クマ取り術後に回復を早めるサプリや食べ物は？ 《クマ取り名医・湘南美容クリニック恵比寿院小泉彰郎院長が教えるダウンタイムを早く終わらせコツ》
2024.8.7
クマ取りをすると、術後から１ヶ月程度は内出血や腫れなどのダウンタイムが起こります。施術を受けられる方の中には、仕事の休みがなかなか取れなかったり、大切なご予定がある方もいらっしゃると思います。
この記事では、クマ取りやその他美容整形によって必ず起こるダウンタイムについて回復を早めるために身近に取り入れられる食べ物やサプリについてご紹介いていきます！
クマ取り後のダウンタイム
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目の下の切らないクマ取りとは
お客様一人ひとりに合わせて適切な量の脂肪を取り除き、裏側からのアプローチのため傷跡は残りません。
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ダウンタイムはどんな感じ？
その後もむくみ感が続きますが、１ヶ月後程度でほとんど落ち着きます。
目周りの手術ということもあり、むくみや内出血が出やすい施術にはなります。
そういった点を踏まえた上で、なるべく早く回復させるための栄養素やサプリメントについて紹介していきたいと思います。
クマ取りをしたいけど、予定があったり結婚式前などでダウンタイムが心配！という方は特に必見です！👀
術後の過ごし方
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ダウンタイムの長さ
脱脂のみの場合、数日程度で腫れが治ることが多いです。内出血が出た場合でも、おおおむね１週間程度で治ることが多いので脱脂のみの場合はダウンタイムをそこまで心配しなくてもいいかもしれません。
脂肪注入を併用した場合、脱脂のみの場合に比べてダウンタイムは長くなります。おおむね10日〜２週間程度を見ていただくと腫れや内出血も改善してきます。
基本的に手術を受けた直後は、そこまで腫れてきません。
実際に、腫れや内出血が強く出てくるのは翌日と2日目です。
そのため術後2日目まではしっかりと「安静に」していただく必要があります。ここで不用意に触ってしまったり、気になるからと言って動かしたりしてしまうと再出血してしまう恐れもあるので注意が必要です。あとは「冷やすこと」も重要です。術直後から施術部位は熱を持っているため、保冷剤などで冷やしていただくのも有効な対策の一つです。
この時期に入ると身体が回復期に入ってくるため、少し代謝を上げて体を動かしていくことが大事になってきます。そのため、この時期はあまり安静にしすぎてしまうと回復が進まず、浮腫んだ状態が続いてしまうため、簡単にウォーキングなどを身体の代謝を上げて血流を良くする動きをすると回復が早まります！
またこの時期は栄養補給も大事になってきます。おすすめの栄養成分いついては、後半でお伝えしていきますね。
ぜひ取り入れてほしい栄養素のサプリや食事
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クマ取りの手術後にとるべきオススメの栄養素としては大きくわけて三つあります。
アミノ酸やタンパク質は体の細胞を構成する最も基本的な成分になりますので、術後の栄養補給としても重要になります。含まれているものとしては肉や魚はもちろんですが、卵や大豆類などにも豊富に含まれておりますので、術後早期で食欲が出にくい時に食べやすいものとしては豆腐や卵焼きなどはオススメの食べ物と言えると思います。後は手軽に摂れるものとしてはプロテインなども予め用意しておくと、こまめに栄養補給が出来るのでオススメです。タンパク質は取りすぎてしまうと胃腸に負担がかかり、腸内環境を悪化ささせたりする原因にもなりますので、体格や性別に合わせた適切な量を摂取しましょう。―般的な成人の適切なタンパク質摂取量は、1kgあたり、1.0～1.2g/日といわれています。例えば、標準体重が50kgの人の場合、1日50g程度のタンパク質摂取が目安になります。
ビタミンB群は代謝に関わる成分、と言われてて、術後のダメージを受けた体を回復させていくのに必要な栄養素となります。
多く含まれている食材としては、これも肉や魚類が中心となりますが、ビタミンB系はサプリで摂って頂くのがオススメです。薬局で普通に売ってるのものでも大丈夫ですし、当院で取り扱っているものだと「アクニード」というものがありますのでこちらを使って頂くのも良いかと思います。ビタミンBに代表されるような水溶性ビタミンは体外に排泄されるのが早いので、なるべくこまめに摂って頂いた方が良いので、手術後出来れば1日3回に分けて摂取するようにしましょう。
カリウムは身体の中の水分を調節する働きがありますので、手術後のむくみや腫れが強い時期には積極的に摂って頂くのがオススメです。カリウムはフルーツ類に多く含まれていまして、代表的なものとしてはバナナやアボガド、キウイなどがあげられます。もう一つ、水分排泄を促す漢方としてお勧めしたいのが、五苓散という漢方です。元々胃腸炎や頭痛、めまいの時に処方されることが多い漢方なんですが、むくみを改善する効果が高いことが知られています。予め薬局などで買っておいて、手術の翌日から２週間くらいまで使用して頂くのが良いかと思います。
QUESTION 02
注意！絶対やめて欲しい食事
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そこで最後に手術後にこれだけはやめてほしい、という食べ物を３つ紹介します。
お酒を飲むとテキメンにむくみます。普通の方でもそうなるくらいなので、術後はいわずもがな。最低２週間は絶対飲酒しないでください。
塩分の多いもの、塩分を水分をひきつける性質があるのでこれもむくみます。術後のラーメンは２週間は我慢してください。
辛いもの、辛いものは血流を良くしてしまうので、内出血や腫れ、赤みが悪化するリスクがあります。胃腸に負担もかけますので、これもなるべく控えるようにしましょう。
ダウンタイムにも最大限の配慮をしてくれる小泉先生にお任せ！
POINT 01
手術中のダウンタイム軽減に対するこだわり
使用している器具や各々作業において、こだわりがあるからこそここまでダウンタイムを軽減することができるんです！
POINT 02
小泉先生は自身の整形経験からお客様目線に立った配慮をしています
よくある質問
QUESTION 01
クマ取りを実際経験した方のおすすめのダウンタイム軽減グッズはありますか？
●冷えピタ・保冷剤
クマ取り手術後48時間は目元を冷やすことで、腫れや内出血の引きが早くなる効果があります。
なので冷えピタや保冷剤で目元を冷やしていただくことがお勧めです。
●シンエック（腫れ軽減薬）
腫れを軽減するお薬としてシンエックがございます。
シンエックはハーブのようなものなので、副作用がほとんどございません。
もし、少しでも腫れ軽減したい方は術後4日間飲んでいただくことをおすすめします。
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