいのか
・どういう触り心地の胸にしたいのか
これらの希望によっておすすめの豊胸手術の種類が変わってきます。
豊胸手術のそれぞれの種類はどのような人におすすめか、どの施術方法がより自然に見えるのか、それぞれの種類の特徴とともにご紹介します。
①脂肪注入豊胸
POINT 01
日本で一番行われている豊胸手術
現在日本で一番行われている豊胸手術の種類になります。
POINT 02
脂肪注入豊胸のメリット
・同時に部分痩せをすることができる
という点があります。
これは、二の腕や太ももの脂肪など、自分の気になる部位を脂肪吸引の手術ですっきりさせ、そのなかのいい脂肪だけを再利用して胸に注入するという方法になるからです。
こちらの方は自分の太ももの脂肪を使って脂肪注入豊胸された方です。(画像１)
しっかりとバストアップされて自然な形で膨らんでいるのがわかると思います。
また、脂肪注入豊胸の特徴としては、他の種類の豊胸手術と比較すると
・一番胸の触り心地が自然
という点があります。
「豊胸したことが周りにバレるのが絶対嫌だ」
「パートナーに豊胸したことがバレたくない」
という方も多いかと思いますが、触り心地も含めて一番バレないのが脂肪注入豊胸だと思います。
また、脂肪吸引の施術を受けられるお客様で、
「せっかくとった脂肪をそのまま捨てるのはもったいない」
と思われるお客様もたくさんいらっしゃいます。
そのため、自分の脂肪を再利用して、バストの部分に入れて、バストアップや形を整えるのはとてもおすすめです。
POINT 03
脂肪注入豊胸のデメリット
・注入した脂肪全部が胸に残るわけではない
・一度の手術でできるバストアップの範囲に限界がある
という点があります。
脂肪注入豊胸は術後3ヶ月くらいかけて徐々に吸収されてきてしまいます。
そして一度にバストアップすることができる範囲に限界があり、
・一回の施術で最大1.5～2カップ位
となっています。
・自分の脂肪を使って3カップ以上バストアップしたい方
・一度脂肪注入豊胸の手術をしたけれどもさらにバストアップしたい方
このような方などは2回施術を受けられる方もいます。
こちらの方は一度の脂肪注入豊胸後、さらにバストアップしたいと合計2回の脂肪注入豊胸の施術を受けられた方です。(画像2,3)
2回の施術により3カップのサイズアップに成功され、大変満足されておりました。
POINT 04
脂肪注入豊胸をおすすめできない場合
・自分の脂肪を体から沢山とることができない痩せ型の方
このような場合になります。
脂肪注入豊胸である以上、それなりの量の脂肪を取ることができないと満足いくかたちで十分なサイズアップをすることができません。
そのような痩せ型の方の場合はこのあとにご紹介する２つの豊胸がおすすめの施術となります。
②シリコンバッグ豊胸
POINT 01
一度で希望のサイズにバストアップできる
シリコンバッグ豊胸の魅力は、一度に自分が望むサイズまでバストアップすることができる点にあります。
「どうせ豊胸するなら一度で確実に自分の思うサイズまでバストアップしたい」
という方にとってシリコンバッグ豊胸はおすすめの施術になります。
特にアメリカの美容医療の手術でもダントツで人気なのがこのシリコンバッグ豊胸です。
数多くの有名セレブやハリウッドスターなどもしている施術になります。
現在日本でも人気になりつつあり、シリコンバッグ豊胸をご希望されるお客様の数もとても増えてきています。
こちらのお客様はかなり痩せ型で自分の脂肪を取ることができないが、しっかりバストアップをしたいという希望があり、シリコンバッグ豊胸を選択されました。(画像4)
それにより3カップのサイズアップに成功しました。
脂肪注入豊胸だと1回の施術でここまでしっかり形を作るのは難しいと思います。
こちらのお客様は、出産後の授乳を経てバストが垂れてしまい、ハリがなくなってしまいました。(画像5)
バストのハリを戻したいということでしたが、全身の脂肪吸引をしており、もう自分の脂肪を取ることができない状態でした。
そのため、確実にバストアップができ、ハリが出るシリコンバッグ豊胸を希望されました。
画像を見るとバストアップができ、ハリが出ているのがわかるかと思います。
POINT 02
人工のものだが触り心地は自然
ですが、最新のシリコンバッグは進化しており、触り心地もとても自然です。
シリコンバッグを入れる傷の位置も脇のシワに沿ったわかりづらい場所になります。
そのため、時間が経てば胸の触り心地も含めて豊胸手術したことが分からないまでになるかと思います。
③ヒアルロン酸豊胸
POINT 01
ダウンタイムがほとんどない
ヒアルロン酸豊胸の最大のメリットは、他の2種類の豊胸手術と比較してダウンタイムがほとんどないことです。
脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸はダウンタイムの期間に、内出血や腫れが起きます。
ですが、ヒアルロン酸豊胸の場合内出血などのダウンタイムが起きません。
こちらはヒアルロン酸豊胸直後になります。(画像6)
画像を見ていただくとわかるように、手術直後からしっかりバストアップしており、見た目も自然で内出血も見られていません。
続いてこちらはヒアルロン酸豊胸1週間後になりますが、こちらも内出血はないと思います。(画像7)
ただヒアルロン酸の場合、時間の経過とともに溶けてなくなってしまいます。
そのため定期的にヒアルロン酸を入れ続けないとバストの状態を保つことはできません。
そしてヒアルロン酸の注入を繰り返していると、しこりのリスクも高くなってしまいます。
例えば、
「あと3日後までにどうしてもバストアップしたい！」
などであれば良いと思いますが、長い目で見るとあまりおすすめできる施術ではありません。
ヒアルロン酸を入れた場合の胸の触り心地も、シリコンバッグ豊胸と比較すると少し硬い印象があります。
・胸の仕上がり
・ダウンタイム
・触り心地
これらの点を総合的に考えても、ヒアルロン酸豊胸よりも脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸を個人的にはおすすめします。
まとめ
POINT 01
希望の内容によって豊胸手術のおすすめの種類は異なる
・①脂肪注入豊胸＝自分の脂肪を使うため部分痩せができ、触り心地も一番自然
・②シリコンバッグ豊胸＝一度の施術で自分の希望のサイズにバストアップでき、傷も少ない
・③ヒアルロン酸豊胸＝見た目が自然で、ダウンタイムがほとんどない
これらの点を中心にお話しました。
・どのような胸にしたいか
・そのような仕上がりの胸にしたいか
これらの希望の内容によっておすすめの豊胸手術の種類は異なります。
今後、
・豊胸手術した後のダウンタイム
・体に悪影響するリスクなどについて
これらの点も含めてまた別の動画で詳しくご紹介していきますので楽しみにしていてください！
胸の状態は実際に診察してみないと分からないこともありますので、豊胸手術をご希望の方は一度カウンセリングにきていただければさらに詳しくお話することができるかと思います。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
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監修医師紹介
■日本救急医学会 ICLS／immediate cardiac life support プロバイダー
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