鏡を見ると、何だか疲れた顔をした自分が目に入る。年齢を重ねるなかで、そんなお悩みはありませんか?実は、その原因は目の下のたるみかもしれません。そこで今回は、どうして目の下のたるみができるのか、どのような対処方法が効果的なのかをわかりやすく解説します。
目次
目の下のたるみの原因
目の下のたるみは、主に3つの原因で生じるとされています。
1つ目は、皮膚の弾力低下です。加齢によって皮膚が老化すると、内部のコラーゲンやヒアルロン酸が減少して肌の弾力が低下し、目の周りの皮膚がたるみます。
2つ目は、目周りの筋力低下です。目周りの筋力(眼輪筋などの表情筋)が衰えると、眼球を支える靭帯が緩みます。すると、目周りの皮膚が眼球を支えられなくなり、眼球の位置が下がります。そして、眼球の下にある眼窩(がんか)脂肪という脂肪組織が押し出されて垂れ下がり、目の下の皮膚が余っている状態になるのです。
3つ目は、目元への刺激や目の酷使です。クレンジングや洗顔を雑に済ませたり、スマートフォンやパソコンを長時間見続けたりしていませんか?刺激や血行不良、乾燥などでも目の下のたるみは悪化するため、日々の生活から注意が必要です。
目の下のたるみへの対策
毎日のスキンケア
まず、クレンジングと洗顔は優しくおこないましょう。目の周りの皮膚は、顔の皮膚のなかで最も薄い部分であるため、ゴシゴシ擦ってしまうのはNGです。
アイクリームや美容液を使用する場合、保湿力の高いものを選ぶのがよいでしょう。ちなみに、塗る際は、力の入りやすい人差し指ではなく、力の入りにくい薬指を使うのがおすすめです。
血行促進
目の下のたるみ対策には、血行促進も有効だとされています。おすすめは、暖かい蒸しタオルを使った方法。血行不良によって起こる青クマにも効果的です。
また、スマートフォンやパソコンの長時間使用によっても目の血行は悪くなるため、目を定期的に休ませたり、意識的に瞬きの回数を増やしたりすることが大切です。
美容医療
一度できてしまった目の下のたるみは、継続的なセルフケアだけでは完全に解消せず、放置すると悪化してしまう場合もあるため、美容クリニックでの治療がおすすめです。
目の下のたるみには美容医療が効果的?
若々しい目元になる
老け見えの原因である目の下のたるみを取り除くことで、生き生きとした目元になり、すっきりと若返った印象を与えられます。
1回で長期的な効果が期待できる
セルフケアでは長期的な効果が期待できない一方、美容医療を用いれば、1回の治療で半永久的な効果が期待できます。
美容医療のデメリットはある?
目の下のたるみ取りは最低でも10万円程度の費用がかかります。ただ、湘南美容クリニックは、「美容整形をもっと身近に」を合言葉に、リーズナブルな価格にこだわっているため、比較的気軽に施術を受けることが可能です。
目の下の切らないたるみ取りとは?
湘南美容クリニックでは、目の下の切らないたるみ取りを導入しています。施術方法は脱脂、脱脂+脂肪注入の2種類です。
2つの施術方法
脱脂
目の下のたるみの原因となる脂肪を、下まぶたの裏側から除去する施術です。目の下のたるみが軽度の場合は、脱脂のみで改善が期待されます。
脱脂+脂肪注入
目の下のたるみが重度の場合、脂肪を除去しただけでは、目元が余計にたるんで見えてしまう恐れがあります。そこでこの施術では、脂肪を切除した部分に脂肪を注入することで、くぼみを埋め、注入箇所にボリュームを与えます。
ダウンタイム
内出血や腫れなどのダウンタイムには個人差がありますが、脱脂のみの場合、多くの方はメイクでカバー可能です。また、脂肪注入を併用した場合、腫れは2〜3日目がピークで、約2週間が経過すると引き始めます。1ヶ月後には8〜9割腫れが引くことがほとんどです。
料金
軽度のたるみの場合
たるみの程度が軽いお客さまの場合、目頭・中央・目尻の脱脂で、施術費用は通常価格113,000円(税込)です。モニター価格なら79,100円(税込)となります。
重度のたるみの場合
たるみの程度が大きいお客さまの場合、目頭・中央・目尻の脱脂と、目の下〜ゴルゴラインへの脂肪注入(コンデンスリッチ)で、施術費用は330,800円(税込)となっています。また、モニター価格は269,670円(税込)です。
目の下のたるみ取りを詳しく知りたい方へ
湘南美容クリニックの目の下の切らないたるみ取りは、たるみの原因に直接アプローチできる施術です。お手頃な価格でダウンタイムは最小限ながら、1回の施術で長期的な効果が期待できます。
目元から健康的で若々しい印象になりたい方は、ぜひ当院にご相談ください。