ヒアルロン酸豊胸とは?メリットやデメリット、注意点を紹介

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸とは、ジェル状のヒアルロン酸を注射器で注入することで手軽にバストアップできる人気のプチ豊胸術です。
ここでは、ヒアルロン酸豊胸のメリットやデメリット、施術を受ける際の注意点を紹介します。

※2022/10月現在、湘南美容クリニックではヒアルロン酸豊胸術のお取り扱いはございません。

豊胸施術の種類

ヒアルロン酸豊胸脂肪注入豊胸シリコンバック豊胸
施術方法ジェル状のヒアルロン酸を注射器で注入してバストアップさせる方法太ももなどから採取したご自身の脂肪を胸に注入してバストアップさせる方法柔らかいシリコンバッグを胸に挿入することでバストアップさせる方法
さわり心地
持続期間の目安1年程度半永久的半永久的
おすすめの人・手軽に豊胸したい人
・部分的にバストアップしたい人
・メスを使った施術は抵抗がある人
・リスクの少ない施術を受けたい人
・1カップ以上バストアップしたい人
・メスを使った施術は抵抗がある人
・半永久的な効果が欲しい方
・2カップ以上バストアップしたい人
・巨乳になりたい人
・脂肪が少なく痩せている人
・半永久的な効果が欲しい方

ヒアルロン酸豊胸とは

ヒアルロン酸豊胸とは

ヒアルロン酸豊胸とは、ジェル状のヒアルロン酸を注射器で注入することで、手軽にバストアップできるプチ豊胸術です。

バストの谷間が欲しい方や、左右差を解消したい方など、部分的にバストアップしたい方に向いています。注射器を用いた施術であるため、身体に負担が少なく、初めての方でも受けやすい豊胸術といえます。

ヒアルロン酸は、もともと身体にある安全な成分です。種類にもよりますが、持続期間は1年程度で、時間をかけて自然にゆっくり吸収されていきます。バストサイズや形をキープするためには、継続して注入することが必要です。

ヒアルロン酸豊胸の注入量・注入部位

ヒアルロン酸豊胸の注入量・注入部位

ヒアルロン酸豊胸の注入量は、ご希望の胸のサイズや体型などによっても異なります。目安としては、両胸1回あたり50〜80cc程度注入することで、0.5〜1カップ程度のサイズアップが期待できます。
注入量が多いとリスクも高まることから、多くても片側の胸に100cc程度が無難です。

注入部位は、基本的に乳腺の下になります。ボリュームアップしたい部位を中心(谷間など)に注入することで、部分的なバストアップも可能です。より柔らかい感触にこだわりたい場合は、筋肉下に注入することもあります。

希望の胸のサイズや感触・形など担当医師を話し合って、適切な注入量や注入部位を決定します。

湘南美容クリニックの方針

当院ではヒアルロン酸豊胸術の取り扱いはございませんが、脂肪注入豊胸・シリコンバック豊胸の豊富な施術メニューのご用意があります。

また、当グループで以前アクアフィリング注入豊胸術を受けられた方で腫れや痛みなどの違和感を感じる方はご連絡ください。診察とアフターケアを迅速に対応いたします。当院では、診察や検査のアフターケアの体制が整っておりますので、ご安心ください。

ヒアルロン酸豊胸のメリット

メスを使用せず傷跡も残らない

注射器を使ったプチ豊胸術なので、傷跡が残りません。
術後のダウンタイムも少なく、シャワーは翌日から可能です。個人差はありますが、腫れや内出血も1週間ほどでおさまります。

自然にバストアップできる

注射器を使用するヒアルロン酸豊胸は、全体的なサイズアップはもちろん、片側だけなどのサイズアップにも適しています。注入量や注入箇所を変えて、自然にご希望のサイズや形に豊胸できます。

15〜30分程度で施術が完了

施術は、15〜30程度と短時間で完了します。週末や仕事のあとでも、気軽に施術を受けられます。
ダウンタイムによる制限も少ないので、術後はそのまま帰宅できますし、予定を入れることもできるでしょう。

ヒアルロン酸豊胸のデメリット

劇的な変化は望めない

ヒアルロン酸豊胸の場合、劇的に大きなバストアップを望む方には不向きといえます。注入量や注入箇所の自由度はありますが、2カップ以上のバストアップは難しいといえます。注入量が多すぎるとリスクが高まる危険性もあるため、大きなバストアップは望めないでしょう。

効果の持続性に限界がある

注入されたヒアルロン酸は、時間をかけてゆっくり体内に吸収されます。そのため永久的な効果はなく、継続して注入することで大きさや形をキープしなければなりません。半永久的な効果が欲しい方には不向きです。

さわり心地が硬くなる場合がある

ヒアルロン酸はしこりになって硬くなってしまう場合があります。特に注入量が多いと硬くなる場合があり、さわり心地も不自然になることがあります。自然で柔らかい感触にするには、注入量や注入箇所などを医師と調整する必要があります。

ヒアルロン酸豊胸のダウンタイム

ヒアルロン酸豊胸のダウンタイムは、個人差はありますが約1~2週間程度です。
腫れと軽い痛みが生じる場合がありますが1週間程度でおさまります。また、内出血や赤みが生じる場合もありますが、1~2週間程度でおさまります。

ヒアルロン酸豊胸の注意点

手軽に受けられるヒアルロン酸豊胸ですが、注入量によってはしこりになったり、まれに感染症を招いたりする恐れがあります。適切な注入量や注入方法によって、リスクは抑えられます。

またデンスブレスト(乳腺が多い方)は、ヒアルロン酸豊胸をおこなうとマンモグラフィー検査の判定が難しい場合があります。豊胸術を受ける前に、事前検査で確認しておくとよいでしょう。

万が一、術後に違和感や何らかの症状が現れた場合も、アフターケアや検査をおこなってくれるクリニックが安心です。必ず実績ある信頼のできる医療機関で受診してください。

湘南美容クリニックがおすすめする豊胸施術

脂肪注入豊胸なら、プチ豊胸として人気の脂肪豊胸注射や、自分の脂肪を注入するピュラグラフト1UPがおすすめです。

究極のバレにくいお手軽豊胸術「脂肪豊胸注射(プチ豊胸)」

脂肪豊胸注射は、ご自身の脂肪を採取してバストに注入することでバストアップする豊胸術です。
メスを使わず、太ももから脂肪を採取します。自分の脂肪を注入するからリスクも少なく、感触も自然です。脂肪の採取量が少ないのでダウンタイムも短く抑えられます。

脂肪豊胸注射について詳しくみる

翌日からお仕事可能!「週末豊胸 -ピュアグラフト-」

週末豊胸 -ピュアグラフト-は、太もも・二の腕・ウエスト・腰から気になる部位を選んで脂肪採取し、バストに注入してサイズアップする豊胸術です。
バストアップとともに、部分痩せができるメリットがあります。特殊なフィルターを用いて良質な脂肪細胞を精製して注入します。

週末豊胸 -ピュアグラフト-について詳しくみる

脂肪内の密度UPでさらに長持ち!「コンデンスリッチ脂肪注入豊胸」

太ももや腰から脂肪細胞を採取し、不純物や水分を除去した良質で濃縮された脂肪を注入する豊胸術です。
注入後の脂肪の定着率がよく、長持ちします。しこりができる確率も低く、安全な豊胸術です。

コンデンスリッチ脂肪注入豊胸について詳しくみる

幹細胞を培養・活性化!「脂肪幹細胞培養豊胸」

脂肪細胞から取り出した幹細胞を2,000万個に活性化・培養し、濃縮脂肪とともにバストに注入する豊胸術です。

少ない脂肪からでも、培養することで多くの幹細胞を注入できるので、やせ型で脂肪が少ない方でも大きなサイズアップが期待できます。

脂肪幹細胞培養豊胸について詳しくみる

シリコンバッグ豊胸なら、自然な動きを実現できるMotiva エルゴノミックス2、MESMOがおすすめです。

立っても寝ても自然な形状をキープ!「Motiva エルゴノミックス2」

「Motiva」エルゴノミックス2は、エルゴノミックスの最新治療です。
マイクロテクスチャーで自然な乳腺に近い感触の豊胸バッグで、動きに合わせてより自然な動きを再現でき、立っている状態ではアナトミカル型(涙型)、寝るときはラウンド型に自然な形をキープします。

Motiva エルゴノミックス2について詳しくみる

柔らかいのに立体的なバスト!「豊胸インプランドバッグMESMO」

「MESMO(メスモ)」は、ジェルのような柔らかい感触でありながら、当院で扱うシリコンバッグのなかで最も高い耐久性を誇ります。
EUの安全基準を満たしたCEマークが付けられており、安全性の高い豊胸術です。立体的でくっきりとしたバストラインを再現できます。

MESMO(メスモ)について詳しくみる

ヒアルロン酸豊胸のよくある質問

ヒアルロン酸豊胸に関する、よくある質問をご紹介します。

ヒアルロン酸豊胸後、いつ頃から感触が柔らかくなりますか?

最初の1週間は硬さがありますが、2週間である程度に落ち着きます。
冬場の寒い時期は硬めになることもありますが、お風呂で3分程度優しくマッサージするとやや柔らかくなります。

妊娠中ですが、ヒアルロン酸豊胸は母乳に影響はありませんか?

母乳への影響はほとんどありません。ヒアルロン酸は自然に吸収される成分のため、乳腺や乳管の圧迫などもなく安心といえます。

監修医師紹介

中村 大輔 医師

湘南美容グループ統括院長
新宿本院院長
兼 SBC豊胸最高責任者

中村 大輔 医師

保有資格
美容外科専門医(JSAS)/日本美容外科学会会員/日本整形外科学会・専門医/アメリカ心臓学会ACLS プロバイダー/VASER脂肪吸引認定医(脂肪吸引最高位)/4Dスカルプ認定医(ボディメイク)
経歴
2000年神戸大学医学部医学科卒
東京大学医学部整形外科入局
東京大学医学部附属病院勤務
2001年東京大学医学部附属病院分院麻酔科勤務
東京逓信病院勤務
2002年東京都リハビリテーション病院勤務
2004年都立府中病院勤務
2006年水戸赤十字病院勤務
2007年湘南美容クリニック勤務
ANNEX院 院長就任
2009年池袋院 院長就任
2013年新宿本院 院長就任
2014年湘南美容グループ副統括院長に就任
2018年湘南美容グループ統括院長に就任
兼井 陽子 医師

大阪駅前院院長

兼井 陽子 医師

保有資格
VASER脂肪吸引認定医
経歴
2005年大阪大学医学部医学科卒業
大阪大学医学部付属病院にて臨床研修
(免疫・アレルギー・内分泌内科/呼吸器・老年・高血圧内科/呼吸器外科/麻酔科)
2006年池田市立病院にて臨床研修
2007年湘南美容クリニック勤務
2019年湘南美容クリニック 大阪駅前院院長就任

様々な科目の専門医・学会会員が
在籍しています

湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています

SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

TV放映情報

2023.4.18各局

ZIP、めざましなど

新CM発表会について取り上げられました。
2023.4.25フジテレビ

めざまし8

美容法コーナーで湘南美容グループ 皮膚科全体統括 西川礼華医師がなぜほうれい線ができるかなどを解説しました。
2023.6.22テレビ東京

じっくり聞いタロウ

湘南美容グループ 代表補佐 居川和広医師が美容整形についてスタジオ出演しました。