陥没乳頭治療

陥没乳頭治療
RECOMMEND

陥没乳頭治療はこのような方におすすめ

#乳首のへこみを治したい方
#授乳に支障がないように
へこみを治したい方
#乳首の見た目が気になる方
#乳首がくぼんでしまった方
#乳腺炎を起こしやすい方
#陥没乳頭を治したい方
WHAT

陥没乳頭治療とは

陥没乳頭治療とは

陥没乳頭治療とは、乳頭が乳輪の内側に埋没した状態のことです。
乳首が出っ張ってなく乳輪よりへこんでいることを「陥没乳頭(かんぼつにゅうとう)」といいます。凹んでいないままでも出っ張りがない場合は「扁平乳頭(へんぺいにゅうとう)」と呼ばれることもあります。

また、陥没乳頭は程度により真性(刺激を与えても乳頭が出てこない)と仮性(刺激により乳頭が出てくる)の2種類あります。
女性の10~20%ほどが先天性の陥没乳頭であり、その50%は遺伝によるものです。

重度の陥没乳頭は、乳管が閉塞する可能性があり、コンプレックスを抱える方も少なくありません。外見上の問題や授乳障害、乳腺炎などのリスクを防ぐためにも、早期の治療が推奨されます。

「陥没乳頭が治らない」「乳頭が出てこない」とお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
カウンセリングは無料で承っております。

DEGREE

陥没乳頭の症状の程度

陥没乳頭の程度は軽度・中等度・重要度に分けられます。
この程度によってリスクの大きさや問題点は変わってきます。

正常な乳頭

正常な乳頭

正常な乳頭の状態。
乳頭が乳輪より突出している。

仮性陥没乳頭 (軽度)

仮性陥没乳頭 (軽度)

指の刺激で容易に出る状態。
しばらくすると引っ込んでしまう。

中等症真性陥没乳頭 (中等度)

中等症真性陥没乳頭 (中等度)

搾乳機などの強い刺激で出る状態。
しかし、すぐに引っ込んでしまう。

重症真性陥没乳頭 (重度)

重症真性陥没乳頭 (重度)

全くでない状態。
引っ張たり、刺激を与えても出ない。

CAUSE

陥没乳頭の原因と引き起こす問題

陥没乳頭の原因

陥没乳頭の主な原因は以下の3つと考えられますが、珍しいことではありません。

  • 母乳を作る乳腺という組織と、作られた母乳が通る乳管の成長スピードに差があり陥没することがあります。
  • 先天的に乳腺の組織が未発達な場合や乳管が短く乳頭が引っ込んでしまうことがあります。
  • 傷や病気の後遺症として陥没してしまうことがあります。後天的な陥没乳頭である場合、乳房手術や乳管の炎症の合併症であるケースもあります。

陥没乳頭が引き起こす問題

乳腺炎を起こしやすい

へこんでいる部分は汚れがたまり、雑菌が繁殖しやすい不衛生な状態です。そのため、乳腺炎という病気になるリスクが高くなります。

乳腺炎は、乳腺が炎症を起こす病気で、悪化すると膿がたまって乳房内に膿瘍(のうよう)ができてしまい切開して排膿(はいのう)する処置が必要になることもあります。

陥没乳頭の場合、母乳がうっ滞しやすいためうっ滞性乳腺炎になる可能性も高まります。

授乳に支障が出る可能性がある

陥没乳頭だから授乳不可能というわけではありませんが、陥没していない場合よりテクニックや工夫が必要になります。

さらに、へこみの部分に汚れがたまり不衛生な状態になりやすいです。

また、真性の場合は授乳をすることはできません。

METHOD

陥没乳頭の施術方法と特徴

陥没乳頭の施術方法01

糸を使い、陥没している乳頭を引き上げます。

陥没乳頭の施術方法02

乳管を傷つけないように乳頭を切開し、慎重に乳頭癖を取り除きます。皮膚の一部で真皮弁を作り、縫合します。

陥没乳頭の施術方法03

乳頭が綺麗に突出した状態になり、施術終了です。

REASON

湘南美容クリニックの陥没乳頭治療が人気の理由

バスト施術の経験数が豊富

バスト施術の経験数が豊富

これまで、64,499件※2024年6月末現在もの施術を行い、多くのお客様のバストのお悩みを解決してきました。
豊富な経験をもとに、お客様それぞれに合った最適な方法をご提案いたします。

安心の保証制度

安心の保証制度

術後の保証制度が整っているため、安心して施術を受けることができます。

短時間で施術が完了

短時間で施術が完了

日帰りで施術を受けることが可能であり、1時間程度で完了します。
また、術後の通院も基本的に1~3回程度で終わります。

PHOTO

陥没乳頭治療の症例写真

DOCTOR

技術の高いドクターが在籍

須田陽一 医師
新宿本院 主任医長
須田陽一医師
エンブレム 須田医師
溝口順子 医師
小田原院 院長
溝口順子医師
エンブレム 溝口医師
大嶋美喜子 医師
川崎院 副院長
大嶋美喜子医師
PRICE

陥没乳頭治療の料金

仮性陥没乳頭
真性陥没乳頭
FLOW

陥没乳頭治療の流れ

Step1 カウンセリング

ドクターがお悩みを伺いし、胸の状態を確認します。お悩みや状態に合わせて適切な治療法を提案します。治療内容や副作用についてご説明したのち、手術のご意向によりご都合のよい日にちを決定します。

カウンセリング

Step2 局所麻酔

手術当日は体調を確認したあと、麻酔をします。麻酔が効いたことを確認してから手術となります。手術中に痛みを感じることはないためご安心ください。

局所麻酔

Step3 切開と縫合

乳頭部及び乳輪の皮膚を切開し、周囲の結合組織から分離して乳頭(乳管)を引き出します。

切開と縫合

Step4 術後の通院

術後は医師による経過観察のため、1〜3回程度通院をお願いいたします。身体に過度な副作用の症状や異常を感じたら速やかに医師にご連絡ください。

術後の通院
ABOUT

陥没乳頭治療の詳細

手術
時間
1時間ほど
麻酔局所麻酔
痛み1~3日ほど痛みが出ます。
入院なし
ダウン
タイム
手術直後は赤みを帯びたり、傷を中心にして周囲が固く収縮してつっぱりを感じることがあります。腫れや軽い内出血であれば、約10日で軽減しますが、赤みと硬さは1か月経過した頃から数か月にかけて軽減します。
通院
/抜糸
7~14日後に抜糸を行います。※抜糸は2回になることがあります。
また、経過観察のため、1~3回程度通院していただきます。
シャワー
/入浴
シャワーは翌日から可能ですが、防水テープなどで施術箇所が濡れないようにしてください。入浴は抜糸をした翌日から可能です。
リスク内出血、だるさ、頭痛、熱感、むくみ、胸痛、痒みなど
飲酒
/喫煙
飲酒や喫煙は、腫れや傷の治りが遅くなるため、術後1か月は控えてください。
外出傷が安定する前に強い直射日光に当たると、シミになりやすいため注意が必要です。
また、皮膚かぶれを起こしやすい人も、傷口の絆創膏跡がシミになりやすいため、気をつけてください。
MORE

陥没乳頭治療と一緒におこないたい手術

モントゴメリー腺切除

モントゴメリー腺とは、乳輪の上にあるぶつぶつとしたものです。本来、デリケートである乳首全体を保護するために重要な役割を持ちますが、大きすぎるなどの理由からお悩みの方も多いです。きれいな乳輪を実現します。

乳輪縮小術

乳輪肥大とは、胸全体に対して乳輪が大きすぎることを指します。この乳輪肥大を解消するのが乳輪縮小術です。縮小の割合や傷の位置など、一人ひとりのお悩みにあわせたデザインが可能です。

ママ豊胸

授乳後やミドル世代など、デコルテに年齢を感じる方は多いです。バストが垂れて張りがなくなったり、変形・黒ずみなども現れます。湘南美容クリニックでは、ヒアルロン酸注入や脂肪注入豊胸など、多彩な施術で希望のバストを目指せます。

Q&A

陥没乳頭治療に関するよくある質問

お客様から頂くよくある質問についてご紹介します

カウンセリングを受けた日にその場で手術をしたいのですが可能ですか?

カウンセリングの日に手術をお受けになって頂くことも可能です。

手術後の授乳は可能ですか?

通常はできることが多いのですが、まれに授乳しにくくなることがあります。

豊胸と陥没乳頭手術はどちらを先にした方がいいのでしょうか?

豊胸と陥没乳頭手術はどちらを先にされても構わないと思いますが、いずれにしてもその間は3か月程度開けるのが良いように思います。左右差は注入量を多少変えることでバランスをとるように改善はできますが、乳房のボリューム以前に骨格の左右差もあることが多いので、全く左右が同じになることはほぼありません。

術後に日常生活での制限はありますか?

施術当日の激しい運動はお控えいただきますようお願いいたします。また、傷が安定する前に強い直射日光にあたるとシミに成りやすいので気をつけてください。

COMMENT

ドクターコメント

須田陽一医師

須田陽一医師

陥没乳頭は乳首のくぼみなど、見た目の問題だけでなく、授乳に支障が出るケースや乳頭炎を引き起こす可能性もあります。陥没乳頭の施術は、衛生的な状態の乳頭を保つためにも行うべき施術です。

しかし、陥没乳頭の手術では、乳管を傷つけずに乳頭の切開を行う高い技術が必要です。
湘南美容クリニックでは64,499件もの豊富なバストの施術実績があります。
また、保証制度も整っているため安心して陥没乳頭の施術を受けることが可能です。

陥没乳頭でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

OTHER

その他の豊胸・バストの修正に関連する施術をご提案いたします

DOCTOR

監修医師紹介

中村 大輔 医師

湘南美容グループ統括院長
新宿本院院長
兼 SBC豊胸最高責任者

中村 大輔 医師

保有資格
美容外科専門医(JSAS)/日本美容外科学会会員/日本整形外科学会・専門医/アメリカ心臓学会ACLS プロバイダー/VASER脂肪吸引認定医(脂肪吸引最高位)/4Dスカルプ認定医(ボディメイク)
経歴
2000年神戸大学医学部医学科卒
東京大学医学部整形外科入局
東京大学医学部附属病院勤務
2001年東京大学医学部附属病院分院麻酔科勤務
東京逓信病院勤務
2002年東京都リハビリテーション病院勤務
2004年都立府中病院勤務
2006年水戸赤十字病院勤務
2007年湘南美容クリニック勤務
ANNEX院 院長就任
2009年池袋院 院長就任
2013年新宿本院 院長就任
2014年湘南美容グループ副統括院長に就任
2018年湘南美容グループ統括院長に就任
村松 英俊 医師

主任医長 兼 技術/学術統括医長

村松 英俊 医師

保有資格
美容外科専門医(JSAS)/日本形成外科学会専門医/日本美容外科学会会員/日本頭蓋顎顔面外科学会会員/日本マイクロサージャリー学会会員/日本抗加齢医学会会員/GID(性同一性障害)学会会員/日本静脈学会会員/医学博士/厚生労働省認定臨床研修指導医/新宿本院主任医長(技術指導医)/サーマクール認定医
経歴
2002年京都府立医科大学医学部卒業 京都府立医科大学附属病院外科(消化器・呼吸器・移植・乳腺・形成・麻酔)研修
2004年昭和大学病院 形成外科員外助手
2005年社会保険船橋中央病院 形成外科医員
2006年秋田赤十字病院 形成外科医員
2007年(財)脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 形成外科医長
2008年(医)将道会総合南東北病院 形成外科科長
2011年湘南美容クリニック 入職

様々な科目の専門医・学会会員が
在籍しています

湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています

SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

TV放映情報

2023.4.18各局

ZIP、めざましなど

新CM発表会について取り上げられました。
2023.4.25フジテレビ

めざまし8

美容法コーナーで湘南美容グループ 皮膚科全体統括 西川礼華医師がなぜほうれい線ができるかなどを解説しました。
2023.6.22テレビ東京

じっくり聞いタロウ

湘南美容グループ 代表補佐 居川和広医師が美容整形についてスタジオ出演しました。